シルクフィクサーの歩み

2002/01/31 気性的にとてもやんちゃで口うるさいところを見せるが、筋肉質でバランスの取れた馬体に成長し、歩様には力強さもある。
2002/03/31 馬体に厚みが増しガッシリ筋肉が付き十分成長力窺える。引き続き元気一杯で気の強い面が見られるが今時期は苦にならず。
2002/05/31 牡馬らしいガッチリな骨っぽい馬体でとても悠々とした雰囲気を持っています。放牧地ではまだやんちゃ振りを発揮しているが、人に対しては素直で手の掛からない利口さも持っています。
2002/07/31 全体に伸びが出てすっきりした垢抜けた馬体に成長してくる。気性も利口で無駄な事はしませんが、右後脚の蹄の上に外傷を負い少し様子をみるものの、心配なく8月から元の放牧に戻す。
2002/09/30 右後脚の外傷も癒え、予定通り8月から通常の放牧に戻しています。ひと夏の成長が十分に窺え、馬体は垢抜けた雰囲気に成長してきています。なお、10月上旬頃から馴致を開始する予定。
2002/11/30 10月下旬に無事馴致を終了。相変わらずバランスの良い好馬体をしており、牧場スタッフは「同世代の中では馬っぷりの良さは一番だ」とコメント。このまま順調にいって欲しい素質馬。
2002/12/31 12月19日にフロンティアスタッドへ移動後、山田ステーブルに移りダク3,000m。
2003/01/31 山田ステーブルでダク3,200mとキャンター1,200mの調整中。脚元や状態面に変わり無く順調に20秒を切る調教をこなす。馬体は均整が取れ背中には柔らかさがある。
160.0cm 184.5cm 20.5cm 未計測
2003/02/28 山田ステーブルでダク4000mとキャンター800mの調整中。坂路で15秒台のラップを出して順調に乗り込んで調教後も脚元に不安無い。気性は勝ち気で馬体に張りも出てしっかりする。 体重は未計測
2003/03/11 山田ステーブルでダク4,000mとキャンター800mの調整です。状態に変わり無く乗り込んでおり、先週は坂路コースで15秒台のラップも出して調教をつけられています。なお、4月の産地馬体検査に申し込みをおこなう事になりましたが、多数の場合は抽選となります。
2003/03/18 山田ステーブルでダク4,000mとキャンター800mの調整です。ウォーキングマシンの運動を長い時間おこないながら、坂路でコンスタントに20秒を切るペースで乗り込まれると、先週も15秒台のラップを出して調教をつけられています。
2003/03/25 山田ステーブルでダク4,000mとキャンター800mの調整です。引き続き状態に変わり無く坂路でしっかり乗り込んでおり、先週も一度15秒台のラップを出して調教をつけられています。
2003/04/01 山田ステーブルでダク4,000mとキャンター800mの調整です。ダクでの乗り運動をじっくり進めると、コンスタントにキャンターで17〜18秒程度のペースで乗られるなど、先週は一度15秒を切るラップも出して調教をつけられています。牧場長は、ここまで脚元に不安も見られず順調にきているし、走りもとても軽快で今後の調教にも期待が持てそうだ、と話しています。
2003/04/08 山田ステーブルでダク4,000mとキャンター800mの調整です。引き続きダク中心にじっくり乗り込みながら、週に一度速いところをおこなっており、先週も15秒程度のラップを出して調教をつけられています。
2003/04/15 馬名がシルクフィクサーに決まっています。山田ステーブルでダク4,000mとキャンター800mの調整です。引き続き坂路で時間を掛けてじっくり乗り込みを進めたあとに、15秒程度のラップを出して調教をつけられており、状態に変わりありません。なお、16日に予定通り産地馬体検査を受ける事になっています。
2003/04/18 16日に産地馬体検査を受け、調教師の指示で19日に福島県のブラストホースステーブルへ移動する予定になっています。
2003/04/22 山田ステーブルで調整を続け、16日に予定通り産地馬体検査を受けると、調教師の指示で19日に福島県のブラストホースステーブルへ移動しています。到着後は状態面などに変わりありませんが、大事を取って一息入れて様子を見ており、徐々に乗り運動を進めていく事になっています。
2003/04/30 ブラストホースステーブルでダク3,000mとキャンター1,600mの調整です。大事を取ってまだ24〜25秒程度のペースとなっており、牧場長は、乗った感じや状態面を見ても、とても好感が持てるので、このままどんどん乗り込んで進めていきたい、と話しています。
2003/05/06 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,600mの調整です。状態に変わり無く休まず乗り込みを続けており、先週はまだ20秒前半ペースでの調教ですが、このままピッチを上げて進めていく事になっています。
2003/05/13 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,600mの調整です。休まず乗り込むと、順調にペースを上げて進めており、先週は20秒を切るラップも出して調教をつけられています。
2003/05/20 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで3,000mとキャンター2,200mの調整です。トラックコースで20秒平均ペースでじっくり乗り込まれると、坂路では1度16〜17秒程度のラップを出して調教をつけられています。
2003/05/27 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで3,000mとキャンター2,400mの調整です。引き続き変わり無く乗り込みを続けており、トラックコースでは20秒を切る位のペースで乗るなど、坂路でも1度15秒台のラップを出して調教をつけられています。
2003/06/03 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで3,000mとキャンター2,400mの調整です。順調に乗り込んで先週も15−15の調教をつける事になっていましたが、パドック放牧の際に暴れて右前脚の膝辺りに外傷を負ってしまった為、大事を取って馬房で一息入れました。ただ、症状的にもごく軽いもので、すぐに乗り運動を始めており、牧場長は、ここまで問題無く進めてこれたので、若干ペースを落とす事で良い休養になっただろうし、時間も掛からず元のメニューに戻せそうだ、と話しています。
2003/06/10 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで3,000mとキャンター2,400mの調整です。脚元の外傷はすっかり良くなると、問題無く徐々に元のペースに戻しながら、乗り込みを進めており、先週は1度17〜18秒程度のラップを出して調教をつけられています。
2003/06/17 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで3,000mとキャンター2,400mの調整です。状態に変わり無く順調にペースを戻しながら、しっかり乗り込みを進めており、先週は1度16〜17秒程度の調教でしたが、今週中には様子を見て15−15を始めていく事になっています。
2003/06/24 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで3,000mとキャンター1,600mの調整です。徐々にピッチを上げて順調に乗り込みを進めていましたが、脚元に若干疲れが見られてきた為、ペースを緩めながら様子を見ており、トラックコースでは20秒程度のラップを出して調教をつけられています。
2003/07/01 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで3,000mとキャンター1,600mの調整です。引き続きトラックコースで20秒を切る位のラップを出して調教をつけられており、牧場長は、暑さで疲れが出た様で若干浮腫が脚元に見られたから、無理せずペースを落として様子を見ていたが、とにかく元気一杯なので心配する必要は無いだろう。ただ、元気なだけ気難しい面が見られるけども、進めるにつれて解消してくると思う、と話しています。
2003/07/08 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで3,000mとキャンター1,600mの調整です。疲れも徐々に取れてくると、順調に乗り込みを進めており、先週はトラックコースで20秒前半ペースでじっくり乗ると、坂路で1度17〜18秒程度のラップを出して調教をつけられています。
2003/07/15 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで3,000mとキャンター1,600mの調整です。体調面は安定してくると、休まずしっかり乗り込みを進めており、トラックコースでは引き続き20秒程度のペースでじっくり乗るなど、先週は坂路で1度16秒前後のラップを出して調教をつけられています。
2003/07/22 ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。馬場状態が悪い為、坂路中心に乗り込みを進めると、コンスタントに17〜20秒程度の調教を付けられており、今週中には1ハロン15秒の指示で乗る予定です。
2003/07/29 ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。引き続き坂路コース中心の乗り込みとなっており、先週はまだ無理せず15秒の時計は出していないものの、馬也で17〜18秒程度の調教をしっかり付けられています。
2003/08/05 ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。コンスタントに17〜18秒程度の調教を付けられると、牧場長は、とにかく元気一杯で乗り役も、抑えるのに苦労している様で、楽に15秒台を出せる状態にまで上向いてきている。ただ、まだ成長途上のところがあるので、今後もう少ししっかりさせてから、どんどん進めていくが、気性面は古馬に負けないぐらいの落ち着きさが見られる、と話しています。
2003/08/12 ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。状態に変わり無く乗り込むと、順調に17秒前後のラップを出して調教を付けられており、このまましっかりさせていく事になっています。
2003/08/19 ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。順調に休まず乗り込みを進めると、坂路で1度15秒台のラップを出していますが、調教後の歩様に若干ハ行が見られた為、無理せず17〜20秒程度の調教に切り替えています。
2003/08/26 ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。歩様自体は徐々にすっきりしていますが、もう暫く無理せず17〜20秒程度の調教を続けていくこととなっており、変わりありません。
2003/09/02 ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。引き続き気の良さは古馬以上のものを持つと、順調に17〜20秒程度の調教を付けられています。牧場長は、馬体に身が入って全体的に成長が見られるし、多少不安だった脚元もしっかりして問題無い様だから、近いうちに再度15−15の調教をつけて進めていきたい、と話しています。
2003/09/09 ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。休まずコンスタントに17秒程度のラップを出して乗られると、今週中には1度15−15の調教を付ける予定です。
2003/09/16 ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。変わり無く乗り込みを進めると、予定通り1度15−15のラップを出して調教を付けられており、このまましっかり調教量を増やしながら、ペースを上げて進めていく事になっています。
2003/09/24 ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。順調に調教量を増やしながら、しっかり乗り込みを進めており、先週は坂路を2度15−15のラップを出して調教を付けられています。
2003/09/30 ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。順調に時計を出して乗り込んでいましたが、後脚に繋くんを発症し、皮膚に炎症が見られた為、治療をおこないながら、軽めのメニューに切り替えています。ただ、心配する程で無く今週から徐々にペースを上げて進めていく事になっています。
2003/10/07 ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。脚元の繋くんの症状はすっかり落ち着いてきた為、徐々にペースを上げて乗り込みを進めており、先週はトラックコースで20秒を切る位のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、気だけ焦っちゃって、少し手綱を緩めるとなんぼでも時計が出るぐらい状態は良くなってきている、と話しています。
2003/10/14 ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。乗り込みを進める毎に状態面は徐々に上向いてきており、先週は1度15秒台のラップを出して調教を付けられています。なお、今週中に調教師の確認を受ける予定となっています。
2003/10/17 16日に美浦の河野厩舎へ入厩しています。
2003/10/21 ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整を進めると、確認した調教師の指示で、16日に美浦の河野厩舎へ入厩しています。到着後は状態に変わり無くコースに出してキャンターを始めており、調教師は、まだ乗り込み不足のところはあるけど、十分走れるものを持っている、と話しています。
2003/10/23 23坂稍 41.4-27.1-13.5 馬也
2003/10/29 坂路コースでキャンターの調整とゲート練習で、23日に併せて時計を出しています。調教師は、ゲートを嫌がる素振りを見せるなど、まだ内面などにも幼さが見られるが、馬体的には大分しっかりして良くなってきている、と話しています。
2003/10/30 30W良 71.9-56.7-42.2-13.8 (4) 馬也併入
2003/11/04 南Wコースでキャンターの調整で、30日に併せて時計を出しています。ゲート練習も引き続きおこなっており、調教師は、今回初めて5ハロンから追い切ったが、動き自体はまだもう一つだ。ただ、ゲートには入る様になってきたので、このまま乗り込みと平行して進めていきたい、と話しています。
2003/11/06 6W不 52.5 38.6 13.0 (3) 強め先着
2003/11/07 6日にゲート試験を受け合格しています。
2003/11/11 南Wコースでキャンターの調整で、6日に併せて時計を出すと、ゲート試験にも合格しています。調教師は、今回は半マイルから追ったが、まだまだこれから良くなっていく感じだし、ゲート自体も無難に受かってくれた様なものだから、このまましっかり調教を積んで状態を上向かせながら、仕上げていきたい、と話しています。
2003/11/13 13D良 67.8-52.7-38.8-12.1 (3)強め併入
2003/11/18 南Dコースでキャンターの調整で、13日に併せて時計を出しています。調教師は、馬体自体は順調に仕上がってきて、状態も徐々に上向いているが、あとは使いながら中身をしっかりさせていきたい。走りなどを見ても芝の長めのところで、ダートでも千八以上が適正だろう、と話しています。今のところ12月からの中山開催でのデビューを目標としています。
2003/11/20 20W稍 68.4-53.1-39.0-12.7 (3)一杯遅れ
2003/11/25 南Wコースでキャンターの調整で、20日に併せて時計を出しています。調教師は、しっかりした踏み込みで、調教を積む毎に順調に仕上がってきているので、予定通り12月からの中山を目指している、と話しています。今のところ、来週の中山、芝1,800mでのデビューを予定しています。
2003/11/27 27芝重 69.1-53.6-39.5-13.5 (5) 馬也併入
2003/12/02 土曜日の中山、芝1,800m
2003/12/02 芝コースでキャンターの調整で、27日に併せて時計を出しています。順調にデビューに向けての調整が進められており、調教師は、先週の追い切りは、横山典弘騎手を乗せて、芝コースの感触を確認してもらったが、全く問題無い走りをしていたので、予定通り今週から登録をおこなっていきたい、と話しています。今週土曜日の中山、芝1,800mでの出走を予定しています。
2003/12/04 3D稍 68.5-54.2-40.6-13.7 (8) 馬也併入
2003/12/04 土曜日・中山5R (芝1,800m・13頭) 55s 横山典弘
2003/12/05 中山5R 2歳新馬(芝1,800m) 13頭1枠1番 55kg 横山典弘 発走11:35
ここを目標に順調な仕上がりを見せており、調教師は、そんなに速い時計は出していないが結構乗り込んで、毛艶といい、体つきといい、ほぼ完璧に仕上がった。どうしてもここはメンバーが揃うだろうがこの馬も遜色はないと思うし、乗り役もピリッとした脚はまだ使えないけど悪くないって言っていた。芯から良くなるのは古馬になってからだろうが、勿論初戦から期待している、と話しています。
2003/12/08 12月6日 中山5R 2歳新馬 (芝1,800m) 6着
2003/12/09 先週6着でした。最内からのスタートとなりましたが、出脚がつかず大きく離れた殿からのレースとなると、道中は無理せず折り合って追走していきました。そして、3コーナー辺りから徐々に前との差を詰めて上がり、勝負どころで馬群に取り付いて、直線に向いて一気に追い出しに掛かると、中をついて鋭い伸び脚で追い上げていますが、最後は上位馬との脚色が同じとなり、それ以上挽回する事は出来ませんでした。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2003/12/16 レース後も順調で坂路コースでキャンターの調整です。調教師は、前走は大きく出遅れてしまった為、乗り役も道中は無理せず追走させたけど、最後はしっかりした脚で追い上げてくれた。使ったあとは気持ち飼い葉が落ちた程度で、心配は無いので、このまま次走に向けて進めていく、と話しています。今のところ来週の中山、芝2,000mでの出走を予定しています。
2003/12/18 18D良 80.8-66.1-52.5-39.7-12.8 (6) 一杯先着
2003/12/24 南Dコースでキャンターの調整で、18日に併せて時計を出しています。調教師は、すぐに飼い葉の食いは戻って、順調に乗り込めたので、予定通り今週使う事にする。一度叩いて十分上積みはあるだろうから、次はきっちりスタートを決めて善戦を期待している、と話しています。今週日曜日の中山、芝2,000mに出走を予定しています。
2003/12/24 日曜日の中山、芝2,000m
2003/12/25 25W良 83.3-68.0-53.4-39.3-12.8 (5) 強め先着
2003/12/25 日曜日・中山3R(芝2,000m・18頭)55kg 横山典弘
2003/12/26 日曜日・中山3R(芝2,000m・18頭)55kg 横山典弘
2003/12/27 中山3R 2歳未勝利(混)(芝2,000m) 17頭8枠17番 55kg 横山典弘 発走11:00
使われた反動など見られず、前走後はここ目標に順調に乗り込まれ、良い状態をキープしており、調教助手は、元々調教でも他に馬がいないと動かないタイプで、前走みたいに出遅れて1頭になってしまうときつい。それでも終いの反応は1番良かったし、今度は1度叩いた上積みも見込めるから、スタートさえまともなら勝ち負けになる筈で、巻き返しを期待している、と話しています。
2003/12/29 12月28日 中山3R 2歳未勝利(芝2,000m) 11着
2003/01/06 28日に出走し、11着でした。大外でほぼ横一線のスタートを切ると、前走とは打って変わりスッと2番手まで上がって1コーナーを通過し、先行する競馬を見せました。そして早くも3コーナー手前で逃げ馬を交わしてハナに立つと、そのまま4コーナーを回り押し切ろうとしましたが、道中ピッタリ馬体を併せてこられ、マークされた事も響いたのか、直線は早々と粘りを欠いて失速し、後方に下がっています。レース後、大きな変わりは無く、角馬場でキャンターを乗られています。調教師は、使ったあとちょっとガタッときたが、すぐ元に戻ったので心配無い。乗り役も極端なレースをしてしまったが、まだ気持ちばかりが焦っている感じで、あそこから押し切る程の力が付いていない。ただいずれは走ってくる馬なので長い目で見ていきたい。次はダートを使ってみるが、中1では可哀想だ、と話しており、今のところ来週の中山を目標にしています。
2004/01/13 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2004/01/13 Wコースでキャンターの調整です。コースできちんと乗られているものの、調教師は、前走の疲れがまだちょっと残っている感じがするので、もう1週延ばす事にするかもしれない、と話しており、今週の動きや状態を見てから予定を立てる事になっています。
2004/01/14 動きや状態次第で今週登録する可能性があり、直前まで様子を見てから判断する事になっています。
2004/01/15 特に変わり無いものの、今週の登録は見送っています。
2004/01/20 坂路とWコースでキャンターの調整です。休まず乗られ、18日には軽く時計も出しているものの、まだ状態が戻りきらずもう一つで、調教師は、坂路1本とウッドで乗ってはいるが、左前もちょっとモヤモヤしており、まだ予定は立てられない、と話しています。
2004/01/22 18W稍 43.0-14.5 (3)馬也
22W良 80.5-65.9-51.9-39.2-13.5 (4)強め併入
2004/01/27 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2004/01/27 坂路とWコースでキャンターの調整で、22日に時計を出しています。ここにきて状態も上向き、調教師は、ちょっとガクッときていたが、だいぶ持ち直してきた、と話しており、今週の動きや状態を見て予定を立てる事になっています。
2004/01/28 動きや状態次第で今週登録する可能性があるものの、まだ結論は出ていません。
2004/01/29 29W良 84.2-68.0-52.7-38.4-12.7 (4) 一杯併入
2004/01/29 状態などに変わりありませんが、今週の登録は見送る事になりました。
2004/02/03 東京競馬、D1,600mの番組
2004/02/03 坂路とWコースでキャンターの調整で、29日に時計を出しています。追い切り後、調教助手は、だいぶ戻ってきたがもう一追いしてからの方がいいだろう、と話しており、今週の東京で、ダート1,600mの番組に出走予定となりました。
2004/02/04 東京競馬、D1,600mの番組
2004/02/05 5W良 84.0-68.5-53.5-39.3-12.9 (6) 強め遅れ
2004/02/05 土曜日・東京4R (D1,600m・15頭) 56kg 横山典弘
2004/02/06 東京4R 3歳未勝利(D1,600m) 15頭6枠10番 56kg 横山典弘 発走11:30
毎週併せ馬を消化して復調してきており、調教師は、前走後少しガタッときたが、もう心配無い。千六はちょっと忙しい気もするが東京コースなら大丈夫だろう。ここ2戦は極端な競馬が続き、体つきから言っても勝ち負けしておかしくなく、改めて期待したい、と話しています。調教助手は、冬場でなかなか絞れないが、中間脚元がモヤッとしたし、この時期はかえってダートの方がいいだろう、と話しています。
2004/02/09 2月7日 東京4R 3歳未勝利(D1,600m) 5着
2004/02/10 先週5着でした。スタートダッシュが一息で最後方からの競馬となり、序盤は前と2馬身位差のある殿を追走しましたが、外目に持ち出して仕掛けていくと、3コーナーで後方集団に取り付きました。そして後方で一塊りとなったまま、4コーナーで大外を回って追い出されると、直線は一瞬鋭く伸びて前に迫ったものの、最後は止まってしまい、上位にもかなり差を付けられました。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2004/02/13 13日に栃木県の芳賀牧場へ放牧されています。
2004/02/17 レース後も順調で、角馬場で乗り出すなど、変わりは見られませんでしたが、調教師の指示で13日に栃木県の芳賀牧場へ放牧されました。調教師は、これだけ使っても息遣いが良くなってこないところを見ると、まだ芯が弱いのだろう。良くなるのは暖かくなってきてからだと思うので、それまで一旦出す事にする、と話しています。
2004/02/20 19日に芳賀牧場から天栄ホースパークへ移動しています。
2004/02/24 芳賀牧場で軽めの乗り運動を進めていましたが、調教師の指示で19日に福島県の天栄ホースパーク内、ブラストホースステーブルへ移動しています。到着後は一旦一息入れてから軽く乗り出しており、状態に変わりありません。
2004/03/03 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,600mの調整です。状態に変わり無く徐々に運動量を増やして乗り込みを進めると、週末にはトラックコースで20秒平均ペースで乗られています。牧場長は、特に悪いところは無いが、まだ内面的に若さもあるので、このまましっかりさせていきたい。今後中身さえデキてくれば十分結果を残せる素質はもっている、と話しています。
2004/03/10 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,600mの調整です。引き続きトラックコース中心に20秒ペースで乗り込みを進めながら、内面的なものをしっかりさせていく事になっており、調教後も状態に変わりありません。
2004/03/17 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,600mの調整です。先週もトラックコース中心にじっくり20秒平均ペースで乗り込みを進めると、特に心配するところは無いものの、引き続き中身をしっかり作っていく事になっています。
2004/03/24 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。引き続き中身をしっかりさせる様にトラックコース中心に20秒程度のペースでじっくり乗り込みを進めており、少しずつ坂路にも入れて状態を上向かせていく事になっています。
2004/03/31 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。状態に変わり無く休まず乗り込みを進めると、先週もトラックコース中心に17〜18秒程度の調教をきっちり付けられています。牧場長は、中身も大分しっかりして、状態も順調に上向いてきているので、今週中には様子を見て1度15−15をやりたい、と話しています。
2004/04/07 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。引き続きトラックコースで20秒前後のペースで乗り込みを進めると、先週は予定通り坂路で1度15−15程度の調教を付けられており、変わり無く順調です。
2004/04/14 ブラストホースステーブルでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。変わり無くトラックコースを長めにじっくり乗り込むと、先週も1度坂路で15−15程度の調教を付けられており、このまましっかり状態を上向かせていく事になっています。
2004/04/16 17日に美浦へ帰厩する予定です。
2004/04/21 ブラストホースステーブルで順調に乗り込みを進めると、17日に調教師の指示で美浦の河野厩舎へ帰厩しています。到着後は変わりなく、今週からコースに出して調教を付けていく事になっています。
2004/04/22 22W良 81.4-66.4-51.8-37.7-12.6 (3)一杯
2004/04/28 Wコースでキャンターの調整で、22日に時計を出しています。調教師は、以前よりはしっかりしてきている、と話しており、まだ具体的な予定までは立っていないものの、新潟での復帰を目標に仕上げる事になっています。
2004/04/29 29W良 80.9-66.1-51.4-37.3-12.9 (5)一杯先着
2004/05/04 新潟競馬(番組は未定)
2004/05/05 新潟競馬(番組は未定)
2004/05/05 Wコースでキャンターの調整で、29日に時計を出しています。追い切り後、調教師は、だいぶ力が付いてきたし、もう1本位やれば使える様になるだろう、と話しており、今週の新潟を目標に仕上げに掛かっています。
2004/05/06 5芝重 65.6-50.4-37.1-12.0 (7)一杯先着
2004/05/06 状態に変わりありませんが、もう1本追ってから使う事になり、来週の新潟に目標を切り替えています。
2004/05/11 新潟競馬(番組は未定)
2004/05/12 日曜日の新潟、D1,800m
2004/05/12 5日に芝コースで併せて時計を出すと、なかなかいい動きを見せていますが、調教師は、あと1本追い足りない感じなのでもう1週待とう、と話し、先週の登録は見送っています。検討の結果、今週日曜日の新潟、ダート1,800mで復帰予定となっています。
2004/05/13 12W良 83.0-67.8-53.1-38.1-13.0 (8)一杯
2004/05/13 日曜日・新潟4R (D1,800m・13頭) 54s 石橋脩
2004/05/14 日曜日・新潟4R (D1,800m・13頭) 54s 石橋脩
2004/05/15 新潟4R 3歳未勝利(D1,800m) 13頭3枠3番 54kg 石橋脩 発走11:25
約3ヵ月振りの出走となりますが、順調に追い切りを消化して態勢は整ってきており、調教師は、放牧明けになるけど成長してだいぶ良くなっており、不安よりも期待が大きい、と話しています。調教助手は、仕上がりとしてもまずまずで、力を出せる状態にあるし、今の未勝利なら力が上だろう。いきなり何とかなってもおかしくないと思う、と話しています。
2004/05/17 5月16日 新潟4R 3歳未勝利(D1,800m) 2着
複勝 180円 枠連 3−6 1,080円 馬連 3−8 3,740円 馬単 8−3 11,720円
ワイド 3−8 1,210円 3−10 280円 3連複 3−8−10 3,400円
2004/05/19 先週2着でした。内でまずまずのスタートを切って6番手に付けると、中団の内々を進みましたが、道中で前が邪魔になり、捌くのに少し手間取ってしまいました。しかし4コーナーでは内々を追い上げ、4、5番手で直線を迎えると、直線を向いて追い出されてからも最後まで渋太く伸びているものの、楽に逃げた勝馬を捕まえきれませんでした。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2004/05/26 レース後も順調で、坂路コースでキャンターの調整です。特に反動も見られず、しっかりと乗られていますが、調教師は、無理使いせず、2、3週は間を開けたい、と話しており、動きや状態なども見て、来週か再来週の東京を目指す事になっています。
2004/05/27 27W良 83.1-68.0-52.5-38.4-12.7 (6)一杯遅れ
2004/06/02 土曜日の東京、D2,100m
2004/06/02 Wコースでキャンターの調整で、27日に時計を出しています。調教助手は、ちょっと深管の辺りを気にしていたが、追い切った後も悪くなっておらず大丈夫、と話しており、検討の結果、今週土曜日の東京、ダート2,100mに出走を予定しています。
2004/06/03 2W良 81.2-66.5-52.3-37.6-12.7 (1)一杯
2004/06/03 土曜日・東京3R (D2,100m・13頭) 54kg 石橋脩
2004/06/04 東京3R 3歳未勝利(混)(D2,100m) 13頭8枠12番 54kg 石橋脩 発走11:00
追い切りでも動くなど、休み明けを1度使われてデキがグンと上向いてきており、調教助手は、状態は間違い無く前走以上。芝でも大丈夫だが今の未勝利はダートの方が弱そう。本当に良くなるのは一夏超えてからだろうし、今はまだ自分から勝ちにいくより、ジワーッといった方がいいと思うけど、それでも以前に比べたら使った反動も少なくだいぶ力を付けてきているので楽しみだ、と話しています。
2004/06/07 6月5日 東京3R 3歳未勝利(D2,100m) 5着
2004/06/09 先週5着でした。五分のスタートから8番手辺りで1コーナーを通過し、前半はそのまま中団後ろの外々を進みましたが、3コーナーで早めに仕掛けられ、単騎で軽快に飛ばす逃げ馬を捕まえにいくと、その差がグッと詰まって4コーナーでは先頭直後の2番手まで上がりました。ところが直線で逃げ馬を交わす事が出来ず、逆に引き離されると、伸びを欠いて失速し、後続にも交わされてしまいました。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2004/06/16 レース後も順調で、坂路コースでキャンターの調整です。調教師は、前走は楽に逃がしたから行くしかなかったが、2着にも粘れなかった事を考えると、ちょっと早仕掛けだったかもしれない。ただ距離はあれ位もつ筈。中2、3週で福島に入れていく、と話しています。
2004/06/23 坂路とWコースでキャンターの調整です。調教師は、変わり無いけど、どうせまた暫く入らないだろうから、3週位開けよう、と話しており、調教助手は、前走の疲れも取れてきたのでこれからやっていく、と話しています。今のところ来週の福島を目標にしています。
2004/06/30 坂路コースでキャンターの調整を続けていましたが、調子が下降気味で、調教師は、この暑さでまいっているのか、体が増えてこないし、ダクの歩様もバラバラだ、と話すと、針や筋肉注射を何度か施され、立て直しを図っています。その為、軽めの調整に切り替えているものの、治療の効果が見られ、今週には元のメニューに戻す予定です。
2004/07/07 Wコースでキャンターの調整です。まだ次走の予定は立たないものの、調教助手は、前走で長いところを使ってから、トモに疲れが残っていたが、筋肉注射を打ってだいぶ良くなった、と話しており、今週からはまた時計を出していく事になっています。
2004/07/08 7芝良 68.5-53.2-39.2-12.5 (3)馬也
2004/07/14 7日に芝コースで時計を出しています。追い切り後、調教助手は、動きとしては良かったが、そのあと右トモに疲れが出てきているので、また治療してみる、と話しており、まだ出走の予定は立っていません。
2004/07/15 14W良 57.3-43.4-13.1 (7)馬也
15W良 66.6-52.5-39.2-13.2 (7)馬也併入
2004/07/21 日曜日の新潟、D1,800m
2004/07/21 Wコースでキャンターの調整で、14日、15日と時計を出しています。調教助手は、休み無く乗っているし、治療して徐々に良くなりつつある、と話しており、検討の結果、今週日曜日の新潟、ダート1,800mに出走予定となりました。
2004/07/22 21D良 63.8-50.3-37.8-12.1 (3)馬也併入
2004/07/22 日曜日・新潟3R(D1,800m・15頭)56kg 田中勝春
2004/07/23 日曜日・新潟3R(D1,800m・15頭)56kg 田中勝春
2004/07/24 新潟3R 3歳未勝利(混)(D1,800m) 15頭1枠1番 56kg 田中勝春 発走11:00
ここにきて漸く復調し、調教助手は、前走後に疲れが出て、治療しながらの調整になったが、やっと回復して今週の動きも良かった。前走は早仕掛けもあったけど結果的に距離も長かった感じで、千八でまた見直したい。トモにまだ力がなく、勝ちに行くとどうしても終いが甘くなるが、今の未勝利なら力は上だしきっかけさえ掴めば上のクラスでも通用すると思う、と話しています。
2004/07/27 7月25日 新潟3R 3歳未勝利(D1,800m) 2着
複勝 1番 130円 枠連1−2 1,130円 馬連1−3 1,190円 馬単3−1 2,710円
ワイド1−3 410円 1−10 260円 3連複1−3−10 1,200円
2004/07/28 先週2着でした。最内から横一線に飛び出しそのまま前の争いに加わっていくと、3番手で1コーナーを回り、好位の内でレースを進めました。そして勝負どころでもしっかり反応し、前から一団となって直線を迎えると、終いの脚色も良く、最後は3頭での2番手を争いを制していますが、逃げ馬にはそのまま押し切られ、捕まえられませんでした。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2004/08/04 レース後も順調で、南Aコースでキャンターの調整です。調教師は、良くはなってきているが、前走は逃げ馬がハマった感じ、と話しており、調教助手は、内枠だったからちょっと無理したのか、前走はいつもより前々の競馬。外枠だったらもっと楽だったかもしれない。使った後の普通の疲れはあるけど、乗ってもトモなどは大丈夫そう、と話しています。次走については今のところ、次の新潟の3週目辺りを目標にしています。
2004/08/11 Wコースでキャンターを乗られると、調教助手は、疲れもだいぶ取れてきたし、3週目目標に週末辺りから15−15をやり出していきたい、と話していましたが、その後ちょっと夏負け気味となり、軽めの調整に切り替えています。大した症状では無いものの、次走は予定より1、2週遅れ、新潟の4週目か中山の開幕週辺りになりそうです。
2004/08/18 Wコースでキャンターの調整で、15日には北Cコースで時計を出しています。まだ具体的な予定は決まっていないものの、調教助手は、軽い夏負けになって脚がムクんだりしていたけど、だいぶ持ち直してきている、と話すと、時計も出し始めています。次走に向けこのまま徐々に進めていきます。
2004/08/19 15C不 71.7-55.2-41.7-14.0 (6)馬也
19W良 73.0-57.2-42.4-13.4 (6)強め
2004/08/25 19日にWコースで、22日には北Cコースでそれぞれ時計を出しています。調教助手は、単走でやったけどもう大丈夫。ただ半端な仕上げじゃ使いたくない、と話しており、来週の動きなどを見てから、新潟最終週にするか、中山1週目まで待つかを決める事になっています。
2004/08/26 22C良 38.8-13.8 (5)馬也
25C良 66.1-51.5-37.8-12.7 (5)一杯先着
2004/08/31 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2004/09/01 検討の結果、来週の中山を目指す事になりました。
2004/09/01 北Cコースでキャンターの調整で、25日に時計を出しています。調教助手は、まだちょっと息が重い様だけど、だいぶ良くなってきた、と話しており、調教師は、もうあとがないので万全の状態で使いたい、と話しています。検討の結果、来週土曜日の中山、ダート1,800mを目指す事になりました。
2004/09/02 2W良 67.4-52.7-38.4-12.8 (3)一杯先着
2004/09/02 検討の結果、来週の中山を目指す事になりました。
2004/09/07 土曜日の中山、D1,800m
2004/09/08 土曜日の中山、D1,800m
2004/09/08 Wコースでキャンターの調整で、2日に時計を出しています。追い切り後、調教助手は、併せた相手も走るので、どうかと思ったが、こっちの方が手応えが全然楽で、追ったら突き放してしまった。前の週はまだちょっと太め感があったけど、これでほぼ仕上がったと思う、と話しています。今週土曜日の中山、ダート1,800mに出走を予定しています。
2004/09/09 9W良 82.4-67.2-52.6-38.5-13.1 (6)強め先着
2004/09/09 土曜日・中山6R(D1,800m・16頭)56kg 田中勝春
2004/09/10 中山6R 3歳未勝利(混)(D1,800m) 16頭6枠11番 56kg 田中勝春 発走12:50
追走して楽々先着するなど、申し分のない動きを見せており、調教助手は、本当に暑さに弱いみたいで、蒸し暑かった火曜日は元気が無く、飼い葉食いも本物じゃなかったから診療所で治療して貰った。ただ水曜日には元気も戻り、追い切りでも動いたので心配無いだろう。間隔は開いたが3週連続ビッシリ追って仕上がっており、体質の弱い馬なので、何とかここで勝たせて一息入れてやりたい、と話しています。
2004/09/13 9月11日 中山6R 3歳未勝利(D1,800m) 14着
2004/09/15 先週14着でした。横一線のスタートから8番手辺りで1コーナーを通過すると、道中はそのまま中団の中ほどでレースを進めました。ところが勝負どころでペースが上がってもスッと動けず、依然中団の馬込みを追走したまま4コーナーを回ると、直線もいいところ無く伸びを欠いて失速してしまい、最後は後方に下がっています。レース後、特に不安は無い様で、次走は中山4週目を目指す事になっています。
2004/09/22 レース後も順調で、南Aコースでキャンターの調整です。調教助手は、前走は見えない夏負けの影響があったんだろうけど、そんなに走っていないのか、今回は使った後も元気。何とか立て直して最終週で雪辱したい、と話しており、来週の中山を目指しています。
2004/09/23 23D良 67.9-53.0-39.8-12.4 (4)馬也
2004/09/28 中山競馬、D1,800mの番組
2004/09/29 中山競馬、D1,800mの番組
2004/09/29 南Dコースでキャンターの調整で、23日に時計を出しています。調教助手は、馬は順調にきているので、あとは何とか入って欲しい、と話しており、今週の中山でダート1,800mの番組に出走を予定しています。
2004/09/30 29D稍 65.9-51.9-38.5-11.8 強め併入
2004/09/30 土曜日・中山6R (D1,800m・16頭) 57kg 田中勝春
2004/10/01 中山6R 3歳未勝利(D1,800m) 16頭7枠14番 57kg 田中勝春 発走12:50
前走では人気を大きく裏切ってしまいましたが、中間じっくり立て直しを図ると状態が上向き、追い切りでも力強い動きを見せています。調教助手は、だいぶ涼しくなってきたので体調は文句なし。それにデキとしても最高で、今までで一番いいんじゃないかと思う。今度は前走みたいな事にはならない筈だし、当然勝ち負けを期待している、と話しています。
2004/10/04 10月2日 中山6R 3歳未勝利(D1,800m) 4着
2004/10/06 先週4着でした。スタートでやや後手を踏み、出脚ももう一つだったものの、気合いを付けて上がっていくと、9番手辺りで1コーナーを通過し、中団の外目でレースを進めました。そして勝負どころでそのまま外を捲っていき、先行3頭のすぐ後ろまで進出して4コーナーを回ると、大外を追い出されましたが、追走に脚を使った為か、直線は思ったほど伸びきれず、それ以上差を詰める事が出来ませんでした。レース後、特に不安は無い様ですが、今後の事については今週話し合う予定です。
2004/10/13 レース後、特に変わりはありませんでしたが、8日に福島県のブラストホースステーブルへ放牧されると、調教師から、涼しくなってだいぶ実が入ってきた感じで成長力はあると思うので、地方で勝たせたら戻そう。針をしてオーバーホールすれば良くなってくるだろう、と話しがありました。協議の結果、誠に残念ながらこのまま引退させる事が決まり、今週には抹消の手続きが取られる予定です。出資会員の皆様には後日書面でご報告致します。
2004/10/15 13日に抹消の手続きが取られていますが、地方で勝ち上がった場合には、また中央に再登録する事になっています。
2004/10/20 誠に残念ながらこのまま引退させる事が決まり、13日に抹消の手続きが取られました。出資会員の皆様には後日書面でご報告致します。
2004/11/30 抹消後、天栄HPでハリを行い馬体の立て直しを図っています。術後の具合も良好で年明けには園田・山口厩舎に入厩する予定です。
2005/08/31 平成17年3月23日に姫路競馬で優勝後、翌日に地方登録を抹消し、25日に天栄ホースパークへ移動しましたが、歩様が悪かった為、少し様子を見てレントゲン検査をしたところ、右前脚の膝に小さな骨片を確認しました。4月2日に骨片を取り除く手術をして順調に回復に向かうと、7月2日には乗り運動を再開しましたが、左前脚に挫跖の症状が見られ、暫くパドック放牧とマシンで良化を図り、8月12日から再度調教を開始しました。以後、ペースは軽めですが、坂路コースも併用して乗り込んでおり、膝の骨折箇所や蹄底部分に問題は見られず、ここまで歩様も乱れること無く休まず進めています。 474kg
2005/09/20 22日に美浦の谷原厩舎へ一旦入厩する事が決まりました。
2005/09/23 22日に美浦の谷原厩舎へ入厩し、馬名登録後、天栄ホースパークへ移動しています。
2005/09/29 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,800mの調整です。予定通り22日に美浦の谷原厩舎へ入厩して馬名登録をおこなうと、その日の内に牧場へ戻って調教を再開しています。牧場長は、骨折箇所や蹄の状態に問題無いし、涼しくなって馬にもだいぶ覇気が出てきているので、このままペースを上げて進めていく、と話しています。
2005/10/06 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,800mの調整です。状態面に変わり無く徐々に距離を延ばして、トラックコースを9ハロン20秒程度のペースで乗り込むと、坂路も併用しながら20秒前後のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、距離を乗って脚元に不安は無いが、登録の際の輸送で馬体が少しガレてしまったので、このまましっかり馬体を立て直していく事にする。ただ、飼い葉は食っているものの、なかなか身にならないのが本音で、現在の馬体重が480キロ台だが、戻るときには500キロ台まで持っていき、いい状態で帰厩させたい、と話しています。
2005/10/13 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。変わり無くトラックコースを10ハロン20秒前半ペースで乗り込むと、坂路でも20秒程度の調教を付けられています。牧場長は、脚元が少し浮腫み気味なので、このままのメニューを続けながら良化を図っていく事にするが、徐々に馬体は増えて張りも出てきている、と話しています。
2005/10/20 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。引き続きトラックコースを長く軽めに乗り込みながら、坂路で20秒程度のペースで調教を付けられており、牧場長は、脚元の浮腫みは徐々に解消してきているが、もう少し20−20のメニューを続けていく事にする。馬体にも張りが出て、状態は確実に上向いてきている、と話しています。
2005/10/27 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。変わり無くトラックコースを長めにじっくり乗り込みながら、坂路で20秒前半ペースで調教を付けられており、牧場長は、まだ少し四肢ともに浮腫み気味ですっきりしてこない。ただ、毛艶は良く馬体にも張りが出てきているので、もう少しで良くなってくるだろうから、このままのメニューを続けて状態を整えていく事にする、と話しています。
2005/11/03 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。引き続きトラックコースを長めから20秒程度のペースで乗り込むと、先週から今週に掛けて坂路で20秒を切る位のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、まだもう一つピリッとせず、四肢の浮腫みもなかなか安定してこないが、馬体自体はだいぶ戻ってきているので、来週辺りから少しずつ時計を出して状態を上向かせいていく事にする、と話しています。
2005/11/10 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。変わり無く今週もトラックコースを長く軽めに乗り込むと、坂路ではコンスタントに20秒前後のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、脚元の浮腫みはまだ多少残っているので、もう少しこのままのペースで進めていくが、馬体は段々戻って気合いも乗るなど、確実に状態は上向いてきている、と話しています。
2005/11/17 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。トラックコースをじっくり2周乗り込むと、坂路では引き続き20秒前後のペースで調教を付けられており、牧場長は、脚元の浮腫みは先週よりも良くなっているので、このまますっきりしてくれば、もう少し時計を出して進められるだろう、と話しています。
2005/11/24 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。引き続きトラックコースを2周軽めに乗り込むと、坂路ではきっちり20秒程度のペースで調教を付けられています。牧場長は、脚元の浮腫みはだいぶ解消してきているが、もう少しすっきりしてきてほしい。ただ、状態は悪くなっていないので、今週までこのままのメニューを続けていき、来週から徐々にピッチを上げて進めていく事にする、と話しています。
2005/12/01 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。変わり無くトラックコースを長く軽めに乗り込むと、坂路ではコンスタントに20秒程度のペースで進めながら、1度17秒前後のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、脚元はもう少しすっきりして欲しいところはあるけど、ここまで歩様が乱れること無く順調だし、馬体減りも無く馬は立派になっているので、このまま徐々にピッチを上げて進めていく事にする、と話しています。
2005/12/08 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。引き続きトラックコースを長く軽めに乗り込むと、坂路で17−17の調教を2本付けられています。牧場長は、脚元は落ち着いているので、今週末には1度15−15をやってみる。馬体や毛艶はいい状態だし、このまま速いところやって問題無ければ、今後どんどん進めていけるだろう、と話しています。
2005/12/15 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。変わり無くトラックコースを長めにじっくり乗り込みながら、坂路で1度15−15のラップを出して調教を付けられており、牧場長は、予定通り先週末に坂路で速いところをやったが、最後までしっかりした手応えで上がっていた。その後も脚元は大丈夫なので、今週末にもう1回15−15をやって今後の目処を立てていく事にする、と話しています。
2005/12/22 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。引き続きトラックコースをじっくり2周乗り込みながら、坂路中心に時計を出すと、コンスタントに20秒ペースから15−15の調教を1本付けられています。牧場長は、先週末に2回目の15−15をやったが、変わらず前向きなしっかりした走りをして、順調に状態面も上向いてきているので、このまま帰厩に向けて進めていく事にする、と話しています。
2005/12/27 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。変わり無くトラックコースを長く軽めに乗り込みながら、坂路で1度17−17の調教を付けられており、牧場長は、馬体が戻って毛艶は良くなると、脚元の状態に変わり無いので、このまま馬場が良くなり次第、また速いところを乗っていく。性格的にも前向きで真面目に走っているから、このままのデキを維持しながら調教師からの指示を待って帰厩に備えていく事にする、と話しています。
2006/01/12 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。状態に変わり無く坂路中心に時計を出して乗り込むと、先週は1度17−17の調教を付けられています。牧場長は、ここまで脚元は落ち着いた状態で順調に乗り込めているし、馬体には張りがあって毛艶も冴えている。調教師からも、近々戻す話しを聞いているから、このまましっかり今のデキを維持して帰厩に備える事にする、と話しています。
2006/01/19 天栄ホースパークで先週末に坂路で15−15の調教を付けられていましたが、17日に挫跖の症状から歩様が悪くなった為、軽めのメニューに切り替えて様子を見ています。牧場長は、幸い程度は軽く休まず運動を続けると、1日で歩様は良くなっているので、すぐにまた元のペースに戻せるだろう、と話しており、確認した調教師の指示で、19日に美浦へ帰厩する事になっています。
2006/01/20 19日に美浦へ帰厩しています。
2006/01/26 予定通り19日に美浦へ帰厩すると、調教師は、イレッポなのか、いきなり馬房で大暴れしていたが、獣医に診て貰っても挫跖は大丈夫だという事なので、徐々に進めていきたい、と話し、翌日より北Bコースでキャンターを乗り始めています。そして今週からは坂路で乗り出してゲート練習もやらせており、調教師は、ゲートの中で少しバタバタする時もあるけど悪くはないので、近い内に試験を受けてみようと思う、と話しています。
2006/01/26 26D稍 (ゲート)14.5-15.3-15.1 馬也
2006/01/27 26日にゲート試験を受け合格しています。
2006/02/02 26日にゲート試験を受けたところ、調教師は、やはり中でバタバタしたけど、また練習する事を条件にOKにして貰った、と話し、何とか合格しています。その後調教のピッチを上げると、1日にWコースで併せて時計を出しており、調教師は、初めてでこれだけ時計が出ればいいだろう。このままいけば東京4週目か、中山1週目辺りになりそう、と話しています。
2006/02/02 1W重 66.5-50.8-36.9-12.3 (2)一杯先着
2006/02/09 坂路コースでキャンターの調整で、5日、8日と時計を出しています。まだ良化途上にあるものの、変わらず順調に乗り込まれており、8日の追い切り後、調教師は、未勝利馬に遅れたが、速いところはこれで2本目だし、まだ追い足りないのだろう。長期休んでいたので、あと4、5本やってからになると思う。この馬は使いたいところで使えるから、仕上がった時点で使う事にする、と話しています。
2006/02/09 5W良 58.0-43.6-15.8 (3)馬也
8坂良 51.2-37.6-25.4-13.3 一杯遅れ
2006/02/16 Wコースでキャンターの調整で、15日に時計を出しています。変わらず順調に乗り込まれると、ここにきて仕上がりも進んできたので、来週土曜日の中山、ダート1,800mを目指す事になり、調教師は、併せて終いが少しかかったけど、後ろから追い掛けてそんなに無理しなかったし、動きはまずまず。中山開幕週の千八ダートを目標に仕上げる、と話しています。厩務員は、歩かせると左前の出が良くないのだが、走れば何ともないから大丈夫だろう、と話しています。
2006/02/16 15W良 65.1-51.4-38.4-13.8 (3)強め遅れ
2006/02/21 土曜日の中山、D1,800m
2006/02/22 土曜日の中山、D1,800m
2006/02/23 Wコースでキャンターの調整で、22日に追い切られています。今週目標に変わり無く乗り込まれ、併せ馬でもまずまず動いて先着するなど、順調な仕上がりを見せており、今週土曜日の中山、ダート1,800mに出走を予定しています。
2006/02/23 22W稍 67.2-52.0-38.5-12.8 (4)一杯先着
2006/02/23 土曜日・中山8R(D1,800m・16頭)57s 吉田豊
2006/02/24 中山8R 500万下(D1,800m) 16頭5枠9番 57kg 吉田豊 発走13:55
地方で勝ち上がった後に骨折して約11ヵ月振りの実戦となり、まだ本来のデキにはありませんが、毎週併せ馬で追われて態勢はほぼ整ってきています。調教師は、もう体は仕上がっていて、今週の動きもまずまず。転厩初戦だからなんとも言えないけど、血統馬だし、調教の動きからも能力はありそうだと思う。ただ今回はブランクもあるので、次に繋がる競馬をしてくれれば、と話しています。
2006/02/27 中山8R 500万下(D1,800m) 16着
2006/03/02 先週16着でした。まずまずのスタートからすぐ後方に下げて1コーナーを通過し、後方3番手でレースを進めると、3コーナー手前より気合いを付け、追い上げ態勢に入りましたが、順位を上げる事が出来ず、逆に4コーナーでは後退気味となりました。そして直線に向いても巻き返す脚は無く、長期休養明けの不利も影響し早々に一杯になると、最後は騎手も無理せずゴールしています。レース後は順調で、角馬場でキャンターの調整です。騎乗した吉田豊騎手は、1回使って変わりそうだし、距離はもっと短いところが良さそう。短いところで後ろでじっとしていれば、伸びてきそうな感触、と話しており、厩務員は、ほぼ1年振りだったから仕方ない。でも乗り役はもっと短ければと言っていたし、返し馬の時にも走りそうだと言っていたので、使っていけば走ってくると思う、と話しています。調教師は、久々で砂を被ったのもあるし、叩いて次は良くなってくるだろう。入厩当初ガレていて、それがやっといい体つきになったところだから、+19kgだったが重くはないと思う。次は千二位の距離を考えている、と話しています。ただ具体的な予定についてはまだ決まっていません。
2006/03/09 Wコースでキャンターの調整で、8日に時計を出しています。次走に向けて順調に乗り込みを進めており、調教師は、今週の動きもまずまずだし、使う前よりも動きが良くなってきた。それに暖かくなってきたので、体も絞れてくるだろう。入りそうなら来週阪神の千四ダートを使いに行こうかと考えている、と話しています。
2006/03/09 8W良 54.1-38.8-13.0 (1)馬也
2006/03/14 日曜日の阪神、D1,400m
2006/03/15 日曜日の阪神、D1,400m
2006/03/16 Wコースでキャンターの調整で、15日に追い切られています。今週目標に変わり無く乗り込まれ、順調な仕上がりを見せていますが、予定していた阪神は頭数が多く、除外確実な状況にある為、検討の結果、急遽今週土曜日の中京、ダート1,700mに変更となっています。
2006/03/16 15W良 66.6-52.2-38.4-13.5 (3)強め併入
2006/03/16 土曜日・中京7R(D1,700m・16頭)54kg 吉田隼人
2006/03/17 中京7R 500万下(混)(D1,700m) 16頭7枠14番 54kg 吉田隼人 発走13:15
ガラリ一変とはいかないものの、長期休養明けを叩かれて良化傾向にあり、調教師は、前走で乗り役が短いところがいいと言うので、千四位の距離を使いたかったけど、阪神は入りそうもなく、中京にまわった。ただ小回りコースなら、千七位はこなせるんじゃないかと思うし、前走は約1年振りだった事も大きかったと思う。使った上積みはある筈で、輸送で体も絞れるだろう、と話しています。
2006/03/20 中京7R 500万下(D1,700m) 13着
2006/03/23 先週13着でした。まずまずのスタートから中団を窺ったものの、1コーナーで外に振られてしまい、後方4番手でレースを進めると、3コーナーから押し上げに掛かりましたが、行き脚がつかず後方のままで4コーナーを回りました。そして直線を向いて追われても巻き返す脚は見られず、前との差は開く一方となり、最後は騎手も無理せずゴールしています。レース後は順調で、角馬場でキャンターの調整です。騎乗した吉田隼人騎手は、終始外々を回らされたし、体もまだ太かった感じ。距離については何とも言えない、と話しています。調教師は、もう少し短いところがいいのかもしれないので、次は福島で短いところを試そうかと考えている、と話していますが、具体的な予定についてはまだ決まっていません。
2006/03/29 頭数的に入りそうなら中山か福島に登録する方向です。
2006/03/30 Wコースでキャンターの調整で、29日に追い切られています。前走の疲れなど見られず、併せ馬でしっかり追われており、この馬なりに良い状態です。当初次走は福島を考えていましたが、今週の想定を見ると中山の頭数が少ない為、検討の結果、今週日曜日の中山、ダート1,200mに登録予定となりました。
2006/03/30 29W稍 67.7-52.0-38.8-14.2 (2)一杯遅れ
2006/03/30 日曜日・中山8R (D1,200m・14頭) 57s 吉田豊
2006/03/31 日曜日・中山8R (D1,200m・14頭) 57s 吉田豊
2006/04/01 中山8R 500万下(D1,200m) 14頭5枠7番 57kg 吉田豊 発走13:50
復帰後の2戦は振るわないものの、中間も変わり無く乗り込まれて、状態自体は悪くありません。調教師は、前走はまだ太かったのかもしれないし、今週の追い切りでも終いが掛かってしまったが、併せてしっかり追ったので、これで変わってきてくれれば。今回は短いところを試してみるので、何とかきっかけを掴んで欲しい、と話しています。
2006/04/03 中山8R 500万下(D1,200m) 10着
2006/04/06 先週10着でした。五分のスタートを切って後方から行く構えを見せ、馬群から離れた後方2番手でレースを進めると、3コーナー手前から気合いを付けて押し上げに掛かりますが、先団を窺う脚は無く11番手で4コーナーを回りました。そして直線に向いて懸命に追われると、この馬なりに伸びてはいるものの、順位を上げる程の末脚は無く、最後はバテた馬を交わした程度でゴールしています。レース後は順調で、角馬場でキャンターの調整です。騎乗した吉田豊騎手は、やはり短いところがいいみたいで、使っていけばもっと伸びてくる様になると思う、と話しています。3走連続9着以下の為、1ヵ月の出走停止となっていますが、調教師は、体も絞れて、だいぶ上向いてきている。少し様子を見てから一旦出すかどうか決めたい、と話しています。
2006/04/13 Wコースでキャンターの調整です。検討した結果、放牧には出さず、このまま厩舎で立て直して1ヵ月後の出走を目指す事になり、調教師は、使いつつ上向きだし順調に乗れている。東京3週目のダート1,300mを目標に進めていく、と話しています。
2006/04/20 南Wコースでキャンターの調整で、19日に時計を出しましたが、その後に鼻出血を発症していることが判明しました。調教師から、追い切りの後に鼻出血が分かり、内視鏡で診てもらったところ肺から出血していた為、1ヶ月の出走停止となった、と話しがあり、近い内に今後の事について協議を行う予定です。
2006/04/20 19W良 67.5-52.4-38.8-13.3 (1)強め
2006/04/27 診察した獣医も交えて協議をおこなった結果、調教師から、立て直して復帰を目指す方向を考えていたが、肺からかなり出血していて、今後も鼻出血を再発する可能性が高いだろうし、レースで走らせるのは厳しいと思う、と話しがあり、誠に残念ながらこのまま引退させる事が決まりました。28日に抹消の手続きが取られる予定で、出資会員の皆様には後日書面でご報告致します。
2006/04/28 28日に抹消の手続きが取られています。
2006/05/04 協議の結果、誠に残念ながらこのまま引退させる事が決まり、予定通り28日に抹消の手続きが取られています。出資会員の皆様には先日書面でご報告しています。