シルキーグルーヴの歩み

2001/07/31 馬体はゆったりとして柔軟性のある良い感じに成長してきています。脚元の造りもしっかりとしてきているそうで、秋からの育成が楽しみ。気性も大人びていてこれから更に良化が窺える。
2001/09/30 1日にマギーFへ入厩してブレーキングを終了し、直線コースで乗り運動を進め、26日に天栄へ移動。到着後も状態に変わり無く翌日よりダグ2,600mの調整でしっかりした動きを見せる。
2001/11/30 9月26日に天栄入厩。ダク1,200mと軽めのキャンター1,200mの調整中。馬体は小作りだが垢抜けてきており、まだまだ成長力が見込めそうで今後楽しみ。 421kg
2001/12/24 天栄でダグ1,200mと軽めのキャンター2,000mの調整で3Fを25〜27秒程度のペースで乗られています。馬体にまだ成長が窺えませんが順調に調教をこなし、今後の変わり身を期待。 426kg
2002/01/31 天栄でダク3,600mとキャンター2,000mの調整中。まだ全体的に小柄で成長が窺えませんが、調教は順調にこなしており、動きを見る限り十分素質を感じる。 435kg
2002/02/28 天栄でダク2,400mとキャンター3,000mの調整中。徐々に馬体には成長が窺え、坂路で20秒前半のペースで乗られています。若干動きに硬さはあるが心配無くこのまま進め良化図る 439kg
2002/03/31 順調にトラックコースで3Fを16秒前後のラップでも乗られていましたが、下旬頃に革ズレの症状が見られたため、無理せずゆっくりさせて4月から運動を再開。 444kg
2002/04/23 3月末のササ針後は休まず乗り込みを進めていますが、ササ針の際に少し楽をさせた影響で馬体に余裕が出た為、軽めのキャンターでじっくり乗りながら良化を図っています。
2002/04/30 94秒9で、徐々にペースを上げて調教をつけられています。
2002/05/07 77秒5
2002/05/14 69秒5
2002/05/21 71秒6
2002/05/28 74秒5
2002/06/04 77秒9で、坂路コースからトラックコースへ4ハロン20秒を切るペースで乗られています。牧場長は、休まず乗り込みを続け、馬体は徐々に絞まり、順調に時計を出せる状態になってきているので、このまましっかり上向かせていきたい、と話しています。
2002/06/11 67秒0で、ダク3,000mとキャンター3,000mの調整です。先週は一度坂路コースで3ハロン15〜16秒程度のペースでしっかり乗り込み、今週中には調教師の指示で、美浦の大和田厩舎へ入厩する予定です。
2002/06/18 予定通り12日に美浦へ入厩し、北Bコースでキャンターの調整とゲート練習を始めています。厩務員は、ゲートはとても大人しく素直な性格で今のところ手が掛からないが、もう少し動きに前向きさが出て欲しい。ただ、血統的にこのまま調教を進めていけばテンションも上がって気合乗りも良くなるだろう、と話しています。
2002/06/25 北Bコースでキャンターの調整とゲート練習です。調教師は、乗り込みを進めているがもう一つ動きがパッとせず、ハミも自分から取ろうとしないで前向きさが感じられないから、一旦放牧してしっかり状態面や気配を上向かせたい、と話しています。今週中には天栄ホースパークへ放牧される予定です。
2002/07/02 北Bコースでキャンターの調整とゲート練習です。一旦放牧する予定となっていましたが、引き続き厩舎で調教を付けていく事となり、調教師は、コースに出して乗っているが最初だけが全く走る気が見られ無いものの、2週目になると徐々に良くなってくるので、このままもう少し様子を見ていく事にしたい、と話しています。
2002/07/09 北Bコースでキャンターの調整とゲート練習です。厩務員は、ゲートから出しているものの、まだ気合い乗りがもう一つでテンションも上がってこないので、このまま無理しない程度にしっかり上向かせていきたい、と話しています。
2002/07/16 北Cコースでキャンターの調整とゲート練習です。相変わらずもう一つテンションが上がらず、厩務員は、馬体に余裕がある分、もっさりして見えるが、ゲートを進める毎に少しずつ前へ出る気持ちが表れて良くなってきているので、このままじっくり気配を上向かせていきたい、と話しています。
2002/07/23 北Bコースでキャンターの調整とゲート練習です。厩務員は、少し疲れが溜まり、飼い葉の食いが減っているが、ゲートは以前より前向きさがあって、だいぶスムーズに出る様になってきている、と話しています。
2002/07/25 25C良 (ゲート) 13.2-15.4 馬也
2002/07/30 北Cコースでキャンターの調整で、25日にはゲート試験を受け合格しています。厩務員は、ゲートから出る時に隣に馬がいると逃げる様な感じになるので、今回からシャドーロールを着けてゲートをおこなったところ大分スムーズにこなすようになり問題無く合格してくれた。ただ、少し疲れが溜まりバテ気味なので様子を見ながら乗り込みを進めていきたい、と話しています。
2002/08/06 厩舎の馬房で休養中です。30日の調教後に洗い場で左後脚を柵にぶつけてしまい飛節の辺りが腫れた為、大事を取ってゆっくりさせています。厩務員は、最近夏バテ気味もあったので、いい休養になるだろう、と話しており、今週中には様子を見て運動を再開する予定です。
2002/08/13 北Cコースでキャンターの調整で、7日に併せて時計を出しています。伊藤暢康騎手は、2週続けて併せて調教を付けられているが今のところ順調にこなしている。ただ、内面的に多少まだ弱いところがあので、このまま乗り込んでしっかりさせていきたい、と話しています。
2002/08/20 角馬場でキャンターの調整です。予定通り運動量を増やしながら乗っていますが、厩務員は、体質面で少し弱いところが感じられるのと、全体的にまだ乗り込みがもう一つで馬体に余裕が見られているので、もうしばらくはこのままじっくり進めて様子を見ていきたい、と話しています。
2002/08/27 北Bコースでキャンターの調整です。コースに出して乗り込みを進めており、厩務員は、汗取りを着けながら馬体を絞っているが、体質的に弱いところがあって脚元に疲れが出やすくなっている。ただ、どうしても2歳の今の時期はバテ気味になる事があり、仕方ないがもう少しこのまま進めていって状態が上向いてこない様なら一度放牧に出して良化を図っていきたい、と話しています。
2002/09/03 北Bコースでキャンターの調整です。放牧に出さず、トレセンで調教をつけられており、厩務員は、引き続き汗取りをして馬体を絞っているが、まだそれほど変わり身は感じられない。ただ、これから徐々にペースを上げていくにつれてテンションが上がる様ならしっかり体もデキて上向いてくるだろう、と話していいます。
2002/09/05 4B良 73.5-58.1-44.0-15.0 (5)強め併入
2002/09/10 北Bコースでキャンターの調整で、4日に併せて時計を出しています。厩務員は、始めての追い切りにしてはなかなかの動きだったし、だいぶ汗をかく様になって馬体も少しずつすっきりしてきている、と話しています。
2002/09/12 11C良 71.4-56.0-42.2-13.8 (5)一杯併入
2002/09/17 北Cコースでキャンターの調整で、11日に併せて時計を出しています。調教をつけた伊藤暢康騎手は、気合いを付けて乗り込む様になってからは、気配は徐々に上向いてきているので、このまま順調に進めていけば、まだ良くなってくるだろう、と話しています。
2002/09/19 18C稍 69.8-55.0-41.3-13.7 (5)強め併入
2002/09/24 北Cコースでキャンターの調整で、18日に併せて時計を出しています。厩務員は、以前から比べるとだいぶ走る気が面に表れる様になり、随分競走馬らしくなってきている。このまましっかり乗り込みを続けながら状態を上向かせ、次の中山開催での出走を目標に仕上げを進めていきたい、と話しています。
2002/09/26 25C良 54.5-40.5-13.2 (6)馬也併入
2002/10/01 北Cコースでキャンターの調整で、25日に併せて時計を出しています。調教師は、休まず乗り込みを続けて、状態面は順調に上向き、だいぶ走る気も出てきた様なので、レースを使いながら仕上げを進めていきたい、と話しています。状態を見て今週から始まる中山か福島の1週目か2週目での出走を検討しています。
2002/10/01 動きや状態次第で今週使う可能性があります。
2002/10/02 今週使う可能性がありますが、登録するかどうかは直前まで状態を見てから判断する事になっています。
2002/10/03 2C重 66.1-52.3-39.3-12.9 (6)一杯遅れ
2002/10/03 来週の中山でデビューを目指す事になりました。
2002/10/08 北Cコースでキャンターの調整で、2日に併せて時計を出しています。先週の出走も検討していましたが、無理せず登録を自重しており、調教師は、福島だと千か千二の短いところしかないし、この馬は千二よりは長い方が合っているだろうから、今週の中山に目標を切り替える事にする、と話しています。今週の中山で出走を予定しています。
2002/10/08 中山競馬、土曜日の芝1,600mか日曜日の芝1,800m
2002/10/09 日曜日の中山、芝1,800m
2002/10/10 9C稍 66.5-51.9-38.6-12.8 (5)一杯併入
2002/10/10 9日の午後の調教で右後脚をハ行した為、出走を取り止めました。獣医の診察を受けたところ右脇腹辺りに筋肉痛を起こし、それが原因であることが分かりました。大したものではありませんが、引き運動で様子を見ています。
2002/10/15 北Cコースでキャンターの調整で、9日に併せて時計を出し、先週の中山でのデビューを予定していましたが、その日の午後の調教で右後脚をハ行した為、出走を取り止めました。獣医の診察を受けたところ右脇腹辺りに筋肉痛を起こし、それが原因であることが分かりました。その後は、大したものではないものの、引き運動で様子を見ていましたが、今週からは乗り運動を再開する予定となっています。厩務員は、だいぶ馬体は絞れて動きもいい感じになっていただけに残念だった、と話しています。
2002/10/22 角馬場でダク程度の軽めの乗り運動を始めています。厩務員は、予定通り乗り運動を再開しているが、乗ったあとも状態などに変わり無いので、このまま少しずつキャンターも取り入れて元の調教メニューに戻していきたい、と話しています。
2002/10/24 24C稍 59.1-44.0-14.2 (5)馬也
2002/10/29 北Cコースでキャンターの調整で、24日に時計を出しています。追い切り自体は、まだ様子を見ながら15−15程度の軽いものでしたが、伊藤暢康騎手は、動きはまずまずで状態も悪く無い様だから、今週はピッチを上げて強めに調教をつけていきたい、と話しています。
2002/10/30 土曜日の中山、芝2,000m
2002/10/31 30C良 66.4-52.4-39.6-13.2 (5)一杯先着
2002/10/31 土曜日・中山4R(芝2,000m・10頭) 53kg 伊藤暢康
2002/11/01 中山4R 2歳新馬(芝2,000m)10頭2枠2番 53kg 伊藤暢康 発走11:20
もう状態も良くなって順調に乗り込まれ、併せて追い切られるとまずまずの動きで先着した為、今週のデビューが決まり、厩務員は、入厩した最初の頃はどうなるかという感じだったが、競争馬らしい体になり、動きもしっかりとしてきた、と話しています。伊藤暢康騎手は、ここにきてだいぶ良くなってきたが、いきなりこの距離を使ってこなせるかどうか何とも云えないし、やはり使いながらという事になると思う、と話しています。
2002/11/04 11月2日 中山4R 2歳新馬 (芝2,000m) 10着
2002/11/05 先週10着でした。内から五分のスタートを切ると、そのまま埒沿いをついて、中団より少し後ろの位置でレースを進めました。道中も変わり無く追走するものの、徐々に前との集団から離されていき、勝負どころでももう一つ反応が悪く、直線に向いたところでは殿となってしまいました。ただ、そこから内をついて追い出されると、巻き返す脚は無かったものの、最後までしっかり走っています。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2002/11/12 レース後も順調で、角馬場でキャンターの調整です。厩務員は、前走は馬体がまだ太め残りだったせいか、闘争心が感じられず、ハミも上手く取っていなかった、と話しています。次走については、今のところ来週の中山を予定しています。
2002/11/13 中間の調整が順調なので、予定を早め今週登録する事を検討しています。
2002/11/14 日曜日・中山1R (D1,200m・8頭) 53kg 伊藤 暢康
2002/11/15 日曜日・中山1R (D1,200m・8頭) 53kg 伊藤 暢康
2002/11/16 中山1R 2歳新馬 混合(D1,200m) 8頭7枠7番 53kg 伊藤暢康 発走10:00
当初来週の予定でしたが、頭数が少なそうな事もあり、調教師の指示で1週早めて出走が決まっています。厩務員は、両前にソエが出てきたので速いところはやってないが、きっちり乗り込んで体は出来ている。まだあまり上向いてきた感じは無く前走とは条件もガラッと変わるが、ソエ気味なのでダートを使うのはいいと思う、と話しています。
2002/11/18 11月17日 中山1R 2歳新馬 (D1,200m) 7着
2002/11/19 先週7着でした。外枠からポンと好スタートを切ったものの、ダッシュがつかず、徐々に位置を落としながら道中は最後方まで下げてレースを進めました。そのまま4コーナーを回り、直線に向いて追い込みを図ると、内を突いてジリジリと差を詰める脚を見せ、バテた馬を捕らえていますが、上位には及ばず離されたままゴールしています。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2002/11/26 レース後も順調で北Bコースでキャンターの調整です。伊藤暢康騎手は、まだもう一つ付いて行けないところがあるが、使う毎に内容は良くなっていると思う、と話しており、厩務員は、ソエは使う前とそれほど変わり無いし、乗っても歩様に見せないのでこのまま進めていく、と話しています。
2002/11/27 日曜日の中山、D1,800m
2002/11/28 27B良 68.8-53.7-39.8-13.8 (6)一杯先着
2002/11/28 日曜日・中山2R (D1,800m・11頭) 53kg 伊藤 暢康
2002/11/29 日曜日・中山2R (D1,800m・11頭) 53kg 伊藤 暢康
2002/11/30 中山2R 2歳未勝利 混合(D1,800m) 11頭3枠3番 53kg 伊藤暢康 発走10:15
中1週となりますが、中間は変わり無く、ソエの具合も落ち着いており、併せ馬でしっかりと追い切られています。厩務員は、攻め馬でブリンカーを着けてみたら、ガラッと変わったという程では無いが、少しは効果がありそうだったので、競馬でも試してみる事にする。状態にも変わりは無いし、走りに集中してレース振りが上向く事に期待したい、と話しています。
2002/12/02 12月1日 中山2R 2歳未勝利(D1,800m) 6着
2002/12/03 先週6着でした。スタート自体はなかなか速く、内からポンと飛び出しましたが、控える形で道中は4、5番手の埒沿いを追走すると、勝負どころでは反応が鈍ってしまい徐々に前に置かれながら4コーナーを回りました。そして直線ではそのまま内を突いて追われジリジリと差を詰める脚は見せているものの、先に抜け出した馬を交わすまでには至りませんでした。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2002/12/10 レース後も順調で北Bコースでキャンターの調整です。伊藤暢康騎手は、ブリンカーの効果はもう一つだけど、徐々に良くなってきているし、直線に向いて手前を変えるとグッと伸びてくれた。これから気合いが乗ってくれればまだ良くなっていくだろう、と話しています。今週の動きや状態次第では、中山で使う可能性もあります。
2002/12/10 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2002/12/11 土曜日の中山、D1,800m
2002/12/12 11B稍 72.1-56.5-42.0-13.7 (7)馬也併入
2002/12/12 土曜日・中山2R (D1,800m・16頭) 53kg 伊藤 暢康
2002/12/13 中山2R 2歳未勝利(D1,800m) 16頭3枠5番 53kg 伊藤暢康 発走10:15
追い切りは軽めに済ませているものの中間も変わらず順調で、厩務員は、ソエがまだ固まっていないのであまりやらなかったが、動きとしては今までで1番いい感じだった。本当に良くなるのはもう少し先になると思うが、ブリンカーを着けたらパドックでの気合いも違ってきていたし、だいぶ競走馬らしくなってきた、と話しています。ブリンカー着用で出走します。
2002/12/16 12月14日 中山2R 2歳未勝利(D1,800m) 6着
2002/12/17 先週6着でした。五分のスタートから控えると、道中は後方の埒沿いをじっくり無駄無くレースを進めていくと、3コーナーを過ぎた辺りから徐々に前との差を詰めていきました。そして、4コーナーから直線に向いたところで外へ持ち出して追い上げに掛かると、前の位置で先に抜け出した上位の馬に迫る勢いは無かったものの、ジリジリと伸び脚を見せて内の馬を交わしながら、最後まで渋太く走っています。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2002/12/24 レース後も順調で北Bコースでキャンターの調整です。前走について、調教師は、相手が強かったが最後まで良く走っていたし、ソエでダートを使っているが芝もこなしていけるだろう、と話しています。伊藤暢康騎手は、もう少し前で競馬をしたかったが、1コーナーで挟まれてしまったのが痛かった。でも使う毎に良くなってきています、と話しています。
2002/12/26 中山競馬、D1,800mの番組
2003/01/03 31B良 59.0-43.6-14.2 (5)馬也
3B良 71.9-56.0-41.7-13.7 (6)馬也併入
2003/01/03 5日・中山2R(D1,800m・16頭)54kg 伊藤 暢康
2003/01/04 中山2R 3歳未勝利 (D1,800m) 16頭3枠6番 54kg 伊藤暢康 発走10:25
中間は北Bコースで乗り込み、前走のデキをキープしています。調教師は、ソエは良くなってきて、あと1ヵ月位で固まるだろう。少し間隔が開いた分、太いかもしれないが力は出せるだろう、と話しています。伊藤騎手は、前走の様に前半はゆったり行った方が、コーナーでスムーズに手前を替えるので、直線も伸びると思う、と話しています。ブリンカー着用で出走します。
2003/01/07 1月5日 中山2R 3歳未勝利(D1,800m) 8着
2003/01/07 5日に出走し8着でした。スタート良く飛び出すと、そのまま押して前に付けようとしたものの、他の馬の行きっぷりが勝って交わされてしまい、道中は集団後方のラチ沿いを追走しました。10番手辺りで4コーナーを回ると、直線ではこの馬なりに渋太い走りを見せてバテた馬を交わしていますが、上位争いからはかなり離されています。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2003/01/14 レース後も順調で、北Bコースでキャンターの調整です。厩務員は、使った後にソエの部分を触っても痛がらないし、脚元はだいぶ固まってきている、と話 しており、次走については21日に船橋でおこなわれる交流競走、ベストサドル特別に登録すると選ばれ、来週の船橋で出走を目指す事になっています。
2003/01/16 15B良 70.3-56.0-42.6-13.7 (7)馬也併入
2003/01/20 船橋8R ベストサドル特別(D1,600m) 14頭4枠6番 53kg 田中勝春 発走14:00
ほぼ中1週での出走となりますが、中間も変わり無く順調で、厩務員は、前よりも気合いが乗ってきて攻め馬の内容はなかなか良かったし、ソエもほとんど気にならなくなっている。今回は相手関係が楽になるから、いいところを見せて欲しい、と話しています。調教師は、段々と良化が進んできて具合はいいいので、あとは地方の力のいるダートがこなせるかどうかだ、と話しています。
2003/01/21 北Bコースでキャンターの調整で15日に追い切られると、予定通り21日の船橋、ベストサドル特別への出走が確定しています。なお、レースは優勝しました。詳しいレース内容は来週お伝え致します。
2003/01/24 1月21日の船橋、ベストサドル特別に出走し、優勝しました。
2003/01/27 1月21日 船橋8R ベストサドル特別(D1,600m) 1着
単勝 610円 複勝 270円 枠連複 4−5 3,620円 馬連複 6−7 4,910円
枠連単 4−5 8,460円 馬連単 6−7 8,770円 3連複 6−7−9 7,530円
3連単 6−7−9 41,080円 ワイド 6−7 1,190円 6−9 550円
2003/01/28 21日の船橋で出走し、優勝しました。スタートでトモを滑らせて行き脚がつかず最後方からの競馬となり、向正面では離された位置をポツンと1頭で追走するかなり厳しい展開でしたが、3コーナー手前で漸く前の馬に取り付くと、そのまま外を捲って追い上げていきました。しかしそれでも直線を向いたところではまだ依然として後方10番手だったものの、大外を追われると豪快な伸びを見せて次々に交わし、ゴール前できっちり差し切っています。レース後は順調で、角馬場でキャンターの調整です。調教師は、相手に恵まれた面もあるだろうが、余程力が抜けていないと、小回りコースであの勝ち方はなかなか出来るものでは無い。本来は芝の長いところが合っていると思うので、次は2週目の京都か、3週目の中山のどちらかを使う事にしたい、と話しており、次走については2月9日の京都、梅花賞か、15日の中山、ゆりかもめ賞のどちらかに出走する予定です。
2003/02/04 北Bコースでキャンターの調整です。次走については検討の結果、来週土曜日の中山、ゆりかもめ賞を目指す事になり、厩務員は、ソエの具合はもうかなり良くなっているし、変わらず順調だが、まだ若干症状が残っているので、ソエの為にも無理して関西まで連れて行かず、3週目の中山まで待って使った方がいいと思う、と話しています。
2003/02/06 5C稍 71.1-56.0-41.4-13.8 (5)馬也併入
2003/02/12 北Cコースでキャンターの調整で、5日に時計を出しています。厩務員は、前走勝ってから馬が変わってきた感じで、調教では自分からハミを取りにいく様になっている、と話しており、今週土曜日の中山、ゆりかもめ賞に出走を予定 しています。
2003/02/12 土曜日の中山、ゆりかもめ賞
2003/02/13 12C稍 67.8-52.7-39.0-12.8 (6)馬也併入
2003/02/13 土曜日・中山9R(ゆりかもめ賞・15頭)54kg 勝浦
2003/02/14 中山9R ゆりかもめ賞 混合(芝2,200m) 15頭2枠2番 54kg 勝浦 発走14:30
やや間隔が開いたものの、古馬と併せて余裕の動きを見せるなど、好調を維持しており、厩務員は、もう少し強めにやっても良かったが、息は出来ているし力は出せる。芝の適性はまだ何とも言えないが、血統的にはいい筈だし、気を抜いたりずるい面があるので、長いところも合っていると思う。ソエもだいぶ落ち着いてデキは前走以上と言えるので、内容のある競馬をして欲しい、と話しています。ブリンカー着用で出走します。
2003/02/17 2月15日 中山9R ゆりかもめ賞(芝2,200m) 10着
2003/02/18 先週10着でした。五分のスタートから控えて後方に下げると、道中はかなり縦長の展開となるなか、前とは3馬身位離れた最後方を2頭で馬体を併せて追走 しました。そして徐々に追い上げていこうとしたものの、なかなか差が詰まらず、依然最後方のまま直線を迎えると、直線でも前に迫る様な脚は使えませんでしたが、最後はバテた馬を交わして着順を上げています。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2003/02/25 土曜日の中山、水仙賞
2003/02/25 レース後も順調で、角馬場でキャンターの調整です。調教師は、前走では期待した程の結果は出せなかったが、レース慣れしてくればもっと走ってくると思う。順調なら中1週でまた長いところを使ってみたい、と話しています。今週土曜日の中山、水仙賞に出走を予定しています。
2003/02/26 土曜日の中山、水仙賞
2003/02/27 26B重 43.4-13.6 (6)馬也
2003/02/27 土曜日・中山9R(水仙賞・16頭) 54kg 木幡
2003/02/28 中山9R 水仙賞 混合(芝2,200m) 16頭6枠12番 54kg 木幡 発走14:30
間隔が詰まっている事を考慮して追い切りは軽めですが、中間も順調で前走時のデキを維持しており、厩務員は、ソエは完全に固まった訳ではないが、前走で芝を使っても悪くならず、押さえても痛がらないので心配無い。ただ気を抜くところがある馬だから、前走みたいに後ろで競馬をすると駄目で、もっと押っつけながらでも前で競馬をして欲しい、と話しています。ブリンカー着用で出走します。
2003/03/03 3月1日 中山9R 水仙賞(芝2,200m) 6着
2003/03/04 先週6着でした。五分のスタートから気合いを付けられ先行すると、2コーナ ーで前を行く逃げ馬がラチにぶつかるアクシデントがありましたが、あまり影響無く、やや縦長となった展開の2番手を追走しました。そしてそのまま2番手の一角をキープして直線を迎えたものの、直線では最初に前の争いから脱落してしまいましたが、それでもバテずに渋太い粘りを見せると、最後まで踏ん張っています。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2003/03/12 レース後も順調で、角馬場でキャンターの調整です。調教師は、前に行ける様になってだいぶレース振りが良くなった。このまま上向かせて目標としては何とかオークスに出せるところまでもっていきたい、と話しています。次走については今のところ、4月5日の中山、ミモザ賞に出走を予定しています。
2003/03/19 北Bコースでキャンターの調整です。目標はまだ先の為、速いところは行っていないものの、調子落ち無く毎日コースに出て調整を続けており、調教師は、変わらず順調なので、オープンを使ってみる事も考えたが、やはりミモザ賞まで待とうと思う。間隔は少し開くがしっかり乗り込んでレースに備えたい、と話しています。
2003/03/26 北Bコースでキャンターの調整です。計測にはならなかったものの、19日には時計になる位の調教をこなすなど、目標に向け変わらず順調に乗り込みを進めており、来週土曜日の中山、ミモザ賞に出走を予定しています。
2003/03/27 26C重 69.2-52.6-39.1-12.3 (7)強め併入
2003/04/01 土曜日の中山、ミモザ賞
2003/04/02 北Cコースでキャンターの調整で、26日に時計を出しています。追い切り後、厩務員は、調教では時計が出る方では無いので、動きとしてはこんなものだと思う。それに牝馬だし、来週また追えばきっちり仕上がってくる筈、と話しており、ソエもまだ多少あるものの、良化傾向にあり落ち着いています。今週土曜日の中山、ミモザ賞に出走を予定しています。
2003/04/03 2B良 71.6-55.8-41.6-14.0 (5)強め遅れ
2003/04/03 土曜日・中山9R (ミモザ賞・14頭) 54kg 江田照男
2003/04/04 中山9R ミモザ賞 牝馬(芝2,000m) 14頭3枠3番 54kg 江田照男 発走14:30
やや間隔が開いたものの、ここを目標に乗り込まれて仕上がりに不安無く、厩務員は、調教で動く方では無いから時計は平凡だが、だいぶ汗を掻く様になって体は出来ているし、息遣いもなかなか良く、力を出せる状態に仕上がっている。前走のレース振りも良く見どころがあったし、芝も2度続けて使ってもう慣れてきている筈なので、更なる前進を期待したい、と話しています。ブリンカー着用で出走します。
2003/04/07 4月5日 中山9R ミモザ賞 (芝2,000m) 1着
単勝 2,060円 複勝 470円 枠連 3−7 2,220円 馬連 3−12 3,550円
馬単 3−12 9,060円 3連複 3−5−12 6,090円 ワイド 3−12 1,240円 3−5 1,390円
2003/04/09 先週優勝しました。内から好スタートを切ると、そのまま二の脚を使って前へ行く勢いも見られましたが、馬込みの内に入った為、無理せず中団のやや後ろでレースを進めました。道中はそのまま追走していくと、馬群がばらけた向こう上面の中間辺りでは外目に出して徐々に前との差を縮めながら、3コーナーに差し掛かりました。そして、4コーナーを回ったところで、先頭に並び掛ける勢いで追い込みを図ると、直線では2頭との叩き合いとなり、最後はきっちり差し切っています。レース後、特に不安は無い様で、次走については今のところ、東京1週目のフローラステークスでの出走を予定しています。
2003/04/16 レース後も順調で、角馬場でキャンターの調整です。調教師は、前走はいい勝ち方だった。次はトライアルだが、距離があった方がいいだろうから、二千のフローラステークスを目標にやっていく、と話しており、来週日曜日の東京での出走を目指しています。
2003/04/22 日曜日の東京、フローラS
2003/04/23 北Bコースでキャンターの調整を続け、今週日曜日の東京、フローラステークスへの出走を目指していましたが、22日の調教後、歩様がぎこちなくなり検査で確認したところ、左前脚の管骨部分を骨折している事が判明しました。その為、残念ながら今週の出走は回避する事が決まっており、詳しくは出走予定の情報でご確認下さい。
2003/04/23 22日の調教後、歩様がぎこちなくなり、検査で確認したところ、左前脚の管骨部分を骨折している事が判明した為、今週の出走は回避する事が決まっています。ただ骨折は僅かにヒビが入った程度のごく軽いもので、23日に行った再検査の結果、獣医から全治3ヵ月の診断が出されています。早ければ今週中にも一旦放牧に出して回復を促す事になっています。
2003/04/24 骨折が判明した為出走は回避しており、今週中には放牧される予定です。
2003/04/25 獣医の許可が出た為、25日に茨城県の大木牧場へ放牧されました。
2003/04/30 22日の調教後、歩様がぎこちなくなり、検査で確認したところ、左前脚の管骨部分を骨折している事が判明した為、先週の出走は回避しました。ただ骨折は僅かにヒビが入った程度のごく軽いもので、23日に行った再検査の結果、獣医から全治3ヵ月の診断が出され、25日には獣医の許可が出て茨城県の大木牧場へ放牧されています。調教師は、固まるまでは近場で狭いパドックに放牧し、様子を見る事にするが、2、3週間経てば牧草の生えた北海道へ移そうと思う、と話しています。
2003/05/07 大木牧場で放牧休養中です。狭いパドックに出して放牧をおこないながら、引き続き脚元の回復を促しています。なお、北海道の牧場への移動はまだ未定です。
2003/05/14 大木牧場で放牧休養中です。引き続きパドック放牧をおこないながら、脚元の様子を見ており、近い内に調教師と獣医が状態を確認して、移動の予定を立てる事になっています。
2003/05/16 16日に大木牧場から天栄ホースパークへ移動しています。
2003/05/21 大木牧場で休養を続けていましたが、骨折箇所がだいぶ落ち着いてきた為、調教師の指示で移動させる事が決まりました。ただ移動先については今後乗り込みを進めていく事も考慮して当初の予定を変更し、16日に天栄ホースパークへ移動しています。到着後に検査で確認したところ、獣医は、まだ少し骨折線が残っているので、まだ暫くは運動をさせず、放牧だけで経過を見ていきたい、と話しています。
2003/05/28 天栄ホースパークで放牧休養中です。獣医の指示により毎日パドックに出してゆっくりさせており、変わりはありません。
2003/06/04 天栄ホースパークで放牧休養中です。獣医は、大事を取って様子を見ているが、骨折の程度は軽いものだし心配はいらないと思う。6月の終わり頃にまた検査をして良くなっていれば、マシンの運動から始めさせる事にしたい、と話しています。
2003/06/11 天栄ホースパークで放牧休養中です。月末頃に検査で確認するまではこのままゆっくりさせる事になっており、体調などにも変わりは見られません。
2003/06/18 天栄ホースパークで放牧休養中です。引き続きパドックに出してゆっくりさせており、変わりは見られません。このまま検査を待ちます。
2003/06/25 天栄ホースパークで放牧休養中です。引き続き毎日パドック放牧だけで脚元の回復を促す様にしており、変わりはありません。
2003/07/02 天栄ホースパークでパドック放牧を続けていましたが、検査で確認したところ脚元の経過が良好だった為、獣医の指示でウォーキングマシンの調整を始めています。獣医は、また7月の終わり頃に検査で確認し、それで乗り出すかどうかを決めたい、と話しています。
2003/07/09 天栄ホースパークでウォーキングマシンの調整です。運動開始後も脚元に変わりは見られず、段々時間を延ばしながら運動させていく事になっています。
2003/07/16 天栄ホースパークでウォーキングマシンの調整です。変わり無く徐々に時間を延ばしながらマシンでの運動を進めると、状態面も安定している為、近い内に様子を見て軽めの乗り運動を始めていく事になっています。
2003/07/23 天栄ホースパークでウォーキングマシンの調整を続けていましたが、先週末には乗り運動へ切り替えています。メニューはまだウォーキングとダクで2,000m程度の内容ですが、乗り出した後も変わりは無く、このまま少しずつ調教量を増やしていきます。
2003/07/30 天栄ホースパークでウォーキングとダクで7,000mの調整です。メニューはまだダク中心ですが、かなり距離を増やして乗られる様になっており、脚元の状態などにも変わりは見られず、今のところ順調です。
2003/08/06 天栄ホースパークでウォーキングとダクで7,000mの調整です。引き続きダク中心に毎日かなり時間を掛けて乗り込む様にしており、変わりはありません。
2003/08/13 天栄ホースパークで調整を進めてましたが、11日にササ針を行った為、暫くはゆっくり休ませる事になりました。牧場長は、心配する程のものでは無かったが、乗り込みを進めていくうち、段々歩様がゴツゴツしてきたので、調教師と相談して針をする事になった、と話しています。
2003/08/20 天栄ホースパークの馬房で休養中です。ササ針を行った為、ゆっくり休ませて良化を促す様にしていますが、今週にはパドック放牧へ切り替える予定です。
2003/08/27 天栄ホースパークでパドック放牧に切り替えて休養を続けています。引き続きゆっくりさせて良化を促す様にしており、あともう少しこのまま様子を見ていく予定です。
2003/09/03 天栄ホースパークで放牧を続けていましたが、軽めの調整を開始しています。牧場長は、まだ歩様にゴツゴツ感はあるが、大した事は無くこのまま気にせず進めていこうと思う。ゆっくりさせていた分、体はふっくらとして良くなっている、と話しています。
2003/09/10 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。脚元の状態は安定している為、段々距離を延ばすと、ペースも上げており、今のところ23秒位のラップで調教を付けられています。
2003/09/17 天栄ホースパークで放牧を続けていましたが、後脚が段々跛行する様になってきた為、大事を取って馬房での休養に切り替えています。牧場長は、腰に疲れがあるみたいだ、と話しており、少しこのままゆっくりさせ、様子を見る事になっています。
2003/09/24 天栄ホースパークの馬房で休養中です。引き続きゆっくりさせながら腰の疲れを取る様にしており、もう暫くこのまま様子を見ます。
2003/10/01 天栄ホースパークの馬房で休ませて、一息入れていましたが、24日から軽めの調整を再開しています。暫くダク程度のメニューにとどめて様子を見る事になっていますが、調教再開後も跛行する事無く歩様はスムーズで、今のところ問題ありません。
2003/10/08 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,600mの調整です。少し様子を見ても問題無かった為、トラックコースで乗り込みを進めていく様になっており、キャンターも乗り出すと23秒位までペースを上げています。
2003/10/15 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。反動が出る事もなく引き続き段々とペースアップしていくと、先週末には18秒位のラップで調教を付けられる様になっています。
2003/10/22 天栄ホースパークでウォーキングとダクで7,000mとキャンター2,000mの調整です。軽めに乗る距離をかなり延ばし、トラックコース中心に長い時間を掛けて調教を積む様にしており、変わりありません。
2003/10/29 天栄ホースパークでウォーキングとダクで7,000mとキャンター2,000mの調整です。調教は引き続きトラックコース中心ですが、15秒のラップを1度出すなど、段々ペースアップも図っています。
2003/11/05 天栄ホースパークでウォーキングとダクで7,000mとキャンター2,000mの調整です。併せ馬で速いところを行うなど、しっかり調教を積んでおり、確認した調教師は、歩様もいいし、問題無く乗れている。ただ馬体がまだ結構太いので、このまま乗り込みながら絞っていく様にして欲しい、と話しています。
2003/11/12 天栄ホースパークでウォーキングとダクで7,000mとキャンター2,400mの調整です。速いところも行いながらしっかりと乗り込みを続けており、変わりありません。入れ替え予定の馬が出て馬房の都合がつきそうな為、早ければ今週にも美浦へ帰厩し、厩舎で仕上げを進めていく事になりました。
2003/11/14 14日に美浦へ帰厩しています。
2003/11/19 天栄ホースパークで調整を続けていましたが、馬房の都合もつき14日に美浦へ帰厩しました。到着後は変わり無く、北Bコースで乗り出しており、このまま復帰を目指して仕上げを進めていきます。
2003/11/26 北Bコースでキャンターの調整です。厩務員は、戻ってきたばかりだからまだ様子を見る程度の内容だが、結構乗り込んでいたみたいで、息遣いは悪くない、と話しています。
2003/12/03 北Bコースでキャンターの調整です。まだ速いところは行っていないものの、調教量を増やしながら乗り込みを進める様にしており、厩務員は、脚元も今のところ全く大丈夫だし順調だ、と話しています。
2003/12/04 3B良 58.4-43.7-14.8 (6) 馬也
2003/12/10 北Bコースでキャンターの調整で、3日に時計を出しています。厩務員は、時計を出し始めたが、単走だとキョロキョロして集中力を欠くし、体にも余裕があり、まだ暫くは時間が掛かると思う、と話しています。
2003/12/11 10B良 58.2-43.8-16.1 (7) 馬也
2003/12/17 北Bコースでキャンターの調整で、10日に時計を出しています。調教師は、特に問題無く順調だが、まだ15−15程度で、復帰は年明け中山開催の最後辺りになると思う、と話しています。
2003/12/18 17B良 70.8-55.0-40.0-13.5 (7) 強め遅れ
2003/12/24 北Bコースでキャンターの調整で、17日に時計を出しています。2歳の新馬と併せて遅れており、厩務員は、多少気合いも出てきたが、良かった頃に比べるとまだまだ。年明け中山の最後か東京の初っぱな辺りには使える様にしたい、と話しています。
2003/12/25 24C良 68.4-53.4-40.3-13.8 (6) 馬也併入
2004/01/03 31B良 68.1-53.8-40.8-14.2 (8)強め併入
3C良 70.4-55.4-41.4-13.2 (5)強め併入
2004/01/07 北Cコースでキャンターの調整で、24日、31日、3日と、毎週併せ馬で時計を出しており順調です。厩務員は、31日からブリンカーを着けて強めに追うようにしたら、だいぶ気合いが出て楽に動けるようになってきた、と話しており、このまま仕上がりが順調に進めば来週土曜日の中山、初茜賞で復帰予定となりました。
2004/01/08 8C良 67.8-53.2-39.6-13.0 (6)馬也併入
2004/01/14 北Cコースでキャンターの調整で、8日に時計を出しています。仕上がり次第では今週復帰させる事も考えていましたが、まだちょっと早いという調教師の判断で、今週の登録は見送る事になっています。ただ変わらず順調に乗り込んでおり、動きが良くなって態勢が整った時点で入れていく予定です。
2004/01/15 15C良 81.6-67.0-53.8-41.0-13.4 (7)一杯先着
2004/01/20 中山競馬、土曜日のD1,800m(牝)か日曜日のタケホープM
2004/01/21 中山競馬、土曜日のD1,800m(牝)か日曜日のタケホープM
2004/01/21 北Cコースでキャンターの調整で、15日に時計を出しています。先週長めから併せてビッシリ追われた事でグッと上向いてきており、調教師は、だいぶ良くなった。これならもう1本やって使えるだろう、と話しています。今週の中山で復帰予定です。
2004/01/22 21C良 84.5-69.0-54.3-40.5-12.8 (7)一杯
2004/01/22 土曜日・中山12R (D1,800m・13頭) 54kg 江田照男
2004/01/23 中山12R 1000万下(牝)(D1,800m) 13頭4枠4番 54kg 江田照男 発走16:15
昨年4月に中山で優勝して以来、約9ヵ月半振りとなり、調教助手は、攻め馬をかなりこなしている割にはまだピリッとしてこない。それに元々使って良くなるタイプだし叩いた次に期待したい、と話しています。厩務員は、個人的にはいきなりでも面白そうだと思う。ただダートだと終いのキレが生かせないだろうし、このクラスだと時計も速くなるので、その辺が対応出来るかどうかだ、と話しています。ブリンカー着用で出走します。
2004/01/26 1月24日 中山12R 1000万下 (D1,800m) 10着
2004/01/28 先週10着でした。内の方からなかなかスタート良く飛び出したものの、先行争いには加わらず控えると、5、6番手で1コーナーを通過し、道中はそのまま中団の内々を追走しました。しかし段々付いていけなくなって後退し前の集団から離された後方3、4番手で直線を向くと、終いの伸びも欠いて差を詰める事は出来ず、後方で一塊りとなったままゴールへ流れ込んでいます。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2004/02/03 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2004/02/04 来週日曜日の東京、オートキツメモリアルを目指す事になりました。
2004/02/04 レース後も順調で、北Bコースでキャンターの調整です。厩務員は、スタートは良かったのだから、もっと前で競馬をすれば違ったかもしれない。ただダートならあんなものかもしれないし、次は芝を使いたい。使った後は少し食いが落ちたがすぐに戻り、順調に乗り込んでいる、と話しています。次走については検討の結果、来週日曜日の東京、オートキツメモリアルを目指す事になりま した。
2004/02/10 日曜日の東京、オートキツメモリアル
2004/02/12 日曜日の東京、オートキツメモリアル
2004/02/12 北Cコースでキャンターの調整です。調教師は、ハンデも魅力だったが、やはり長いところの方がいいだろう、と話し、今週日曜日の東京、オートキツメモリアルへの出走を目指しており、毎日長めからきっちりと乗り込まれています。
2004/02/12 11C良 68.7-53.7-40.2-13.0 (6) 馬也遅れ
2004/02/12 日曜日・東京10R(オートキツメモリアル・10頭)54kg 江田照男
2004/02/13 日曜日・東京10R(オートキツメモリアル・10頭)54kg 江田照男
2004/02/14 東京10R オートキツメモリアル(混)(芝2,400m) 10頭8枠10番 54kg 江田照男 発走15:00
それほど大きな変わり身はないものの、休み明けを1度使われた分、デキは確実に上向いてきており、厩務員は、前走使った後、少し飼い葉食いが落ちたので、1週延ばして丁度良かった。追い切りはサッとやった位だがこれで十分だろう。芝に替わるのはいいし、とぼけたところがあるので、ゆったりと行けるこの位の距離は合っていると思う、と話しています。ブリンカー着用で出走します。
2004/02/16 2月15日 東京10R オートキツメモリアル(芝2,400m) 7着
2004/02/18 先週7着でした。まずまずのスタートから集団の後方に取り付いて1コーナーを迎えたものの、2コーナーを回りきる辺りでは5、6番手まで押し上げ、中団の外目でレースを進めました。そして勝負どころでも離されずに追走し、そのままほぼ一団で直線を向きましたが、追い出しに掛かった直線では伸びきれずあっさり置かれる格好となり、上位とは離されてしまいました。レース後、左前脚に腫れが出てきて屈腱炎の疑いがある為、19日に検査を行い、状態を確認する事になりました。
2004/02/20 検査で確認したところ、腱鞘炎との診断で腫れも大分引いてすっきりしている為、このまま厩舎で様子を見ていき、また次走に備える事になりました。
2004/02/25 19日に検査で確認したところ、左前脚の腫れは腱鞘炎により一時的に腫れたものだと分かり、その後腫れも引いてきた為、週末には厩舎周りの引き運動を始めています。今週から乗り運動を再開し、特に問題無くやっていけるようなら、このまま放牧には出さず、次の出走を目指す事になりました。
2004/02/27 27日に天栄ホースパークへ放牧されています。
2004/03/04 角馬場でダクを乗り出したところ、腱鞘炎の箇所がまた腫れぼったくなってきた為、調教師の指示で無理せず立て直す事になり、27日に天栄ホースパークへ放牧されています。調教師は、腫れはすぐに引いてくると思うが、1ヵ月位は放牧しておいて欲しい、と指示しています。
2004/03/11 天栄ホースパークで放牧休養中です。牧場長は、バンテージを外すと、痛めたところがまだボッとしたりするので、調教師からも指示が出ているし、当面はこのままゆっくりさせて落ち着いてくるのを待ちたい、と話しています。
2004/03/18 天栄ホースパークで放牧休養中です。まだもう暫くはこのまま放牧だけで様子を見る事になっていますが、時間の経過と共に脚元の状態は良化してきているそうです。
2004/03/25 天栄ホースパークで放牧休養中です。脚元にバンテージを巻いてパドック放牧を続けており、腱鞘炎の症状が落ち着いてくるのをもう少し待ちます。
2004/04/01 天栄ホースパークで放牧休養中です。引き続きパドック放牧だけで脚元の回復に努める様にしており、変わりはありません。
2004/04/08 天栄ホースパークで放牧休養中です。近い内に検査して経過を確認し、それで良さそうなら調教を再開する方向となっています。
2004/04/15 天栄ホースパークで放牧休養中です。検査で確認したところ、症状はだいぶ落 ち着いてきていた為、近々軽く乗ってみる事になっています。
2004/04/22 天栄ホースパークで軽めの調整を開始しています。乗り出した後も今のところ脚元は落ち着いており、牧場長は、まだ軽く1周半から2周する位のメニューだが、左前は落ち着いているし、腹袋もふっくらして状態は良さそうだ。あとはこれから進めてみてどうなるかだろう、と話しています。
2004/04/29 天栄ホースパークで調整を続け、脚元の状態には変わりありませんでしたが、他の馬に蹴られてお尻の辺りに外傷を負った為、大事を取ってパドック放牧へ切り替えています。ただ症状は軽く大したものではないので、来週には調整を再開する予定です。
2004/05/06 外傷を負った為、天栄ホースパークでパドック放牧に切り替えていましたが、傷は順調に回復し、今週からまた調整を再開しています。様子を見ながら徐々に元へ戻していきます。
2004/05/13 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mと軽めのキャンターの調整です。少しずつピッチを上げながらまた乗り込む様になっており、大きな変わりはありません。ただ痛めていた左前脚の部分がまた少しモヤッとして気になる為、近々検査を行って経過を見てみる事になっています。
2004/05/20 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。検査で脚元を確認しましたが、獣医は、若干脚元が膨れている感じは受けるが、腱自体には問題無かった、と話しており、段々距離を延ばして乗られています。
2004/05/27 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。脚元が悪化する事なく、徐々にピッチを上げながら乗り込みを進めており、牧場長は、元々の体型もあるけど、まだ太い感じで、もっと絞っていきたい、と話しています。
2004/06/03 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。まだもっさりした感じの動きを見せているものの、反動など見られず順調で、16、17秒のラップを出すところまで調教を進めています。
2004/06/10 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。引き続き坂路とトラックコースを併用しながら10秒台後半のラップでコンスタントに乗られ、良化を図る様にしており、変わり無く順調です。
2004/06/17 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。ピッチを上げていくと、今週から15−15の調教も行う様になっており順調です。牧場長は、体つきはだいぶ良くなってきた、と話しています。
2004/06/24 天栄ホースパークで順調に乗り込みを進めていましたが、右トモに小さな傷腫れができ、左前の中スジも少し太くなってきていた為、丁度確認に訪れていた調教師の指示でウォーキングマシンの調整に切り替えています。調教師は、トモの方は大した事は無いと思うけど、左前の中スジが張ってきていて気になるので、暫くペースを落とし、マシンの運動だけで様子を見る様にして欲しい、と話しています。
2004/07/01 天栄ホースパークでウォーキングマシンの調整です。調教師の指示でマシンだけをやらせる様にしており、今のところ今月末辺りまでこのままマシンの運動とパドック放牧を続け、様子を見ていく事になっています。
2004/07/08 天栄ホースパークでウォーキングマシンの調整です。引き続き毎日マシンの運動とパドック放牧だけで、脚元が落ち着くのを待つ様にしており、特に変わりは見られません。
2004/07/15 天栄ホースパークでウォーキングマシンの調整です。牧場長は、調教師からも脚元が落ち着いてしっかり固まるまでは、無理しないように言われているので、もう暫くこのまま様子を見る、と話しています。
2004/07/22 天栄ホースパークでウォーキングマシンの調整です。脚元はまだ少し気になるものの、悪化する様な事は無く、引き続き毎日マシンに入れて動かしています。
2004/07/29 天栄ホースパークでウォーキングマシンの調整です。牧場長は、左前の中スジが気になり、様子を見ているけど、当初に比べるとだいぶスッキリしてきている。ただここまで無理せずにきたので、乗り出すのはもう少し待ちたい。それ以外の状態としてはいい、と話しています。
2004/08/05 天栄ホースパークでウォーキングマシンの調整です。引き続きマシンの運動とパドック放牧を行いながら辛抱強く左前脚の回復に努める様にしており、変わりはありません。
2004/08/12 天栄ホースパークでウォーキングマシンの調整です。引き続き毎日マシンをやらせていますが、牧場長は、脚元はスッキリしていて変わり無いので、近い内に様子を見て乗り出してみようと思う、と話しています。
2004/08/19 天栄ホースパークでウォーキングマシンの調整です。引き続きパドック放牧とマシンのメニューで様子を見ていますが、近々軽く乗って脚元を確認する事になっています。
2004/08/26 天栄ホースパークでウォーキングマシンの調整を続けていましたが、獣医の許可も出た為、軽めの乗り運動を始めています。牧場長は、まだ無理させられないが、乗り出した後も腫れたりしないし、今のところ大丈夫。太くなっているので、暫くは軽く長めに乗りながら体を作っていきたい、と話しています。
2004/09/02 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mと軽めのキャンターの調整です。脚元の状態は安定して変わりは見られず、トラックコースで時間を掛けてじっくり乗られています。軽くキャンターも乗り出し、今のところ30秒前後のラップで調教を付けられています。
2004/09/09 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,600mの調整です。少しずつピッチを上げ、特に変わりは見られず、牧場長は、トラックコース中心に、20秒前半位のところを乗っているが、まだ歩様がぎこちない感じで動きも硬く、もう暫くはじっくり良化を図っていきたい、と話しています。
2004/09/16 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,600mの調整です。引き続き毎日じっくりと調教を積みながら良化を促す様にしており、特に変わりは見られません。
2004/09/23 天栄ホースパークで乗り込みを続けていましたが、牧場長の指示で22日にササ針を行った為、馬房での休養に切り替えています。牧場長は、歩様がぎこちなく、全体的に硬い感じだったので、思い切ってササ針をしたが、左の腰の状態が悪かったみたいだ、と話しています。
2004/09/30 天栄ホースパークの馬房からパドック放牧へ切り替え、休養を続けています。ササ針で良化を図った為、ゆっくりとさせていますが、今週末には乗り運動を再開する予定です。
2004/10/07 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mの調整です。予定通り先週末から乗り運動を再開すると、以後少しずつ距離を延ばしながら乗られており、牧場長は、乗り出した後は今のところ問題無いけど、休ませていた分、馬体がでっぷりしてしまった。絞りながら仕上げていくのに手間取りそうだ、と話しています。
2004/10/14 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mの調整です。引き続き時間を掛けて毎日乗られ、良化を促す様にしており、もう暫くはこのまま様子を見ていきます。
2004/10/21 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mと軽めのキャンターの調整です。牧場長は、針をして左の腰が悪かったので、あまり坂路でやりたくないが、生憎の天候で馬場がグチャグチャだから入れている。ただ坂路で乗っても今のところ歩様は大丈夫だし、腰も心配無い、と話しています。
2004/10/28 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,600mの調整です。確認した調教師から、脚もすっきりして良くなっているのでこのまま進めていって欲しい、と指示があった為、徐々にペースアップし、坂路で20秒程度の調教を付けられる様になっています。
2004/11/04 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。変わらず順調で、坂路では16、17秒のラップで乗られる様になっており、牧場長は、脚元もスッキリして、ここ最近では一番のデキ。太かった馬体もだいぶ絞れてきたし、調教師の指示もあったので、このまま進めて仕上げていきたい、と話しています。
2004/11/11 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。牧場長は、体も段々出来てきたが、右前の外側に骨瘤が出てきている。この年齢でこの場所に出るのは珍しい。ただ歩様にも影響無いので、休まず乗り込む様にしている、と話しています。
2004/11/18 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。右前の骨瘤に気をつけながら休まず乗り込みを続けており、落ち着くのを待ってまた進めていきます。
2004/11/25 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。ややセーブしながらも休まず乗り込まれており、牧場長は、右前の骨瘤の箇所を押さえても、もうあまり痛がらず落ち着いているが、まだポコッと出ている。馬体は絞れてきていたのだが、少し楽させてまたふっくらしてしまった、と話しています。
2004/12/02 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。骨瘤の悪化は無く、休まず調教を付けられていますが、まだ大事を取って強めてはおらず、もう暫くはじっくり乗り込んでいく予定です。
2004/12/09 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。牧場長は、右前の骨瘤は固まってきたけど、前からある左前中スジの上の方がちょっと気になる。ただ痛みとかは無く、坂路中心に20−20位のところは乗っており、もう少し様子を見たら強めていきたい、と話しています。
2004/12/16 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。引き続き20秒程度のペースで乗り込みながら様子を見ていますが、今のところ変わり無く、脚元の状態は安定しています。
2004/12/23 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。脚元の状態が安定している為、様子を見ながらちょっとずつペースを上げており、18秒前後のラップで乗られる様になっています。
2004/12/28 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。脚元の状態に変わり無いので、坂路で15−15の調教をやり始めており、牧場長は、左前はまだすっきりとはしないけど、ピッチを上げても悪くなったりはしない。まだあまり無理出来ないが、もう少し思い切って乗り込める様になれば、厩舎へ戻る予定も立てられるだろう、と話しています。
2005/01/13 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。歩様は多少ゴツゴツしていますが、左前脚は徐々にすっきりして坂路中心に休まず乗り込んでおり、週末には1度15−15程度のラップを出して調教を付けられています。
2005/01/20 天栄ホースパークで放牧休養中です。先週まで順調に時計を出して乗り込んでいましたが、今週になって左前脚の歩様が悪くなった為、無理せずパドック放牧に切り替えています。牧場長は、トウ骨から膝に掛けてレントゲンを撮って確認したところ異常は見られなかったが、もう一つすっきりしてこないので、このまま脇の下辺りに筋肉注射を打ちながら様子を見ていく事にする、と話しています。
2005/01/27 天栄ホースパークで放牧休養中です。引き続きパドック放牧で左前脚の状態を見ていますが、再度検査を行った結果、牧場長は、以前からある左前中スジの上の方を気にしているし、合わせて骨瘤の症状も出たことで歩様が悪くなったのだろう。暫くこのままゆっくりさせて経過を見ていくが、かなり休養が必要になる様なら、調教師とも相談して今後の事を決めた方がいいと思う、と話しています。
2005/02/03 天栄ホースパークで放牧休養中です。左前脚の回復を待ちながらパドック放牧を続けて歩様を確認しており、牧場長は、獣医とも話したが、左前脚の骨瘤はまだ痛い様だし、中スジの状態も気になる。元々硬い馬なので仕方ないだろうけど、ここまで休養させているのだから、なんとか復帰出来るように持っていきたい。ただ、調教師と話し合った結果、今度調教を再開して、もしまた脚元に不安が見られる様なら、その時は引退も考える事になった、と話しています。
2005/02/10 天栄ホースパークの馬房で休養中です。引き続きパドック放牧を行いながら、左前脚の回復を待っていますが、検査でも骨や筋に異常は確認されない為、牧場長と獣医が話し合ってササ針を施し良化を図っています。このまま来週一杯ゆっくりさせてから運動を再開し、歩様など脚元の状態を確認していく事になっています。
2005/02/17 天栄ホースパークの馬房で休養中です。ササ針後は引き続き馬房で休ませながら、脚元の良化を促しており、このまま今週一杯ゆっくりさせてから、歩様を確認する事になっています。
2005/02/24 天栄ホースパークの馬房で休養中です。ササ針後は引き続き馬房でゆっくり休ませながら、歩様の良化を促していますが、まだ脚元がすっきりしてこない為、もう少し休養させて様子を見ていく事になっています。
2005/03/03 天栄ホースパークでウォーキングとダクで7,000mの調整です。ササ針後は暫く馬房やパドック放牧でゆっくり休ませながら、歩様の状態を確認していましたが、先週末辺りから軽めの乗り運動を再開しています。牧場長は、今のところダクに関しては思ったより良いので、徐々に調教量を上げながら乗り込んでいく事にし、脚元に不安が見られなければ、そのまま進めていく、と話しています。
2005/03/10 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mの調整です。引き続き歩様を確認しながら、徐々に距離を延ばして調教を付けられると、確認した調教師の指示で、近い内に美浦へ戻し、トレセンのプールを使って進めていく事になっています。
2005/03/17 天栄ホースパークで放牧休養中です。少しずつ運動量を増やしながら乗り込みを進めていましたが、また左前脚の歩様にぎこちなさが見られる様になった為、パドック放牧に切り替えて様子を見ています。調教師は、乗れない状態なら、尚更プールを使った調教が良いだろうから、早い内に厩舎へ戻して進めていく事にする、と話しています。
2005/03/24 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mの調整です。パドック放牧から軽めの乗り運動を再開すると、まだ脚元の状態を見ながらの調整ですが、調教師の指示で26日に美浦へ帰厩する事が決まっており、今後はプール調教中心に進めていく事になっています。
2005/03/25 26日に美浦へ帰厩する予定です。
2005/03/31 予定通り26日に美浦へ帰厩すると、到着後も特に変わりは見られず、今週から角馬場でキャンターの調整と、プール調教を始めています。調教師は、プールは最初嫌がっていたけど、今では問題無く泳いで、泳ぎも上手い。今のところ問題無いので、このままやってみる、と話しています。伊藤暢康騎手は、トモが良くない感じ。あまり乗っていない様だし、無理しない方がいいだろう、と話しています。
2005/04/07 北Bコースでキャンターとプール調教のメニューで調整を続けています。調教師は、プールは毎日直線5本ずつやっているが、泳ぎは上手いし、今のところ順調、と話しており、伊藤暢康騎手は、調教を積むに連れ、トモの感じとかはだいぶ良くなってきた、と話しています。
2005/04/14 北Bコースでキャンターとプール調教のメニューで調整を続けています。状態に変わり無く、じっくり調教を付けられており、厩務員は、キャンターで長めに乗ったら、その後すぐにプールだから運動量は豊富。脚も今のところ大丈夫だし、このまま終わらせるにはもったいないから、何とかしたい、と話しています。
2005/04/21 北Bコースでキャンターとプール調教のメニューで調整を続けています。厩務員は、両前とも骨瘤が出ている。右は前からあったが、左にも出てきた。トモが弱いから前に負担がかかるのだろう。ただ順調には乗れているし、少しずつ距離を延ばしていこうと思う、と話しています。
2005/04/28 北Bコースでキャンターとプール調教のメニューで調整を続けています。厩務員は、まだ太いし、汗を掻かないのでなかなか絞れない、と話していますが、調教は今のところ問題無くこなしており、調教師は、近い内にゲートの再試験を受け、受かったら少しずつ進めていこうと思う、と話しています。
2005/04/29 28日にゲート再試験を受け合格しています。
2005/05/05 北Bコースでキャンターとプール調教のメニューで調整を続け、28日にゲートの再試験を受けたところ無事合格しています。調教師は、ブランクが長いのにゲートは問題無くこなした。徐々に進めていきたい、と話しており、調教助手は、特にどこが悪いって訳じゃないんだけど、全体的にもう一つで、丁度疲れも出てきている。ここを乗り越えて欲しい、と話しています。
2005/05/05 5B良 58.6-43.0-14.4 (8)馬也
2005/05/12 北Cコースでキャンターとプール調教のメニューで調整され、5日、11日と時計を出しています。少しずつピッチを上げて仕上げを進める様にしており、調教助手は、追い切った後も歩様は大丈夫で、上がりの運動でも何ともない、と話しています。厩務員は、プールをやっているから心臓は出来ている。あとはこのまま反動が出なければ、と話しています。
2005/05/12 11C良 67.5-53.5-41.1-14.4 (6)馬也遅れ
2005/05/19 北Cコースでキャンターとプール調教のメニューで調整を続け、18日に時計を出しています。調教師は、追い切った後も大丈夫だし、動きもまずまず。あと2本位やれば使えそうだから、再来週辺りを考えている、と話しており、今のところ東京3週目を目標にしています。
2005/05/19 18C良 68.0-53.6-40.4-13.2 (8)強め併入
2005/05/26 北Cコースでキャンターの調整で、25日に時計を出しています。厩務員は、いい時計が出た。脚抜きのいい馬場だった事もあるけど、手応えもまだ楽だった。ブリンカーを着ける気合いが入ったので、来週はもうサラッとやって使おうと思う。よくここまできてくれた、と話しており、来週土曜日の東京、芝1,800mで復帰予定となっています。
2005/05/26 25C重 64.0-50.5-37.6-12.6 (5)強め先着
2005/05/31 土曜日の東京、芝1,800m
2005/06/01 土曜日の東京、芝1,800m
2005/06/02 北Cコースでキャンターとプール調教のメニューで調整されると、1日に追い切られています。状態面も安定して変わり無く乗り込まれ、今週目標に順調な仕上がりを見せており、予定通り今週土曜日の東京、芝1,800mで復帰する事になっています。
2005/06/02 1C稍 65.3-51.8-38.7-13.1 (6)一杯遅れ
2005/06/02 土曜日・東京12R (芝1,800m・18頭) 55s 江田照男
2005/06/03 東京12R 500万下(芝1,800m) 18頭3枠6番 55kg 江田照男 発走16:15
約1年4ヵ月振りの出走で、まだ良化途上にあり、厩務員は、今週はあまり速くならないようにブリンカーを着けずにやったので、時計は平凡だが、動きとしては良かった。プールもやっているから心臓は出来ている。たださすがにブランクが長く、まだ体に余裕もあるので、叩いてからだろう。今回は無事に回ってきてくれればいい。馬場が渋りそうだけど、重馬場は得意だ、と話しています。ブリンカー着用で出走します。
2005/06/06 6月4日 東京12R 500万下(芝1,800m) 11着
2005/06/09 先週11着でした。内からなかなかスタート良く飛び出し、先行争いに加わる勢いでしたが、やや控えて単独5番手に落ち着くと、道中は1、2馬身前を行く先団4頭を見ながら終始レースを進めました。そして勝負どころで仕掛けて詰め寄ると、ほぼ一団となって4コーナーを回りましたが、やはり久々が響いたのか、直線は脚色に余裕が無くなって後続に捕まってしまい、そのまま後方へ下がっています。レース後は順調で、北Bコースでキャンターの調整と、並行してプール調教も行っています。厩務員は、やはり走るし、このまま無事だったら楽しみだ、と話しており、調教師は、使った後も大丈夫で、まだいつとは言えないけど福島目標、と話しています。調教助手は、もうちょっとやれるかと思ったけど、無事で何より。叩いて次は良くなってくる筈、と話しています。
2005/06/16 北Cコースでキャンターとプール調教のメニューで調整されると、15日に時計を出しています。厩務員は、使った後も大丈夫で、順調に乗れている。次は良くなってくるだろう、と話しており、次走については今のところ、来週土曜日の福島、芝2,000mの牝馬限定戦を予定しています。
2005/06/16 15C良 58.1-43.6-14.0 (6)馬也
2005/06/21 土曜日の福島、芝2,000m(牝)
2005/06/22 状態に変わりありませんが今週は入りそうになく、動きももう一つの為、登録は見送り、来週か再来週の福島を目指す事になりました。
2005/06/23 北Bコースでキャンターとプール調教のメニューで調整されると、22日に時計を出しています。調教師は、どうせ中2じゃ無理っぽいし、動きももう一つという感じなのでやめておこう、と話し、一旦今週は見送る方向となりましたが、その後何とか入りそうな状況となっている為、当初予定した通り今週土曜日の福島、芝2,000mの牝馬限定戦に登録してみる事になっています。
2005/06/23 22B稍 61.8-47.0-16.5 (6) 馬也
2005/06/23 再検討の結果、今週の福島に登録を行いましたが除外されています。
2005/06/24 再検討の結果、今週の福島に登録を行いましたが除外されています。
2005/06/28 福島競馬(番組は未定)
2005/06/29 土曜日の福島、芝2,000m
2005/06/30 北Cコースでキャンターの調整で、29日に追い切られています。結局先週は登録したものの、除外されてしまいましたが、以後も影響無く乗られると、追い切りも併せてきっちりこなしており、引き続き今週土曜日の福島、芝2,000mに出走を予定しています。
2005/06/30 29C稍 67.5-52.6-38.9-12.8 (5)強め併入
2005/06/30 土曜日・福島7R (芝2,000m・16頭) 55s 江田照男
2005/07/01 土曜日の福島、7Rの出走が確定していましたが、1日朝 に馬房から出したところ、右トモを跛行していた為、出走を取り消しました。はっきりした原因はまだ分かっていませんが、検査で骨に異常は見られず、飛節部分に熱をもつなど、フレグモーネの初期段階の様な症状だそうです。
2005/07/07 予定通り登録して2日福島の出走が確定していましたが、1日朝に馬房から出したところ、右トモを跛行していた為、出走を取り消しました。その後の検査で骨に異常は見られなかったものの、飛節部分に熱を帯びていた為、以後馬房でゆっくりさせていましたが、6日には厩舎周りの引き運動を始めています。調教師は、やはりフレグモーネだった。土曜日が一番熱が上がったけど、大した事はなく、腫れもすぐに引いた。2、3日内には乗り出せるだろうし、また新潟の適当なところで使う事にしたい、と話しています。
2005/07/14 先週末に角馬場で軽めに乗り出すと、今週から北Bコースでキャンターの調整を再開しています。調教師は、もう脚元の状態も回復して普通に乗っている。順調なら今の新潟後半か、次の新潟辺りになるだろう、と話しています。
2005/07/21 北Bコースでキャンターの調整です。様子を見ながら少しずつ調教のピッチを上げており、厩務員は、変わり無く普通に乗れているし大丈夫。来週辺りから少しやっていきたい、と話しています。調教師は、このまま進めれば次の新潟で使えるだろう、と話しています。
2005/07/28 北Bコースでキャンターの調整です。徐々にペースアップしながら変わり無く乗り込まれ、28日には時計も出し始める事になっており、調教師は、馬は大丈夫で、順調にきている。このまま次の新潟目標に進めていく、と話しています。
2005/07/28 28B良 54.7-40.0-12.8 (5)強め併入
2005/08/04 予定通り28日に北Bコースで時計を出し始めると、以後も変わらず順調に乗り込まれ、3日には北Cコースで併せて追われています。追い切り後、調教助手は、まだ太めだけど動きはまずまず。先週は息遣いが悪かったが、だいぶ良くなってきている、と話しており、調教師は、この一追いで変わってくるだろう。このまま順調なら再来週には使えそうだ、と話しています。
2005/08/04 3北C稍 67.3-52.4-38.6-13.1 (6)一杯遅れ
2005/08/11 北Cコースでキャンターの調整で、10日に時計を出しています。追い切り後、調教師は、まだ重い感じだから、3週目にある牝馬の千八にするかもしれない、と話していますが、厩務員は、反応がもう一つだったけど、元々調教で動く方じゃないし、次にやった動き次第では使ってもいいと思う、と話しています。来週の動きを見てから、新潟2週目にするか3週目まで待つかを判断する事になっています。
2005/08/11 10C良 68.1-52.6-38.7-13.0 (5)一杯併入
2005/08/18 北Cコースでキャンターの調整で、17日に時計を出しています。併せ馬でしっかり追われ、併入に持ち込んでおり、調教助手は、まだ幾らか重そうだけど、来週やれば丁度いいだろう、と話しています。来週土曜日の新潟、粟島特別に出走を予定しています。
2005/08/18 17C良 68.2-52.6-39.4-12.7 (6)一杯併入
2005/08/23 土曜日の新潟、粟島特別
2005/08/24 土曜日の新潟、粟島特別
2005/08/25 北Cコースでキャンターの調整で、24日に追い切られています。併せて遅れたものの、動き自体はまずまずで、状態面も変わり無く、大体態勢は整ってきており、予定通り今週土曜日の新潟、粟島特別を使う事になっています。
2005/08/25 24C稍 66.1-52.0-39.5-13.4 (7)一杯遅れ
2005/08/25 土曜日・新潟9R(粟島特別・13頭)55s 江田照男
2005/08/26 新潟9R 粟島特別(牝)(芝1,800m) 13頭2枠2番 55kg 江田照男 発走14:35
取り消し後の一戦となりますが、立て直して久々だった前走よりも上向いており、厩務員は、少し間隔が開いたけど、やる度に動きは良くなってきているし、これだけ動けばまずまずだろう。ビシッとやったので体もだいぶ絞れたと思う。前走の結果はともかく、休み明けだった事を考えれば内容的には良かったと思うし、やはり力はある。あとは馬場が渋って時計が掛かってくれれば、と話しています。ブリンカー着用で出走します。
2005/08/29 新潟9R 粟島特別 (芝1,800m) 12着
2005/09/01 先週12着でした。内でまずまずのスタートを切って、先団の一角に加わる位の出脚でしたが、やや控えて5番手に落ち着くと、道中はそのまま好位の馬込みでレースを進めました。そして勝負どころでも離されず、前から一団となったまま4コーナーを回りましたが、直線を向いていざ追われても伸び脚を欠いて失速してしまい、前とは離された後方に敗れています。レース後は順調で、角馬場でキャンターの調整です。調教師は、まだ太くてなかなか絞れず、追い切ってもピリッとしてこない。それでも競馬に行けば変わるかと思ったが、レースでも調教の動き、そのままだった。ただ今回使って次は変わってくると思う、と話しています。厩務員は、汗取りを掛けたりしてもなかなか絞れてこないが、使った後も歩様は何ともない。前走はスタートからハミを取っていい具合に行ったのに、4コーナーを回ったら手応えがさっぱりで、とぼけたところがある。入りそうなら来週中山の牝馬限定も考えているが、調教師は交流に登録するかもしれないと言っていた。リーチが掛かっているので、体を絞る為には交流を使うのもいいかもしれない、と話しています。
2005/09/07 頭数的に使えそうなら日曜日の中山、芝1,800m(牝)に登録する方向です。
2005/09/08 北Cコースでキャンターの調整で、7日に追い切られています。前走の反動も見られず順調で、追い切りも併せ馬できっちり消化しており、頭数的に使えそうなら中1週で今週日曜日の中山、芝1,800mの牝馬限定戦に登録予定となっています。
2005/09/08 7C重 69.0-54.3-40.4-13.4 (4)馬也併入
2005/09/08 日曜日・中山7R (芝1,800m・14頭) 55s 中舘
2005/09/09 日曜日・中山7R (芝1,800m・14頭) 55s 中舘
2005/09/10 中山7R 500万下(牝)(芝1,800m) 14頭2枠2番 55kg 中舘 発走13:20
まだ完調手前ですが、使われつつ上向いてきており、厩務員は、自分からハミも取る様になって、だいぶ動きが良くなってきたし、間隔空くと太ってしまうので、今週使えて良かった。食欲が旺盛で、餌が無くなると寝藁まで食ってしまうから、おが屑に替えた位。ただ汗を掻く事は掻くのだが、厩舎へ帰って鞍を外してからジワッと出てくる感じで反応が悪い。まだどこかぼけているのかもしれない、と話しています。ブリンカー着用で出走します。
2005/09/12 9月11日 中山7R 500万下(芝1,800m) 11着
2005/09/15 先週11着でした。内から出ムチも入れて積極果敢に先手を取りにいったものの、周りの馬の出脚が勝り3番手で1コーナーを通過すると、道中は前2頭が競り合って逃げ、縦長の展開となる中、好位4番手の内に落ち着いてレースを進めました。勝負どころでやや置かれ気味となりながらも、依然中団の前を追走して直線を迎えましたが、直線は終いの伸びを欠いてあっさり後続に交わされてしまいました。レース後は順調で、角馬場でキャンターの調整です。3走連続9着以下で1ヵ月の出走停止を受けていますが、このまま厩舎で調整していく事になっており、騎乗した中舘騎手は、何が何でもという指示じゃなかったので、そんなに主張はしなかったが、ハナを切れなかったし、道中も止めようとしていた。でもこういう競馬をしていけば変わってくるんじゃないかと思う、と話しています。調教師は、体は絞れたけどまだピリッとしない。1ヵ月使えないので次は東京2週目にある牝馬の千六ダートを考えている。ダートで勝っている馬だし久々に試してみたい、と話しています。厩務員は、ハナに行ってくれと頼んだけど反応が鈍いし、前に入られて抑えたら逆に引っ掛かっていた。1ヵ月掛けて立て直していきたい、と話しています。
2005/09/22 北Bコースでキャンターの調整です。厩務員は、使った反動も無く、もう普段通り乗り込んでいる、このまま東京目標に進めていく、と話しています。10月15日の東京、ダート1,600mの牝馬限定戦を目標にしています。
2005/09/29 北Bコースでキャンターの調整で、28日に時計を出しています。調教助手は、サラッとやってみたけど、まだ動きは硬い感じ、と話していますが、予定通り10月15日の東京、ダート1,600mの牝馬限定戦を目標に、このままピッチを上げて乗り込んでいく事になっています。
2005/09/29 28B良 72.5-57.3-43.5-14.8 (7)馬也
2005/10/06 北Cコースでキャンターの調整で、5日に併せて時計を出しています。ピッチを上げて仕上げに掛かっていますが、今週の動きはまだ一息で、調教助手は、終いお釣りが無くなって、未勝利の馬に遅れてしまった、と話しています。調教師は、来週の東京はやめて、福島1週目にある牝馬の千八芝にまわるかもしれない。ただまだ流動的で、来週の動きも見てから決めたい、と話しています。
2005/10/06 5C稍 65.8-51.1-38.0-12.9 (5)一杯遅れ
2005/10/11 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2005/10/12 土曜日の東京、D1,600m(牝)
2005/10/13 今週の東京を目標に乗り込まれていましたが、12日の調教後、調教助手は、左前が良くない感じで止め際が気になる、と話すと、その後の検査の結果、左前脚の第一指骨を剥離骨折している事が判明しました。調教師は、調教までは何ともなかったのに、調教が終わって洗い場から出す時には跛行していた。ただ骨折は軽いものみたいで、3ヵ月の診断だった、と話しており、このまま少し馬房で休ませて経過を見る事になっています。
2005/10/13 12日の調教後、左前脚の骨折が判明した為、今週の出走は取り止めています。
2005/10/14 12日の調教後、左前脚の骨折が判明した為、今週の出走は取り止めています。
2005/10/20 左前脚の骨折が判明した為、厩舎の馬房で休ませていましたが、15日に北海道のオリエント牧場へ放牧されました。その後協議を行った結果、調教師から、骨折の程度は3ヵ月と軽いものなので、暫く休ませればまた使える様になるだろう。でも復帰してからのレース振りが一息で変わってこないし、年齢的な事を考えても、もうあまり期待を掛けるのは酷だと思う、と話しがあり、誠に残念ながら、このまま引退させる事が決まりました。19日に抹消の手続きが取られており、出資会員の皆様には後日書面でご報告致します。