シルクルフランの歩み

2003/01/31 牝馬らしいふっくらした馬体に成長し、トモにも筋肉が付いて丸みを帯びる。性格的にも大人びたところがあり素質を感じる。
2003/03/31 変わり無く牝馬らしいふっくらした馬体で放牧地でも目を惹く1頭だが、もう少し伸びが出ればガラッとまだ変わる余地ある。
体高 149.0cm  胸囲 165.0cm  管囲 19.0cm
2003/05/31 全体的に伸びが出てくると、馬体は更に幅が出てふっくらしてきており、牧場長も成長の著しさに笑み。放牧地ではとても素軽い動きを見せていて、今後の更なる変わり身に注目したい。
2003/07/31 ここに来て更に厚みを増し、フックラした張りのある馬体に成長しています。とにかく食欲が旺盛で、放牧地では他馬にちょっかいをかけられても、一心不乱に青草をはんでいます。
2003/09/30 牝馬らしいふっくらした丸味のある馬体は、放牧地などの歩様にも柔軟性がみられ、性格的にもおっとりしていて、今後の育成に心配する必要は無さそう。10月中旬頃には天栄に移動予定。
2003/10/17 16日に北海道を出発し17日に天栄ホースパークへ移っています。
2003/10/31 天栄HPで馴致中(腹帯締め)
体高 154.0cm  胸囲 178.0cm  管囲 19.0cm  体重 434kg
2003/11/30 天栄で調整中。馴致が終了してダクの運動を始めると、とても落ち着きのある良い馬で、骨格はガッシリして丈夫そうですが、馬体は小さく今後もう一回りもしっかり幅が出てきて欲しい。
2003/12/28 角馬場でダクからハッキング中心に乗り、本馬場でキャンター1800mの調整。
2004/01/31 天栄でキャンターの調整中。まだ成長途上の段階ですが、心配するところも無く順調に乗り込んでおり、気性は素直で今後の変わり身に期待したい。
体高 154.5cm  胸囲 179.0cm  管囲 19.0cm  体重 437kg
2004/03/02 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,800mの調整です。休まず乗り込みを進めながら、馬体の成長を促していますが、坂路では20秒を切る位のラップも出して調教を付けられており、状態に変わりありません。
2004/03/09 馬名がシルクルフランに決まっています。
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。変わり無くトラックコースで長めに20秒前半ペースで乗ると、坂路にも入れて乗り込みを進めており、先週は1度2ハロン15−15の調教を付けられています。
2004/03/16 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。順調に坂路で17〜18秒程度のペースで乗り込みを進めると、先週は1度トラックコースで3ハロン14〜15秒台のラップを出して調教を付けられています。
2004/03/23 天栄ホースパークで順調に時計を出して乗り込みを進めていましたが、両前脚にソエの症状が出てきた為、無理せずパドック放牧に切り替えて様子を見ています。
2004/03/30 天栄ホースパークで放牧休養中です。引き続きパドック放牧をおこないながら、脚元の状態を確認しており、牧場長は、ソエは心配するほどで無いが、無理せず一息入れる事にした。馬体的にもまだ成長して欲しいところがあるので、今回は良い休養になっただろう、と話しています。
2004/04/06 天栄ホースパークで放牧休養中です。引き続きパドック放牧をおこないながら、ソエの症状を確認しており、週末には軽くブリスターを塗って良化を図っています。
2004/04/13 天栄ホースパークで放牧休養中です。脚元に何度か軽くブリスターを塗りながら、ソエの症状を落ち着かせており、もう暫くは無理せずパドック放牧で様子を見ていく事になっています。
2004/04/20 天栄ホースパークでウォーキングマシンの調整です。パドック放牧でソエの治療を施しながら良化を図ると、今週からマシンにも入れて運動を再開しており、状態に変わりありません。
2004/04/27 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。脚元は落ち着いて先週からマシンをおこないながら乗り運動を再開すると、歩様に不安無く徐々にピッチを上げて乗り込んでおり、週末には坂路で20秒を切る調教を付けられています。牧場長は、休ませた事で馬体自体に幅が出てふっくらして良くなっているので、このまましっかり状態を上向かせていく事にする、と話しています。
2004/05/04 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。調教後も脚元に不安無く坂路を20秒前半ペースでしっかり乗り込むと、先週はトラックコースで1度、5ハロン17〜18秒程度のラップを出しています。
2004/05/11 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。変わり無く坂路とトラックコースを併用しながら20秒前後のペースで乗り込みを進めると、先週も1度17〜18秒程度の調教を付けられています。
2004/05/18 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mとキャンター2,400mの調整です。まだ全体に硬さはありますが、乗って悪く無い為、休まず調教を続けられており、先週はペース自体軽かったものの、運動量はとても豊富で順調に状態は上向いてきています。
2004/05/25 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mとキャンター2,400mの調整です。引き続き時間を掛けて体を解しながら乗り込みを進めると、先週もまだそれ程ペース自体は上げていませんが、状態面に変わりありません。
2004/06/01 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。徐々にペースを上げて乗り込むと、トラックコースでは5ハロン17から18秒程度の調教を付けられています。牧場長は、頸差しの辺りがもっと垢抜けてきて欲しいが、馬体は全体的にしっかり成長しているので、今週から徐々に強め強めに追っていく事にしたい、と話しています。
2004/06/08 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。徐々にピッチを上げて乗り込むと、コンスタントに坂路を20秒程度で乗りながら、トラックコースで5ハロン18秒から16秒台のラップを出して調教を付けられており、状態に変わりありません。
2004/06/15 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。心配無くトラックコースを5ハロン16秒から17秒ペースで乗り込むと、坂路では1度15秒台のラップを出して調教を付けられています。
2004/06/22 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。馬体は徐々にしっかりして順調にピッチを上げて乗り込みを進めると、トラックコースを長めから20秒を切るペースで乗りながら、終い3ハロン14秒前後のラップを出して調教を付けられています。
2004/06/29 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。順調にペースを上げて乗り込むと、先週はトラックコースを6ハロン、20秒前後で進めながら、坂路で16秒から終い13秒台のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、これまで馬に少し硬さがあり、跳び自体ももう一つだったが、ここにきて随分動ける様になってきたので、このままどんどん乗って状態を上向かせていく事にする、と話しています。
2004/07/06 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。特に心配するところも無く休まず乗り込みを進めると、トラックコースでは6ハロン16秒前後の調教を付けられており、牧場長は、見た感じでは、まだ歩様は硬そうだが、背中や腰には良いものがある、と話しています。
2004/07/13 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。トラックコースを6ハロン20秒を切るペースで乗り込むと、坂路では17秒前後のラップを出して調教を付けられており、とても前向きに動いています。
2004/07/20 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。トラックコースを6ハロン、20秒を切るペースで乗り込むと、坂路では1度13秒台のラップを出して調教を付けられており、状態に変わりありません。
2004/07/27 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。特に心配するところも無くトラックコースを5ハロン、15−15程度のペースで乗り込むと、坂路でも16秒前後のラップを出して調教を付けられており順調です。
2004/08/03 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。トラックコースを5ハロン20秒前後のペースで乗り込むと、坂路では2本17秒から18秒程度のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、コンスタントに時計を出して状態は順調に上向いてきている。まだ硬さは残っているけど、走りを見ても他の馬に負けない動きをしているので、このままのデキを維持しながら進めていきたい、と話しています。
2004/08/10 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。若干疲れは出てきていますが、トラックコースを長めに乗り込みながら、坂路では20秒を切るラップを出して調教を付けられており、このまま休まずじっくり進めていく事になっています。
2004/08/17 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。疲れは取れて徐々にペースを上げて乗り込むと、先週はトラックコースを5ハロン20秒程度で進めながら、坂路で1度17秒前後のラップを出して調教を付けられています。
2004/08/24 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。順調にピッチを上げて乗り込むと、先週はトラックコースを8ハロン17秒から18秒程度のペースで進めており、坂路でも1度15−15を切るラップを出して調教を付けられています。
2004/08/31 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。トラックコースを5ハロン16秒から終い2ハロン15−15を切るペースで乗り込むと、坂路では16秒前後のラップを出して調教を付けられており、牧場長は、順調に速い時計を出して一時疲れも見られたが、心配無く休まず乗っている。多少ハミに頼るところがあるけど、まずまず動いて状態自体は悪くないから、このままもう少し馬体をふっくらさせていく事にする、と話しています。
2004/09/07 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。変わり無くトラックコースを2周20秒前後のペースで乗り込むと、先週は坂路で15−15の調教を2本付けられており、心配するところ無く順調です。
2004/09/14 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。トラックコースを6ハロン16秒から17秒程度のペースで乗り込むと、坂路ではきっちり15−15のラップを出して調教を付けられており、このまま馬体をしっかりさせながら状態を上向かせていく事になっています。
2004/09/21 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。体調面に変わり無く休まず乗り込むと、先週もトラックコースを1周、17秒前後で進めながら、坂路で1度15秒から終い14秒のラップを出して調教を付けられています。
2004/09/28 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。状態に変わり無くトラックコースを2周、20秒程度のペースで乗り込むと、坂路では20秒を切る位で進めながら、1度15秒から14秒のラップを出して調教を付けられています。
2004/10/05 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。先週は馬場状態が悪かった為、無理せず坂路中心に乗り込んでおり、1度15秒から14秒台のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、口向きの悪いところや体の硬さが気になるけど、坂路とトラックコースではなかなかいい走りを見せるなど、それ以外に心配する点は見られない。夏の疲れも取れて馬体は段々ふっくらして順調に上向いてきている、と話しています。
2004/10/12 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。状態に変わりありませんが、先週は坂路とトラックコースを併用しながら、20秒前後のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、テンションの高さと、歩様の硬さが気になるけど、十分動けるものを持っているし、スピードもあるので、今後の変わり身に期待している、と話しています。
2004/10/19 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。歩様自体に硬さは残っていますが、引き続き休まず乗り込みながら、状態を上向かせており、先週は坂路で17秒前後のラップを出して調教を付けられています。
2004/10/26 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター3,000mの調整です。体調面に変わり無く休まず乗り込むと、先週はトラックコースを2周、20秒前後のペースで進めており、坂路でも18秒程度の調教を付けられています。
2004/11/02 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。トラックコースを1周20秒前後のペースで乗り込むと、坂路では1度15秒から16秒程度のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、随分落ち着きが出てくると、馬体は更にふっくらして状態は順調に上向いてきている。ただ、まだ少し口向きの悪さや硬さは残るけど、動き自体は良くなっているし、いつでも時計を出せる状態になっている、と話しています。
2004/11/09 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。状態に変わり無く坂路中心に乗り込むと、先週は1度15−15程度のラップを出して調教を付けられており、確認した調教師からも、このまま入厩に向けてしっかり進めておくように指示を出しています。
2004/11/16 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。まだ口向きや歩様の硬さに多少の不安は残っていますが、先週はトラックコースにも入れながら1周18秒前後のペースで乗り込むと、そのまま坂路でも16秒から17秒程度のラップを出して調教を付けられています。
2004/11/24 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。気性面や歩様はまだもう一息ですが、引き続きトラックコースを1周18秒前後のペースで乗り込みながら、坂路で1度ハロン15秒台のラップを出して調教を付けられており、動き自体は前向きです。
2004/11/30 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。変わり無くトラックコースを5ハロン17秒から18秒程度のペース で乗り込むと、坂路でもきっちり20秒前後のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、状態を確認した調教師から、以前より数段良くなっているので、予定を立てて厩舎で進めていくことにする、との話しを聞いている。一時テンションが高くなったけど、色々と工夫して折り合いも付くようになり問題無い、と話しています。
2004/12/03 1日に美浦の宗像厩舎へ入厩しています。
2004/12/07 調教師の指示で1日に美浦の宗像厩舎へ入厩すると、到着後は坂路コースでキャンターの調整とゲート練習を始めています。調教師は、ゲートは順調で前扉を手で開けて出すところまでこなしているし、飼い葉もしっかり食べて心配無い、と話しています。
2004/12/14 坂路コースでキャンターの調整とゲート練習です。調教師は、まだ入厩して日も浅いが、ゲートは結構スムーズに出ているし、走りも単走だけど、自分からハミを取って前向きに動いている。この分なら今週中にはゲート試験も受けられそうだ、と話しています。
2004/12/21 坂路コースでキャンターの調整で、15日に時計を出すと、16日には馬場にも入れてゲート練習を進めています。調教師は、順調にゲートをこなし、先週には試験を予定していたが、無理せずもう1週待って今週中に受ける事にする、と話しています。
2004/12/23 22坂良 56.1-39.8-26.3-13.1 馬也遅れ
2004/12/24 24日にゲート試験を受け合格しています。
2004/12/28 坂路コースでキャンターの調整で、22日に併せて時計を出すと、24日にはゲート試験を受け合格しています。調教師は、不安なところ無くここまで順調に調教をこなしているし、とても前向きに動いているので、このまま年明けの中山開催での出走を目指して進めていく事にする、と話しています。
2005/01/03 24C良 (ゲート)12.2-12.1-13.1 馬也
29坂重 52.2-38.0-25.8-13.4 一杯併入
3W良 70.0-53.7-39.2-12.7 (7)一杯先着
2005/01/06 5坂良 62.4-45.7-30.6-14.7 馬也
6W良 55.7-39.2-13.0 (6)強め遅れ
2005/01/11 坂路とWコースでキャンターの調整で、29日、1日、5日、6日、10日と時計を出しています。調教師は、状態に変わり無く、順調にきているのだけど、動きがもう一つ。良ければ4日目の牝馬を使おうかと考えていたが、少し延ばして8日目の牝馬目標にやっていく、と話しています。来週日曜日の中山、ダート1,200mの牝馬限定戦を目標にしています。
2005/01/13 10W良 42.7-14.0 (3)馬也
13W良 69.3-52.9-39.0-13.0 (8)強め併入
2005/01/18 日曜日の中山、D1,200m(牝)
2005/01/18 坂路とWコースでキャンターの調整で、13日、16日と時計を出しています。調教師は、まだトモは甘いけど、だいぶ良くなってきたので、予定通り中山の最後で使ってみる、と話しており、今週日曜日の中山、ダート1,200mの牝馬限定戦に出走を予定しています。
2005/01/19 日曜日の中山、D1,200m(牝)
2005/01/20 16坂重 57.1-41.0-26.9-13.6 馬也
19坂稍 54.5-39.2-26.1-12.9 馬也
2005/01/20 除外の為、来週以降の出走予定となっています。
2005/01/25 日曜日の東京、D1,400m(牝)
2005/01/25 坂路コースでキャンターの調整で、19日に追い切られ、先週の中山でデビューを目指しましたが、除外されています。その後変わり無く、23日に坂路で時計を出しており、引き続き今週日曜日の東京、ダート1,400mの牝馬限定戦に出走を予定しています。
2005/01/26 日曜日の東京、D1,400m(牝)
2005/01/27 23坂稍 56.3- -- -26.5-13.2 馬也
26W重 66.9-51.7-38.1-13.1 (4)馬也併入
2005/01/27 26日の追い切り後、左トモを破行して元に戻らない為、登録を見送っています。骨には異常ありませんが股関節を少し痛めている様で、少し様子を見たら一旦放牧に出される事になっています。
2005/01/28 28日に天栄ホースパークへ放牧されています。
2005/02/01 先週の出走を目指し、26日にWコースで追い切られましたが、その後左トモを跛行して元に戻らない為、登録を見送ると、28日に天栄ホースパークへ放牧されています。調教師は、追い切った後、夕方辺りからおかしくなった。どうやら股関節を痛めたみたいで、せっかく使うところまできていたのに残念だ。一旦放牧して悪い部分にだけササ針をした方がいいだろう、と話しています。
2005/02/08 天栄ホースパークの馬房で休養中です。厩舎から移動後はパドック放牧で一息入れながら腰の状態を見ていましたが、調教師の指示通り先週ササ針を行って馬房でゆっくり休ませています。今週一杯このまま楽をさせ来週にはパドックに出して様子を見ていく事になっています。
2005/02/15 天栄ホースパークでウォーキングマシンの調整です。ササ針後は順調にパドック放牧を行いながら、マシンでの運動を進めていますが、今週中には軽めの調教を再開し、腰やトモの状態を確かめる事になっています。
2005/02/22 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mの調整です。ササ針後はウォーキングマシンから予定通り乗り運動を再開すると、特に大きな歩様の乱れも見られない為、今後坂路にも入れながら徐々にペースを上げていく事になっています。
2005/03/02 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mと軽めのキャンターの調整です。予定通り坂路にも入れながら徐々にペースを上げて乗り込んでおり、牧場長は、股関節はササ針して暫く休ませた効果で、問題無く乗り込んでいるし、多少の歩様の硬さは元々なので心配無い。あとは馬体が寂しくなって戻ってきたので、食わし込みながらふっくらさせていく事にする、と話しています。
2005/03/09 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mとキャンター2,400mの調整です。先週はトラックコースを長めに乗り込みながら、まだ20秒前半ペースの調教ですが、ササ針の効果で徐々に状態は上向いており、早ければ来週辺りから坂路で時計を出して進めていく事になっています。
2005/03/16 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。状態など体調面に心配するところ無く、坂路も併用しながら乗り込むと、先週は1度16〜17秒程度のラップを出しながら、トラックコースでも5ハロン20秒程度の調教を付けられており、このまましっかりピッチを上げて進めていく事になっています。
2005/03/23 天栄ホースパークで放牧休養中です。状態に変わり無く順調に坂路とトラックコースを併用して15−15程度の調教を付けられていましたが、週末に帯道が当たり気にした為、パドック放牧に切り替えて良くなるのを待っており、皮膚が落ち着き次第、乗り運動を再開していく事になっています。
2005/03/30 天栄ホースパークで放牧休養中です。引き続きパドック放牧で皮膚の状態を確認していますが、週末には大分すっきりして落ち着いている為、今週中には乗り運動を再開する事になっています。牧場長は、順調に坂路を15−15で乗り込んで動き自体は悪く無かったが、帯道が当たり腹下を腫らした為、大事を取って運動を控える事にした。ただ、とても前向きな馬なので今回の休養は影響無いだろうし、今では股関節に不安も無く徐々に馬体もふっくらしてきている、と話しています。
2005/04/06 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。腹下の皮膚は落ち着いて運動を進められる状態となった為、予定通り調教を再開すると、今週から坂路も併用しながら徐々にペースを上げて進めていく事になっています。
2005/04/13 天栄ホースパークで放牧休養中です。坂路で18秒前後の調教を付けられていましたが、先週右前脚に骨瘤の症状が出た為、患部に軽くブリスターを塗って良化を促しており、暫くはパドック放牧で脚元の回復を待つ事になっています。
2005/04/20 天栄ホースパークで放牧休養中です。引き続き右前脚の骨瘤に軽くブリスターを塗りながら、パドック放牧で状態を確認していますが、今月一杯は無理せず、このまま脚元の回復を促していく事になっています。
2005/04/27 天栄ホースパークで放牧休養中です。パドック放牧で右前脚の治療を続けながら骨瘤の症状を確認していますが、今週一杯は無理せずこのまま回復を待って進めていく事になっています。
2005/05/04 天栄ホースパークで放牧休養中です。引き続きパドック放牧で右前脚の骨瘤の状態を確かめており、牧場長は、患部にブリスターを何度か塗って良化を図っている。今後脚元さえしっかりしてくれば、元々仕上がりの早い馬なので心配無いだろうから、今後もう少しゆっくりさせる事になるが、常に脚元のチェックをおこないながら、運動再開の目処を立てていく事にする、と話しています。
2005/05/11 天栄ホースパークで放牧休養中です。引き続きパドック放牧をおこないながら、右前脚の骨瘤の状態を確認すると、脚元は大分すっきりしている為、来週辺りから徐々に乗り運動を始めていく事になっています。
2005/05/18 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mと軽めのキャンターの調整です。パドック放牧を続けながら右前脚の骨瘤はすっきりしてくると、週末から徐々に乗り運動を再開していますが、動きなどにまだ硬さが残っている為、今後も慎重に調教を進めていく事になっています。
2005/05/25 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,800mの調整です。トラックコース中心に乗り込みながら、徐々に距離を延ばして進めると、ペース的にはまだ軽めとなっており、このままもう少し柔らかみを出していく事になっています。
2005/06/01 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,400mの調整です。ミニトラックで時間を掛けて軽く乗り込みながら、右前脚の状態を確認しており、牧場長は、骨瘤は落ち着いて歩様自体は大分すっきりしているが、動きを見ていても、まだ硬さが目立つので、もう暫く無理せず徐々に解して進めていく事にする、と話しています。
2005/06/08 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,800mの調整です。引き続き脚元の状態を確認しながら徐々に距離を延ばして乗り込むと、今週にはトラックコースで9ハロン22〜23秒程度の調教を付けられています。牧場長は、トラック中心に乗ってハッキングから20秒前半までペースを上げると、脚元は固まって歩様も落ち着いてきている、と話しています。
2005/06/15 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。脚元はすっかり落ち着いて徐々に距離を延ばしながらペースを上げて乗り込むと、トラックコース中心に6〜9ハロンをコンスタントに20秒前後のラップを出して調教を付けられており、乗ったあとも歩様に変わりありません。
2005/06/22 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。心配するところ無くトラックコースをコンスタントに20秒前後のペースで乗り込むと、坂路では1度15〜16秒程度のラップを出して調教を付けられており、近い内に調教師の確認を受ける事になっています。
2005/06/29 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。体調面に変わり無く引き続きトラックコースを長めに20秒程度のペースで乗り込むと、先週は坂路で1度17秒前後のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、まだ歩様が少し硬めなので、このまま解すように進めていく。調教師からは、近々戻すことを言われているが、本来のデキにはまだ無い為、あと2週間位を目処にしっかり乗って、トレセンへ戻せる態勢を整えていく事にする、と話しています。
2005/07/06 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。脚元に不安無くトラックコースを1度6ハロン20秒程度のペースで乗り込むと、坂路では16秒前後の調教を付けられながら、状態面を維持しており、早ければ今週末には美浦へ帰厩する予定になっています。
2005/07/08 8日に美浦へ帰厩しています。
2005/07/13 8日に美浦へ帰厩すると、翌日から坂路コースでキャンターの調整を開始しています。調教師は、トモの辺りに蕁麻疹の様な湿疹が出ているけど、休ませる程のものじゃない、と話しており、今週から15−15程度の時計を出していく事になっています。
2005/07/14 13坂良 69.7-46.8-29.7-14.8 馬也
2005/07/20 坂路コースでキャンターの調整で、13日、17日と時計を出しています。状態面の悪化は見られない為、徐々に乗り込みのピッチを上げる様にしており、調教師は、トモにブツブツがまだ出ているけど、悪くはならないし、骨瘤も何とか我慢しているので、このまま進めてみる。一度使うところまで行った馬だから、やり出せば早いと思う、と話しています。
2005/07/21 17坂良 56.1-40.4-27.0-13.5 馬也
20坂良 59.2-41.3-26.7-13.1 馬也併入
2005/07/22 検査で骨膜の兆候が見られたため、また一旦放牧して様子を見る事になり、22日に天栄ホースパークへ放牧されています。
2005/07/27 20日に坂路で時計を出しましたが、午後に左前脚の歩様が悪くなった為、そのまま馬房で休ませると、22日にはレントゲンを撮って状態を確認しています。検査の結果、骨膜の兆候が見られ、調教師は、腫れて触るとかなり痛がっているから、落ち着くまではパドック放牧でゆっくりさせて欲しい、と話し、その日のうちに天栄ホースパークへ放牧されています。今後は患部にショックウェーブ治療を施しながら良化を図っていく事になっています。
2005/08/03 天栄ホースパークで放牧休養中です。引き続きパドック放牧をおこないながらショックウェーブ治療で脚元の回復を促しており、牧場長は、以前とは逆脚の左前に骨膜が出たが場所的には同じところだ。調教師とも相談してショックウェーブを当てて良化を図っていくが、冷やしたり焼いたりするより効果はあるから、前回よりも少し早めに良くなってくれればいい。番組的にもぎりぎりになってしまうし、様子を見ながら最後に賭ける事にする、と話しています。
2005/08/10 天栄ホースパークで放牧休養中です。変わり無くパドック放牧とショックウェーブ治療を施しながら、左前脚の良化を促しており、牧場長は、触るとまだ気にするところがあるので、もう少し治療を続けていくが、歩様自体に問題無い。このまま様子を見て良くなった時点で運動を始める事にする、と話しています。
2005/08/17 天栄ホースパークでウォーキングマシンの調整です。パドック放牧をおこないながら左前脚に治療を施して脚元は徐々に良くなってくると、歩様自体も大分すっきりしてきた為、今週からマシンの運動を始めています。
2005/08/24 天栄ホースパークで軽めの調整です。ウォーキングマシンを続けて左前脚に不安も見られなくなった為、今週から常歩程度の運動を再開しており、このまま少しずつ距離を延ばしながら進めていく事になっています。
2005/08/31 天栄ホースパークでウォーキングの調整です。引き続きミニトラック中心に軽めのメニューとなっており、牧場長は、左前脚はショックウェーブ治療で良化を促すと、触診での反応は無くなったことで、少しずつ乗り出している。ただ、ダクを踏むと、まだ少し気にしているので、今は常歩程度に控えているが、時間も無いし、放牧だけよりも乗って回復を待った方が今後につながるだろう、と話しています。
2005/09/07 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mの調整です。常歩程度の運動を続けて歩様は徐々に落ち着いてくると、今週には馬場にも入れながら少しずつ進めていく事になっており、今後脚元に問題が無ければ坂路も併用して乗り込んでいきます。
2005/09/14 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,200mの調整です。トラックコースから徐々に坂路も併用して乗り込むと、今週から20秒程度のラップを出しながら脚元の状態を確認しており、調教後も左前脚は落ち着いています。
2005/09/21 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,600mの調整です。引き続き坂路を20秒程度のペースで乗り込むと、左前脚の骨瘤も落ち着いている為、今週には1度17秒前後の調教を付ける事になっています。調教師は、脚元に不安無く進めている様なので、月末には厩舎に戻して福島を目指す、と話しています。
2005/09/28 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,600mの調整です。脚元に変わり無く坂路中心にきっちり乗り込むと、先週は予定通り17−17の調教を付けられており、牧場長は、いい感じに併せて乗って問題無い。今週には1度15−15まで進めて帰厩に備える事にする、と話しています。
2005/09/30 30日に美浦へ帰厩しています。
2005/10/05 天栄ホースパークで坂路をきっちり15−15のペースで調教を付けられると、調教師の指示で30日に美浦へ帰厩しています。移動前に牧場長は、左前脚の骨瘤で跛行が見られたが、ショックウェーブ治療を続けながら乗り込んで、徐々に歩様は良くなってくると、速い時計も出して進めている。乗ったあとも脚元に変わり無いので、今度はトレセンに戻っても十分やれる状態だし、なんとか無事にデビューまで漕ぎ着けて欲しい、と話しており、今週から徐々に時計を出して出走を目指す事になっています。
2005/10/06 5坂重 60.0-43.1-28.4-14.4 馬也
2005/10/12 坂路コースでキャンターの調整で、5日に時計を出しています。調教師は、今度骨瘤が痛くなったら終わりなので、あまりやりすぎず、慎重に乗る様にしているけど、今のところ問題無い、と話しており、来週土曜日の福島、芝1,200mの牝馬限定戦を目標に仕上げる事になっています。
2005/10/13 10坂不  -- -46.1-31.2-14.6 馬也
13坂良 55.2-39.4-25.3-12.8 馬也
2005/10/18 土曜日の福島、芝1,200m(牝)
2005/10/19 日曜日の福島、D1,150m
2005/10/19 坂路コースでキャンターの調整で、13日に時計を出しています。坂路中心に変わり無く乗り込まれ、動きも上向いてきており、調教師は、脚元も落ち着いているし、福島目標にここまでは順調にきている、と話しています。検討の結果、今週日曜日の福島、ダート1,150mに出走を予定しています。
2005/10/20 日曜日・福島6R(D1,150m・12頭)55kg 木幡
2005/10/21 日曜日・福島6R(D1,150m・12頭)55kg 木幡
2005/10/22 福島6R 3歳未勝利(D1,150m) 12頭7枠9番 55kg 木幡 発走12:35
これが初出走で万全の仕上がりとはいきませんが、坂路中心に順調に乗り込まれ、悪くない動きを見せています。調教師は、脚元に不安を抱えている馬だから思い通りの調教が出来ず、正直まだ追い足りない気はする。でも乗り役に聞いてもセンスがいいと言うし、いいものは持っている馬だと思う。ぎりぎり間に合った感じで、経験馬相手に楽ではないと思うけど、頑張って欲しい、と話しています。
2005/10/24 福島6R 3歳未勝利(D1,150m) 11着
2005/10/26 先週11着でした。ダッシュ良く上がっていき、先行争いの一角に加わると、序盤は前で4頭横並びとなった、その一番外側に付けていましたが、3コーナー手前では早くも手応えが怪しくなり、付いていけなくなりました。そして先団からは3、4馬身離された7番手辺りまで後退して4コーナーを回ると、直線を向いてからも巻き返す脚は無く最後は一杯となって後方に敗れています。レース後は骨瘤箇所をまた気にしている為、27日に天栄ホースパークへ一旦放牧される事になっており、今後の事について近々調教師と話し合います。
2005/10/28 27日に天栄ホースパークへ放牧されています。
2005/11/02 予定通り27日に天栄ホースパークへ放牧されると、到着後はパドック放牧で一息入れてから、ダク程度の軽めの乗り運動をおこなって歩様の状態を確認しています。調教師は、テンにいいスピードを見せてくれたけど、元々ゴツゴツしていた馬なので、3コーナーから乗り役も無理して追わなかったみたいだ。見どころがあったし、あと何度か500万を試して能力を確かめてみたいのだが、使ったあとは骨瘤が大きくなって、すぐに入れていける状態ではないから、一旦放牧に出して脚元がすっきりしてくるのを待ちたい、と話しています。
2005/11/09 天栄ホースパークでウォーキングとダクで4,000mとハッキング1,500mの調整です。引き続き脚元の状態を確認しながら、ミニトラック中心にじっくり乗り込むと、徐々に距離を延ばして進めており、牧場長は、左前脚の骨瘤は思ったより心配無く歩様も大丈夫だ。ただ、少しテンションが高めなので、もう少し楽をさせて落ち着かせていく事にする、と話しています。
2005/11/16 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとハッキング1,500mの調整です。左前脚の骨瘤は小康状態を維持していますが、引き続き無理せずミニトラック中心にじっくり乗り込んでおり、今週辺りは大分テンションも下がって落ち着いて調教を付けられています。
2005/11/23 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとハッキング1,500mの調整です。変わり無くミニトラック中心にじっくり乗り込んでいますが、先週途中に蕁麻疹の症状が見られた為、一旦一息入れてから運動を再開しています。牧場長は、蕁麻疹は1日で治まって心配無いし、今週には本馬場にも出して少しずつ進めていく事にする、と話しています。
2005/11/30 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとハッキング1,500mの調整です。引き続き無理せずミニトラック中心に乗り込んでおり、牧場長は、軽く乗っている分、骨瘤は大きくなっていないし、熱を保つことも無いので、このまま様子を見ながら、少しずつペースを上げて進めていく事にする、と話しています。
2005/12/07 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとハッキング1,500mの調整です。軽めのメニューのままミニトラック中心に乗り込むと、徐々に馬場にも入れて調教を付けられており、脚元の状態は今のところ落ち着いています。
2005/12/14 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,800mの調整です。ペース自体はまだ軽めですが、ミニトラックから馬場にも出して乗り込んでおり、牧場長は、精神的にも落ち着いているので、少しずつ距離を延ばしながら乗っている。ただ、どうしてもテンションが上がりやすい馬だから、このまま今の状態を維持しつつ、じっくり進めていく事にする、と話しています。
2005/12/21 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。引き続きミニトラックから馬場に出して乗り込むと、徐々に距離を延ばして調教を付けられており、牧場長は、まだペース的には軽めだが、脚元など状態面は安定しているので、このままテンションが上がらないように少しずつ進めていく事にする、と話しています。
2005/12/27 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mと軽めのキャンター1,200mの調整です。ミニトラックから坂路も併用して乗り込んでいますが、先週途中に右後脚の管の外側をぶつけて腫らした為、大事を取って全体的にペースを落として様子を見ています。牧場長は、骨瘤は固まってくると、最近ではテンションの高さも気にならなくなっているので、あとはトモの腫れが治まり次第、少しずつ進めていく事にする、と話しています。
2006/01/11 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。脚元は落ち着いて徐々に乗り込むと、坂路も併用しながら20秒程度の調教を付けられています。牧場長は、ぶつけて腫らした右トモの状態は良くなったし、骨瘤自体もすっきりしているので、このまま進めていく。ただ、一旦体を緩めたこともあるから、急激にピッチを上げず、少しずつ運動量を増やしてやっていく事にする、と話しています。
2006/01/18 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。変わり無くトラックコースを10ハロン20秒程度のペースで乗り込むと、坂路でも20秒を切る位のラップを出して調教を付けられており、牧場長は、不安のあった脚元は落ち着いているので、このまま進めていく事にする。また、コンスタントに馬場と坂路で20−20をこなし、落ちていた筋肉も徐々に戻って、走りはしっかりしてきている、と話しています。
2006/01/25 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。引き続き坂路とトラックコースで20秒前後のペースで乗り込むと、トラックコースでは10ハロン程度の距離をきっちりこなしており、牧場長は、脚元は問題無いので、今週から17−17位のところも乗っていく事にする。ただ、コーナーで遅れるところがあるので、今後なるべくトラックで乗るようにして、口向きや手前変換に気を付けてやっていく事にする、と話しています。
2006/02/01 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。変わり無くトラックコースを2周20秒程度のペースで乗り込みながら、予定通り坂路でも1度17−17のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、速いところはまだやっていないけど、トラック中心に長く軽く乗って口向きや手前変換は良化してきている。骨瘤も今のところ問題無いし、すぐに仕上がってくるタイプなので、このまま休まずしっかり調教を積んで帰厩の目処を立てていく事にする、と話しています。
2006/02/08 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。トラックコースから坂路中心に時計を出して乗り込むと、先週は17−17と15−15の調教を1本ずつ付けられています。牧場長は、馬場状態が悪く坂路で速いところをやったが、その後も脚元に問題無く順調だ。まだ偶に少し手前を替えるのがぎこちない時もあるけど、走り自体はだいぶしっかりしてきた、と話しています。
2006/02/15 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。変わり無くミニトラックで時間を掛けてじっくり乗り込みながら、坂路も併用して時計を出すと、先週も1本ずつ17−17と15−15の調教を付けられています。牧場長は、先週も坂路中心に速いところをやったが、そのあとも特に問題無く順調だ。今週は馬場状態も良さそうだから、トラックコースを長めにしっかり乗っていく事にする、と話しています。
2006/02/22 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。特に心配するところ無く先週はトラックコースを2周20秒程度のペースで乗り込みながら、坂路で1度15−15のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、予定通りトラックコースを長めに乗って走りもしっかりしているから、今後は週1本15−15程度のところをやって帰厩に備えていく事にする、と話しています。
2006/03/02 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,800mの調整です。変わり無くトラックコースを長めにじっくり乗り込みながら、坂路中心に時計を出すと、今週も1度15−15の調教を付けられています。牧場長は、予定通り週1回速いところをやっているが、骨瘤もしっかり固まって問題無いし、歩様自体に乱れも無い。近々調教師に確認を取って、今後の予定と合わせて、きっちり仕上げて戻す事にする、と話しています。
2006/03/09 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。心配するところ無く休まず乗り込むと、今週はトラックコースを長めに乗り込みながら、終い4ハロン17−17のラップを出すなど、坂路でも1度15−15の調教を付けられています。牧場長は、馬場状態も良く今週は長め長めに乗って、走りもだいぶしっかりしてきているので、このまま調教師の指示を待って帰厩に備えていく事にする、と話しています。
2006/03/16 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとハッキング3,000mの調整です。変わり無くトラックコースを長めに20秒程度のペースで乗り込みながら、坂路で15−15の調教を付けられていましたが、その後、脚元に疲れが出た為、無理せず軽めのメニューに切り替えて様子を見ています。牧場長は、先週末に速いところを乗ったあと、スクんでしまったので、今は少し楽をさせているが、軽く乗りながら徐々に歩様は良くなってきている、と話しています。
2006/03/23 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,800mの調整です。トラックコース中心に長く軽く乗り込みながら、脚元の状態を確認すると、だいぶ歩様も良くなってきている為、今週からまた徐々にペースを上げて坂路で17秒程度の調教を付けられています。牧場長は、血液検査からも、スクミの影響はもうなさそうなので、少しずつ元のメニューに戻していく。今後の馬場状態にもよるが、なるべくトラックコース中心に長め長めに乗っていく事にする、と話しています。
2006/03/30 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,800mの調整です。脚元に不安無く順調に元のペースに戻しながら乗り込むと、先週末から今週に掛けて坂路で1本ずつ17−17と15−15の調教を付けられています。牧場長は、スクミの方はもう心配無いし、坂路で時計を出したあとも脚元や歩様はすっきりしているので、このまま帰厩に備えていく、と話しています。
2006/03/31 調教師と話し合ったところ、転厩してでも状態のいい内に戻して使っていった方がいいだろうということになり、1日に美浦の蛯名厩舎へ入厩する事が決まっています。
2006/04/06 所属の宗像調教師と打ち合わせたところ、転厩してでも状態のいい内に戻して使った方がいいだろうという事になり、了承を得られた美浦の蛯名厩舎へ転厩手続きを取ると、1日に入厩しています。到着後は変わり無く、北Bコースでキャンターの調整を開始しており、調教師は、骨瘤は今のところ落ち着いていて、気のいい馬だから仕上がりも早そうだ。初戦はいいスピードを見せていたみたいだし、体型的にもやはり短いところじゃないかと思う。いつでも使えるように来週から特別登録はしておく、と話しています。
2006/04/11 福島競馬(番組は未定)
2006/04/12 福島競馬(番組は未定)
2006/04/13 坂路コースでキャンターの調整で、7日にも時計を出すと、出走に向けて12日に追い切られています。今週は馬場状態も考慮して無理していませんが、先週いきなりまずまずの時計で動くなど、悪くない仕上がりとなっており、今週の福島から登録していく事が決まっています。番組は頭数を見て入りそうなところを選ぶ予定です。
2006/04/13 7坂稍 52.8-38.6-25.9-13.2 馬也
12坂重 53.8-39.5-26.2-13.4 馬也
2006/04/13 除外の為、来週以降の出走予定となっています。
2006/04/14 除外の為、来週以降の出走予定となっています。
2006/04/18 福島競馬(番組は未定)
2006/04/19 福島競馬(番組は未定)
2006/04/20 北Cコースでキャンターの調整です。先週の福島は除外になりましたが、変わりなく乗り込まれており、調教師は、あまりやり過ぎても良くないと思うので、確実に使えそうなら20日か21日に時計を出す予定。馬体が減っていることもあるし、慎重に仕上げていきたい、と話しています。引き続き今週の福島に登録していく事になっており、番組は頭数を見て入りそうなところを選ぶ予定です。
2006/04/20 日曜日・福島9R (芝1,800m・13頭) 55s 田面木
2006/04/21 日曜日・福島9R (芝1,800m・13頭) 55s 田面木
2006/04/22 福島9R 500万下(芝1,800m) 13頭7枠10番 55kg 田面木 発走14:20
昨年10月以来、約半年ぶりのレースになりますが、先週の除外の影響も無く、中間も馬体維持に努めつつ乗り込まれており、21日には予定通り坂路コースで追い切られています。調教師は、飼い葉は食べているが、あまり体重は増えていないし、輸送も考えてあまり強くやっていない。ただ、息は出来ているし、状態そのものは悪くないので、今の状態を上手く維持してレースに臨みたい、と話しています。
2006/04/25 福島9R 500万下(芝1,800m) 10着
2006/04/26 頭数的に入りそうなら、新潟競馬に登録の方向です。
2006/04/27 先週10着でした。ダッシュ良くハナに立ち、レースを引っ張る格好に持ち込んで向正面で上手くスローに落としますが、3コーナーで早くも後続が押し寄せてくると、先頭を譲って徐々に後退気味となりました。そして7番手で直線に向き、巻き返しを図りましたが、休み明けも響いたのか早々に息切れして一杯となり後方に敗れています。レース後は順調で、角馬場でキャンターの調整です。調教師は、真面目過ぎるからムキになって行ってしまう。もっと短い距離がいいだろうが、この距離でも大負けしなかったので、500万でもソコソコやれそうだ、と話しており、頭数的に入りそうなら、今週の新潟競馬に登録の方向です。
2006/04/27 21坂稍 52.1-37.4-24.4-12.1 馬也
2006/04/27 除外確実な状況だった為、今週の登録は見送っています。
2006/05/02 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2006/05/03 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2006/05/04 坂路コースでキャンターの調整で、3日に時計を出しています。先週は除外が確実だった為、登録を見送りましたが、前走後も順調に乗り込んでおり、調教師は、引き続き具合はいいので、使えそうな番組があれば登録していく、と話しています。
2006/05/04 3坂良 52.3-38.8-26.2-13.1 馬也
2006/05/04 検討の結果、今週の登録は見送り、来週以降にまわる事になりました。
2006/05/09 新潟競馬(番組は未定)
2006/05/10 新潟競馬(番組は未定)
2006/05/11 坂路コースでキャンターの調整で、10日に時計を出しています。調教師は、想定では日曜日の五泉特別に出走できそうだが、平場から回ってくる馬もいると思うので微妙なところだ、と話しており、今週の新潟で頭数的に入りそうな番組への出走を予定しています。
2006/05/11 10坂重 52.9-37.7-25.4-12.8 馬也
2006/05/11 日曜日・新潟12R (五泉特別・14頭) 55kg 鹿戸
2006/05/12 日曜日・新潟12R (五泉特別・14頭) 55kg 鹿戸
2006/05/13 新潟12R 五泉特別(牝)(芝1,600m) 13頭1枠1番 55kg 鹿戸 発走16:10
前走後は、出走可能な番組を見定めながら入念に乗り込みを進めており、調教師は、先週も今週もあまりやらないつもりだったが、馬なりでこれだけの時計が出るのだから、それだけ状態がいいのだろう。もう少し溜めて行ければ距離も保つと思うが、前走は久々で初芝だったから余計引っ掛かったというのもある。いいものは持っているし、使った上積みもあるだろう、と話しています。
2006/05/15 新潟12R 五泉特別 (芝1,600m) 13着
2006/05/18 先週13着でした。一完歩立ち後れましたが、気合いを付けてハナに立つと、道中は行きたがるところを宥めながらスローの逃げに持ち込んで、先頭のまま4コーナーを回りました。直線に向いたところでは手応えに余裕がありましたが、追ってからが伸びを欠き、後続も押し寄せてくると、最後は完全に一杯になった格好で、離れた殿に敗れています。レース後も順調で、角馬場でキャンターの調整ですが、3走連続9着以下となり、1ヶ月の出走停止になっています。騎乗した鹿戸騎手は、一息で走ろうとするところがあり、内枠だったので余計にガーッと行ってしまった、と話し、調教師は、前走よりテンションが高く、イライラしてゲートも出遅れ、息を入れずに力んで走ってしまった。一旦放牧に出すかどうか検討中だが、いずれにしても次は福島か函館を目指す事になると思う、と話しています。
2006/05/25 北Bコースでキャンターの調整です。調教師は、状態は変わり無く順調に乗り込んでいる。良いスピードを持っているので、1,000mか1,200mぐらいを使ってみたい。函館開催の前半なら、短距離戦でも入ると思うので、その辺りを目標に進めていく、と話しています。
2006/06/01 北Cコースでキャンターの調整です。調教師は、先週も40秒ぐらいのところを調整程度に追ったが、変わり無く乗り込んでいる。予定通り、函館開催を目標に仕上げていきたいと思う、と話しています。
2006/06/08 南Wコースでキャンターの調整で、2日に時計を出しています。調教師は、先週は馬なりで追ったが、やはり一息で行ってしまうので、終いもバタバタになるし、息の入りも悪かった。これでは長いところは無理だと思うので、函館で何とか短距離を使いたい、と話しています。
2006/06/08 2W良 62.8-50.3-38.6-13.5 (3)馬也
2006/06/13 函館競馬(番組は未定)
2006/06/14 函館競馬(番組は未定)
2006/06/15 南Wコースでキャンターの調整で、9日と14日に時計を出しています。調教師は、2週続けて強いところをやっているし、今週は輸送もあるので半マイルから馬なりで追った、と話しており、今週土曜日の函館、ダート1,000mに出走を予定しています。
2006/06/15 9W重 65.9-51.0-38.2-13.4 (3)強め
14W良 51.8-37.4-13.0 (3)馬也
2006/06/15 土曜日・函館7R (D1,000m・10頭) 55kg 鹿戸
2006/06/16 17日に函館へ移動する予定です。
2006/06/16 函館7R 500万下 (D1,000m) 10頭7枠8番 55kg 鹿戸 発走13:10
前走で3走成績の出走制限を受けましたが、中間は厩舎で入念に調整されており、調教師は、坂路よりはウッドの方がムキにならないし、今回は結構乗り込んだので、息使いは良くなってきた。もう少し絞れてほしいが、輸送を考えると丁度良いだろう。格上相手で厳しいと思うけど、スピードはあるので短距離で良いところを見せてほしい、と話しています。
2006/06/19 函館7R 500万下(D1,000m) 10着
2006/06/20 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2006/06/21 函館競馬(番組は未定)
2006/06/22 先週10着でした。まずまずのスタートを切って、中団の外めでレースを進めましたが、3コーナーで流れに乗れなくなると、そのままズルズル後退してしまいました。離れた最後方で直線に向き、しっかり追われましたが、最後まで巻き返す事無く、シンガリでゴールしています。騎乗した鹿戸騎手は、息使いが悪かったし、囲まれたら突っ張って走っていた、と話し、調教師は、まだ太いようだし、連闘で使っていこうと思う、と話しており、具体的な番組は未定ですが、今週の函館で出走を予定しています。
2006/06/22 土曜日・函館9R(芝1,200m・10頭) 55kg 鹿戸
2006/06/23 函館9R 500万下  (芝1,200m) 10頭7枠8番 55kg 鹿戸 発走14:20
レース後も疲れは見られず、馬体も太かったという判断から、連闘させる事になり、調教師は、美浦で結構乗っていたし輸送もあったのに、馬体が少し増えていたから、やはり太かったのだろう。外に外に逃げていたようだし、最後は自分から止めていたが、あんなに負ける馬ではないと思う。連闘が良い方に出てほしい、と話しています。
2006/06/26 函館9R 500万下(芝1,200m) 3着
複勝 1,090円 ワイド 8−10 5,330円 4−8 6,350円 三連複4−8−10 19,070円 三連単10−4−8 69,830円
2006/06/29 先週3着でした。五分のスタートから、出脚良く先団に付け、4番手辺りでレースを進めると、勝負処で一旦手応えが怪しくなりましたが、4番手キープで4コーナーを回りました。そして直線に向いて、懸命に追われると、勝ち負けの争いには届かなかったものの、最後まで渋太い伸び脚を繰り出して、上位入線を果たしています。騎乗した鹿戸騎手は、囲まれたら変な格好をしていたけど、バラけてからまた伸びてくれたし、芝の方が良さそうだ、と話し、調教師は、馬が来ると逃げるようで、今回も気にして外に逃げるような格好をしていた。でも直線で内が開くと伸びてきたし、もう少し慣れてくれば勝負になると思う。今週の登録も考えていたが、3連闘はさすがにかわいそうなので、来週の出走を目指す事にする、と話しています。
2006/06/29 検討の結果、今週の登録は見送り、来週以降にまわることになりました。
2006/07/04 函館競馬(番組は未定)
2006/07/05 函館競馬(番組は未定)
2006/07/06 函館ダートコースでキャンターの調整で、5日に併せて時計を出しています。調教師は、芝1,200mに出走させたいと思っているけど入りそうもなく、ダート1,000mか芝1,800mなら使えそうだ。鹿戸騎手とも相談してどうするか決めていく、と話しており、具体的な番組は未定ですが、今週の函館で出走を予定しています。
2006/07/06 5函ダ良 67.4-53.4-40.0-13.0 一杯併入
2006/07/06 日曜日・函館10R(芝1,200m・16頭) 52kg 小島太一
2006/07/07 函館10R 500万下(混) (芝1,200m) 16頭6枠12番 52kg 小島太一 発走14:50
先週の出走も検討されましたが、3連闘になってしまう事から、状態面を考慮して今週にまわっており、調教師は、連闘の後だけど疲れも無く元気で、具合は良いようだ。前走でこのクラスでも通用する力を見せてくれたし、芝1,200mがベストの条件だと思う。他馬を気にするようなので、スムーズな競馬をさせたい、と話しています。
2006/07/11 函館10R 500万下(芝1,200m) 5着
2006/07/11 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2006/07/12 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2006/07/13 先週5着でした。好スタートからすんなり先団に付け、2番手でレースを進めると、勝負処で一旦手応えが怪しくなり、3番手で4コーナーを回りました。そして迎えた直線では、内から懸命に追われると、最後まで渋太く粘り込んで、上位と差の無いところで入線しています。調教師は、レース内容は良くなってきたが、あそこまでいったら勝ってほしかった。頭数や状態を見て、連闘での出走を考えている、と話しており、今週の函館で、土曜日の芝1,200mか、日曜日の登別特別に出走を予定しています。
2006/07/13 土曜日・函館12R(芝1,200m・12頭) 55kg 鹿戸
2006/07/14 函館12R 500万下 (芝1,200m) 12頭6枠8番 55kg 鹿戸 発走17:10
前走後も特に疲れは見られず、変わり無く好調をキープしている為、連闘で今週も出走させる事になり、調教師は、使った後も馬は元気だし、輸送も無いので連闘でも大丈夫だと思う。ただ、今回は先週ほどメンバーは楽じゃないようなので、そのあたりがどう出るかだろう、と話しています。
2006/07/18 函館12R 500万下(芝1,200m) 5着
2006/07/19 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2006/07/20 先週5着でした。先団でレースを進めると、3コーナーすぎから差を詰めに掛かり、4番手で4コーナーを回りました。そして迎えた直線では、馬群の間から懸命に追われると、勝ち負けの争いには残れませんでしたが、今回も最後まで渋太く粘り込んでいます。騎乗した鹿戸騎手は、自分の時計できっちり走っているけど、流れも速くて行き切れなかった。でも、囲まれても辛抱出来る様になってきた、と話し、調教師は、今週も入りそうな番組があったけど、3連闘になるので無理せず一息入れる事にした。札幌の後半になれば頭数も減ると思う、と話しており、20日に北海道浦河のグラストレーニングセンターへ放牧される予定となっています。
2006/07/20 検討の結果、今週の登録は見送り、20日に北海道浦河のグラストレーニングセンターに放牧される予定になっています。
2006/07/21 20日に北海道浦河のグラストレーニングセンターへ放牧されています。
2006/07/27 予定通り20日に北海道浦河のグラストレーニングセンターへ放牧なり、到着後は連戦の疲れを癒す意味で一息入れると、今週からBTCのダートコースで23秒程度のキャンターを始めています。牧場長は、連闘した後なので、一息入れて体を戻してやった。すでに普通のキャンターも乗っており、状態を見ながら進めていくつもりだ、と話しています。
2006/08/03 グラストレーニングセンターで調整中です。BTCのダートコースでダク800mとキャンター1,600mの調教をつけられています。牧場長は、内面的な疲れからか、両トモと腰の辺りに皮膚病が出ている為、レーザーで治療をしている。ただ、馬に活気はあるので、2回札幌を目標に進めていく、と話しています。
2006/08/10 グラストレーニングセンターで調整中です。BTCのダートコースを中心に、キャンター5,000mの調教をつけられると、先週は半マイル15−15の調教をつけられています。牧場長は「持ったまま余裕の手応えだったし、動きを見てもやはり能力はありそうだ。皮膚病もだいぶ目立たなくなってきたし心配無いだろう」と話しています。
2006/08/17 グラストレーニングセンターで調整中です。BTCのダートコースを中心に、キャンター5,000mの調教をつけられると、先週も半マイル15−15の調教がつけられています。牧場長は「日替わりで芝コースや屋内直線コースにも入れて調教を進めている。体もふっくらしてきたし、状態は良さそうだ」と話しています。
2006/08/24 グラストレーニングセンターで調整中です。BTCのダートコースと直線コースを併用して、キャンター4,500mから5,000mの調教をつけられています。牧場長は「今週も直線ウッドコースで15−15を乗っている。調教師から2回札幌を目標にすると言われているので、運動量を増やしてピッチを上げて行くつもりだ」と話しています。
2006/08/31 グラストレーニングセンターで調整中です。BTCでキャンター4,500mから5,000mの調教をつけられると、今週は屋内直線ウッドコースで3ハロン15−15の調教をつけられています。牧場長は「様々なコースを組み合わせてメニューを組んでいる。基本的には長めを重点的に乗っているが、馬体を緩めないように速い調教も行っていく」と話しています。
2006/09/07 グラストレーニングセンターで調整中です。BTCの直線ダートコースと、屋内直線コースを併用して、ダク1,600m、キャンター5,000mの調教をつけられています。牧場長は「今週も15−15を乗っている。競馬場から戻って来た頃に比べると、体の張りや毛艶がぐんと良くなってきた」と話しています。
2006/09/14 グラストレーニングセンターで調整中です。常歩にじっくり時間をかけた後、BTCの様々なコースを利用して、ダク1,600mとキャンター5,000mの調教をつけられています。状態を確認した調教師は「札幌の馬房が空き次第、帰厩させるつもりだ」と話すと、牧場長は「今週は芝コースで半マイル15−15を乗ったが、動きは良かったし、いつでも戻せる状態だ」と話しています。
2006/09/21 グラストレーニングセンターで調整中です。常歩にじっくり時間をかけた後、BTCの様々なコースを利用して、ダク1,600mとキャンター5,000mの調教をつけられています。牧場長は「今週にBTC内の厩舎へ移動させた。馬は順調なので、いつでも戻せる状態にしておく」と話しています。尚、札幌4週目を目標に20日の札幌競馬場の検疫を申込みましたが、補欠の9番目となってしまった為、今後の日程は未定ですが、美浦に帰厩させた上で、福島開催を目標にすることになりました。
2006/09/28 グラストレーニングセンターで調整中です。常歩にじっくり時間をかけた後、BTCの様々なコースを利用して、ダク1,600mとキャンター5,000mの調教をつけられています。牧場長は「今週は芝の坂路で2歳馬を追いかける形で15−15を乗った。相手が2歳なので力も違うし、あっさり先着して胸を貸した形になったが、この馬も帰厩に向け状態が上がってきたと思う」と話しています。
2006/10/05 グラストレーニングセンターで引き続きキャンター5,000mの調教をつけられると、牧場長は「先週は帰厩に向けて、芝の坂路コースで15−15を乗った後、逍遙馬道を長めに歩かせている。筋肉も割れてきたし、良い具合で送り出せそうだ」と話して、調教師の指示で4日に美浦へ帰厩しています。調教師は「入りそうな番組を見定めて、福島開催で使っていく事にする」と話しています。
2006/10/12 北Cコースでキャンターの調整です。調教師は「変わり無く順調で、今週は木曜日か金曜日に速いところをやる予定です。福島1週目から使うつもりで進めていきます」と話しています。
2006/10/12 12南W良 71.5- 55.5- 41.1- 14.4 馬なり
2006/10/17 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2006/10/18 検討の結果、今週の登録は見送り、来週木曜日、札幌の交流戦、星置川特別を目指す事になりました。
2006/10/19 南Wコースでキャンターの調整で、12日、15日、18日に時計を出しています。調教師は「来週札幌の交流戦に入ったので、そちらに向かう事にしました。鞍上は後藤騎手を予定しています」と話しており、来週木曜日の札幌、星置川特別に出走を予定しています。
2006/10/19 15南W良 68.5- 52.8- 38.7- 13.2 馬なり
18南W良 67.2- 51.1- 37.0- 12.2 強目
2006/10/19 検討の結果、今週の登録は見送り、来週木曜日、札幌の交流戦、星置川特別を目指す事になりました。
2006/10/24 明後日26日の札幌、星置川特別
2006/10/25 明日26日の札幌、星置川特別
2006/10/25 札幌8R 星置川特別 (D1,000m) 8頭4枠4番 54kg 後藤 発走14:05
前走後は放牧に出てリフレッシュを図ると、当初は福島開催での復帰を予定していましたが、検討の結果こちらに回っており、調教師は「良い位置に付けても、回りを気にするのか、頭を上げて止めてしまう処がありますね。ただ、バテている訳では無いし、このクラスでも通用する力はあるので、スムーズな競馬が出来ればもっと走れると思います。ダートも特に問題無いでしょう」と話しています。
2006/10/26 南Wコースでキャンターの調整で、22日に時計を出しています。帰厩後も変わり無く乗り込みを進めており、24日に美浦を出発すると、25日に札幌競馬場へ到着しています。予定通り本日26日の札幌、星置川特別に向けて態勢を整えており、詳しくは出走情報でご確認下さい。
2006/10/26 22南W稍 69.4- 53.5- 39.2- 13.4 馬なり
2006/10/26 札幌8R 星置川特別 (D1,000m・8頭) 4着
2006/11/02 26日の札幌で出走して、4着でした。ダッシュが付かず、道中は6番手でレースを進めると、3コーナーすぎから押し上げに掛かり、最後の末脚勝負に懸けました。そして直線では、外から懸命に追われると、メンバー中2番目の上がりを繰り出して、順位を上げています。レース後も順調で、北Bコースでキャンターの調整です。調教師は「スタートで滑った感じで後方からになりましたが、終い良く伸びていたと思います。想定を見ると福島のダート1,150mの番組なら入りそうなので、登録する予定です」と話しており、今週の福島で、ダート1,150mの番組に出走を予定しています。
2006/11/02 福島9R 500万下(D1,150m・16頭) 55kg 武士沢
2006/11/03 福島9R 500万下 (D1,150m) 16頭2枠4番 55kg 武士沢 発走14:20
前走後も状態は変わりなく、頭数的に入りそうだった事から、今週の出走を決めており、調教師は「来週になると出走できるか分からないから、使える時に使う事にしました。札幌までの輸送もあったので、さすがに疲れが見られましたが、火曜日から乗り出して、脚元なども全く問題ありません。状態も良いですし、ダートも大丈夫だったので、期待したいですね」と話しています。
2006/11/06 福島9R 500万下(D1,150m・16頭) 14着
2006/11/09 先週14着でした。道中は11番手でレースを進めましたが、3コーナーでは押っ付け気味の追走になると、13番手に後退して4コーナーを回りました。そして直線に向いて巻き返しを図りましたが、早々に末脚を無くすと、順位を上げられないまま、後方に敗れています。レース後も順調で、北Bコースでキャンターの調整です。武士沢騎手は「流れに乗れなかったですし、時計も少し速かったと思います。でもバテていないし、最後も差を詰めていますよ」と話し、調教師は「前に行こうと思っても、外から来られると気にしてしまいますね。その為にチークピーシズを着けているんですが、思い切って抑える競馬をした方が良いかも知れません。前回はバラける展開だったのに出遅れて、今回は上手く出たのにゴチャついて、ツイてない部分もありますね。芝を使えれば良いのですが、なかなか出走できないですし、またどこか考えて使っていきます」と話しています。
2006/11/16 北Bコースでキャンターの調整です。調教師は「連闘して輸送もあったので、使った後は多少疲れが見られましたが、だいぶ元気になってきました。歩様も良くなってきたので、次走は中京開催を考えています」と話しています。
2006/11/23 北Bコースでキャンターの調整です。調教師は「前走後は3日ぐらい飼い食いが落ちましたが、今は良く食っているし元気一杯で、脚元も何ともありません。週末あたりに速いところを乗って中京開催に備えますが、1週目はいつも頭数が多くなるので、2週目以降になると思います」と話しています。
2006/11/28 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2006/11/29 中京競馬(番組は未定)[騎手未定]
2006/11/30 北Bコースでキャンターの調整で、今週は30日に時計を出す予定となっています。調教師は「想定を見ると若手騎手限定のダート千七なら入りそうですが、他から回ってくる馬もいると思うので、来週以降になるかも知れません」と話しており、具体的な番組は未定ですが、今週の中京で出走を予定しています。
2006/11/30 30北C良 70.6- 55.5- 41.2- 12.7 馬なり
2006/11/30 除外確実な状況だった為、今週の登録は見送り、来週以降の出走予定となっています。
2006/12/05 中京競馬(番組は未定)
2006/12/06 中京競馬(番組は未定)[騎手未定]
2006/12/07 南Wコースでキャンターの調整で、6日に時計を出しています。調教師は「想定を見ると、今のところダート千七なら入りそうですね」と話しており、今週の中京でダート1,700mの番組に出走を予定しています。
2006/12/07 6南W良 67.2- 51.0- 37.5- 12.6 馬なり
2006/12/07 土曜日・中京5R 500万下(D1,700m・13頭) 55kg 田面木
2006/12/08 中京5R 500万下(牝) (D1,700m) 13頭7枠11番 55kg 田面木 発走12:00
先週は除外が確実だった為登録を見送りましたが、その影響もなく乗り込んで態勢を整えており、調教師は「先週追い切った後、少し歩様がコツコツしていたんですが、今はもう大丈夫ですね。ダートの短距離だと他に速い馬がいるので、却ってこのぐらい距離が良いかも知れません。今週の追い切りの動きも良かったし、スムーズに流れに乗って頑張ってほしいですね」と話しています。
2006/12/11 中京5R 500万下(D1,700m・13頭) 13着
2006/12/14 先週13着でした。道中は4番手でレースを進めましたが、3コーナー手前で早くも手応えが悪くなると、そのままズルズル後退してしまいました。最後方で直線を向き、しっかり追われましたが、最後まで巻き返す事無く、離れたシンガリでゴールしています。レース後も順調で、北Bコースでキャンターの調整です。調教師は「途中で突っ張った感じになって、自分から止めてしまった様です。道中、周りを探りながら走っていますし、距離の問題ではないですね。次はブリンカーを試してみようと思っています。全然走っていないから疲れもないですし、連闘で使ってもいいんだけど、頭数的に入らないね」と話しています。
2006/12/14 日曜日の中京3R・D1,700mに千葉騎手で出馬投票しましたが、非抽選で除外となった為、来週以降の出走予定となっています。
2006/12/19 中京競馬(番組は未定)
2006/12/20 中京競馬(番組は未定)[騎手未定]
2006/12/21 南Wコースでキャンターの調整で、20日に時計を出しています。調教師は「状態も変わりないので、入りそうな番組に登録していきます。今回はブリンカーを試す予定です」と話しており、具体的な番組は未定ですが、今週の中京で出走を予定しています。
2006/12/21 20南W良 67.5- 52.0- 39.0- 13.1 馬なり
2006/12/21 日曜日の中京3R500万下・D1,000mに千葉騎手で出馬投票しましたが、非抽選で除外となった為、年明けの以降の出走予定となっています。
2006/12/26 先週の中京で出走を予定していましたが、除外となっています。その後も特に変わりなく調整されており、まだ具体的な次走は決まっていませんが、状態面などを見ながら予定を立てていきます。
2007/01/11 北Bコースでキャンターの調整です。調教師は「この中間も変わりなく順調ですし、小倉で入りそうな番組があったら入れていきます。滞在しても使えないと仕方ないので、投票して入ってから連れて行く形になると思います」と話しています。
2007/01/16 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2007/01/17 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2007/01/17 17北C良 65.8- 51.2- 38.6- 12.8 強目
2007/01/18 北Cコースでキャンターの調整で、17日に時計を出しています。調教師は「間隔が空いて少し重くなってしまったようで、今週の追い切りでは息遣いも今一つでした。今週は入りそうもないので、来週以降になると思います」と話しています。
2007/01/18 除外確実な状況だった為、今週の登録は見送り、来週以降の出走予定となっています。
2007/01/23 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2007/01/24 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2007/01/24 24南W良 66.5- 51.1- 38.0- 12.7 馬なり
2007/01/25 南Wコースでキャンターの調整で、24日に時計を出しています。調教師は「使えそうな番組があれば、登録していきます」と話しており、具体的な番組は未定ですが、今週の小倉で出走を予定しています。
2007/01/25 日曜日・小倉10R 筑前特別 (芝1,800m・14頭) 55kg 鈴来
2007/01/26 小倉10R 筑前特別(混) (芝1,800m) 14頭 55kg 鈴来 発走14:50
先週は除外確実な状況だったため登録を見送りましたが、変わらずに乗り込んで態勢を整えており、調教師は「先週は息の入りが今一つで、少し重いかなと思ったんですが、今週は良くなりました。稽古ではダートの走りが良いからダートがダメな訳じゃないと思うんだけど、競馬に行くと自分から止めてしまうところがあるので、今回は芝で変わってほしいですね」と話しています。
2007/01/29 小倉10R 筑前特別 (芝1,800m・14頭) 10着
2007/02/01 レース後特に変わりありませんが、このまま抹消する方向で協議しています。
2007/02/01 先週10着でした。道中は9番手辺りでレースを進めると、3コーナーでは一旦7番手まで押し上げましたが、ペースが上がると徐々に順位を下げ、10番手で4コーナーを回りました。そして直線でも懸命に追われると、最後までバテてはいないものの、巻き返す事は出来ませんでした。尚、3走連続9着以下で1ヶ月の出走停止となっています。鈴来騎手は「今日のように溜めて行けば、距離は保ちそうです。ただ、ずっと短い所を使っていた分、道中行きたがるところがありました」と話すと、調教師は「今回はチークピーシズを着けてみましたが、前走と違って真面目に走っていました。直線は狭くなってしまったけど、スムーズならもう少し走れたと思います。内容は悪くなかったんですが、出走制限を受けたこともありますし、進退を検討したいと思います」と話し、引退の打診があった為、協議を行った結果、誠に残念ながらこのまま引退させる事が決まり、近日中に抹消の手続きが取られる予定となっています。尚、出資会員の皆様には後日書面でご報告致します。
2007/02/02 近日中に抹消の手続きが取られる予定です。
2007/02/06 4日付けで抹消の手続きが取られています。出資会員の皆様には後日書面にてご報告致します。
2007/02/08 4日に抹消の手続きが取られています。尚、出資会員の皆様には後日書面にてご報告致します。