シルクリスペクトの歩み

2001/07/31 放牧地では一番雄大な動きを見せており、見る限りとても頑丈な体の造りをしています。馬体重も490kg近くあり、他の馬よりもガッシリ身の入った見栄えの良い馬体に成長しています。
2001/09/30 1日にマギーFへ入厩してブレーキングを終了し、直線コースでダグ2,000mの調整をおこなっています。500キロ近くある垢抜けた馬体をしており、これからの調教が楽しみな存在です。
2001/11/30 10月10日に天栄入厩。ダグ1,200mと軽めのキャンター1,200mの調整中。大型馬でモッサリしているが、体は丈夫そうなのでドンドン乗って状態を上向かす。 497kg
2001/12/24 天栄でダグ1,200mと軽めのキャンター2,000mの調整で2Fを25秒程度のラップでも乗られるなど動き自体に大分スムーズさが出る。今後全体的にピリッとしてくれば更に良化期待。 501kg
2002/01/31 天栄でダク3,000mとキャンター2,400mの調整中。ガッシリした馬体でまだ動きに素軽さが欠けますが、乗り込みを進めるにつれ十分良化する見込みある。 504kg
2002/02/28 天栄でダク2,400mとキャンター2,400mの調整中。坂路で20秒前半ペースで調教をつけられ徐々にモッサリした面も解消し、少しずつ動き自体にピリッとしたところが出てきている。 515kg
2002/03/31 ダク2,400mとキャンター2,400mの調整で3Fを16秒前後のラップでも乗られる。馬体の割には重苦しいところも無く、なかなかいい跳びをした走りを見せる 525kg
2002/04/23 天栄HPで72秒8
2002/04/30 79秒9
2002/05/07 67秒5
2002/05/14 68秒6
2002/05/21 70秒1
2002/05/28 72秒4
2002/06/04 56秒5で、先週は一度坂路コースで4ハロン15秒を切るペースで乗るなど、順調に仕上げが進められていた為、確認した調教師の指示で1日に美浦の奥平厩舎へ入厩しています。
2002/06/11 Wコースでキャンターの調整とゲート練習を始めています。調教助手は、馬っぷりは良く歩様などにも不安は見られないし、ゲートも今のところ順調にこなして先週末には出すところまで進んでいる、と話しています。
2002/06/18 坂路と南Dコースでキャンターの調整で、14日にゲート試験を受け合格しています。調教助手は、12日にゲートから2ハロンぐらい出してみたら、問題無く試験を受けられる状態までなっていたので、まだ早いかとは思ったが結果、無難にこなして合格してくれた。あとは様子を見ながら速いところを始めて仕上げていきたい、と話しています。
2002/06/25 Wコースでキャンターの調整で、19日に併せて時計を出しています。厩務員は、馬体の大きい割にはとても身軽でゲートからの出もいいものがあり、先週の追い切りは併せて遅れはしたが相手はその週に出走を控えていた馬だったから気にするものでない。動きや走りなどを見ていても父親のライアンに似たところがあって今後が楽しみだ、と話しています。今のところ次の函館開催を目標に進めていく予定です。
2002/06/27 26W重 64.2-50.2-38.3-13.7 (2)一杯遅れ
2002/07/02 Wコースでキャンターの調整で26日に時計を出しています。厩務員は、追い切りは前半速かったので終い時計が掛かったが全体的のラップは優秀だと思う。ただ、追った後は馬体がある分、多少腰に疲れが見られてきたが、今の時期は仕方ないだろう、と話しています。
2002/07/04 3芝重 65.6-50.7-37.5-13.1 (3)一杯併入
2002/07/09 Wコースでキャンターの調整で、3日に芝コースで併せて時計を出しています。調教師は、本馬場で追い切ってもう少し時計を詰められると思ったが、今回は馬場も悪かったのでまずまずだろう、と話しています。当初函館でのデビューを予定していましたが、今週の動きや状態次第では、今週の新潟から登録をおこなう可能性もあります。
2002/07/09 今週の動きや状態次第で登録する可能性があります。
2002/07/10 動きがもう一つの為、今週の登録は見合わせる事になりました。
2002/07/11 10W稍 68.9-53.5-40.4-15.0 (5)一杯遅れ
2002/07/11 動きがもう一つの為、今週の登録は見合わせる事になりました。
2002/07/16 Wコースでキャンターの調整で、10日に併せて時計を出しています。動きや状態次第では新潟開幕週から登録していく予定でしたが、追い切りを確認した調教師は、時計が物足りないし動きももう一つだったから、もう少し上向いてくるまで待ちたい、と話し、先週の登録は見送っています。また今週の動きなどを見て検討する事になっています。
2002/07/18 17W稍 65.7-50.5-37.7-13.7 (3)一杯併入
2002/07/23 Wコースでキャンターの調整で、17日に併せて時計を出しています。デビューの目標を札幌に移して調教を進めていく予定となり、厩務員は、少し夏バテ気味のところもあるが、併せて追うと相手に付いていこうとする勝負根性を出し、徐々に動き自体は上向いてきている、と話しています。
2002/07/25 24坂稍 39.8-26.1-13.0 馬也
2002/07/30 坂路コースでキャンターの調整で、24日に時計を出しています。調教助手は、じっくり乗り込みを続けながら、週1本の追い切りでだいぶ状態面は上向いてきているので、予定通り札幌開催を目指し、30日には札幌競馬場へ向け出発する予定です、と話しています。
2002/08/06 31日に予定通り札幌競馬場へ入厩し、到着後も状態に変わり無く、4日にはダートコースで時計を出しています。今の段階では、まだ具体的な予定は立っていないものの、今月の札幌開催を目標としており、デビューに向けしっかり仕上げが進められています。なお、今週の動きや状態次第で今週から登録する可能性があります。
2002/08/06 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2002/08/07 今週登録する可能性がありますが、今のところまだ検討を続けておりはっきり決まっていません。
2002/08/08 4札ダ稍 84.2-67.5-52.6-39.2-13.5 (4)強め
7札芝良     66.7-51.9-37.5-11.7 (2)強め遅れ
2002/08/08 土曜日・札幌5R (芝1,800m・14頭) 53kg 横山 賀一
2002/08/09 札幌5R 2歳新馬 混合(芝1,800m)14頭5枠7番 53kg 横山賀一 発走12:15
札幌に移動後も順調に乗り込まれ、今週の追い切りでは併せて遅れはしたものの、仕掛けると終いはなかなか良い伸びを見せており、力を出せる状態です。調教助手は、飛びの大きな馬でエンジンの掛かりが遅く、やはり1度叩いてからという気はするが、乗り込みを十分こなして仕上がりは悪くない。それに結構いいものも持っているから、密かに期待している、と話しています。
2002/08/12 8月10日 札幌5R 2歳新馬 (芝1,800m) 13着
2002/08/13 先週13着でした。スタート自体は五分以上の飛び出しを見せましたが、行き脚がもう一つで中団の後ろの辺りでレースを進めました。向こう正面では一旦後方3番手まで順位を落としましたが、3コーナーを過ぎた辺りから外に持ち出して捲り気味に前との差を詰めていくと、そのまま直線に向いて追い出しに掛かるものの、少し仕掛けが早かった為、最後は伸び脚を欠いてしまいました。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2002/08/20 レース後も順調で札幌のダートコースでキャンターの調整です。調教助手は、前走はスタート自体は悪くなかったし、道中もいい感じでレースを進められたので、このまましっかり併せながら調教を積んで、レースに慣らしていきたい、と話しています。今週日曜日の札幌、芝1,800mに出走する予定です。
2002/08/20 日曜日の札幌、芝1,800m
2002/08/21 日曜日の札幌、芝1,800m
2002/08/22 21札ダ重 82.5-66.4-52.8-40.4 13.6 (7)一杯併入
2002/08/22 日曜日・札幌5R(芝1,800m・13頭)53kg 横山 賀一
2002/08/23 日曜日・札幌5R(芝1,800m・13頭)53kg 横山 賀一
2002/08/24 札幌5R 2歳新馬 混合(芝1,800m) 13頭5枠7番 53kg 横山賀一 発走12:15
反動無く順調で意欲的に追われており、厩務員は、少し苛ついている程度で状態に問題無いからびっしりやったが、最後まで古馬に食らいついて良く頑張っていた、と話しています。横山賀一騎手は、まだ幼いところがあり、勝ち負け出来る様になるのはもう少し先になりそうだが、背中が柔らかく乗り味のいい馬で、良いものを持っているから、ゆくゆくは必ず走る様になると思う、と話しています。
2002/08/26 8月25日 札幌5R 2歳新馬 (芝1,800m) 11着
2002/08/27 先週11着でした。五分のスタートから上がっていくと、道中は中団グループが一塊りとなった5番手の外目を追走し、そのまま3コーナーを回りました。しかし、4コーナー手前の勝負どころから追い上げに掛かろうとしても反応が悪く動けず、直線では中を突いて追われたものの、前との差を縮めるだけの伸び脚は見られませんでした。レース後、特に不安は無い様で、状態次第ではまた連闘での登録を検討する事になっています。
2002/08/27 直前までの動きや状態などを見て、今週連闘で登録する可能性があります。
2002/08/28 土曜日の札幌、芝1,500m
2002/08/29 土曜日・札幌5R(芝1,500m・12頭) 53kg 横山賀一
2002/08/30 札幌5R 2歳新馬(芝1,500m) 12頭6枠7番 53kg 横山賀一 発走12:15
疲れ無く元気一杯なので、連闘する事が決まり、厩務員は、まだ馬が子供という事もあるが、本気を出していない面もあると思うので、今回はブリンカーを着けて変わり身に期待してみたい、と話しています。横山賀一騎手は、2戦目の前走はもう少しやれると期待していたのだが、思ったよりも良化がスローで、まだそれほど馬が変わってこない感じだ、と話しています。
2002/09/02 8月31日 札幌5R 2歳新馬 (芝1,500m) 12着
2002/09/03 先週12着でした。スタート良く飛び出しましたが、出脚がもう一息で、道中は中団のやや後ろの外目でレースを進めました。そのまま追走していくものの、3コーナーを過ぎた辺りから、徐々に後退していき、直線に向いたところでは後方集団からもかなり離された位置となってしまい、最後まで挽回出来ないまま大きく遅れた殿に敗れてタイムオーバーとなっています。レース後、特に不安は無いものの、調教師の指示で近々一旦放牧に出して立て直しを図る事になっています。
2002/09/10 レース後は状態に変わりありませんが、5日に札幌競馬場から茨城県の西山牧場へ放牧に出されています。厩務員は、特に馬体などに異常は無いが少しカリカリして、走りに集中していないところがあるので、放牧先でしっかり立て直して欲しい、と話しています。
2002/09/17 西山牧場に移動後はパドック放牧で一息入れていましたが、状態に変わり無く先週末辺りから調教師の指示で、軽めの調整を始めています。
2002/09/24 西山牧場で軽めの調整を続けていましたが、調教師の指示で天栄ホースパークへ移すとササ針をおこない馬体の立て直しを図っています。今週一杯は馬房で休ませる予定です。
2002/10/01 天栄でササ針後は、馬房で休ませていましたが、パドック放牧をおこないながらウォーキングマシンの調整を始めています。今週からはダク程度の軽めの乗り運動を始める事となっており、牧場長は、特に何処が悪いという訳で無いので、このまま飼い葉を食わし込んでしっかり馬体の立て直しを図っていきたい、と話しています。
2002/10/08 天栄で予定通りダク程度の軽めの調整を進めると、調教後も状態に変わり無い為、今週から軽めのキャンターも始める事となっています。
2002/10/15 天栄でウォーキングとダクで4,000mと軽めのキャンター2,400mの調整です。予定通り少しペースを上げて乗り込んでいるものの、若干左後脚に疲れの症状が見られてきた為、様子を見ながら進めています。牧場長は、疲れから脚元に少し腫れが見られたが、心配するもので無いので、今週から徐々に元のメニューに戻していきたい、と話しています。
2002/10/22 天栄でウォーキングとダクで4,000mと軽めのキャンター2,400mの調整です。脚元の状態は落ち着いて腫れも無い為、徐々にペースを上げながら乗り込んでおり、今週から様子を見ながら坂路にも入れて進めていく予定です。
2002/10/29 天栄でウォーキングとダクで6,000m程度とキャンター1,800mの調整です。トラックコースでじっくり乗りながら、予定通り坂路での調教も始めており、先週は一度4ハロン20秒を切る位のペースで乗られています。
2002/11/05 天栄でダク3,000mとキャンター2,400mの調整です。状態に変わり無く、順調にペースを上げて乗り、先週は坂路で2回、17〜18秒程度の調教をつけられています。牧場長は、全体的に馬体は立派だが、もう少し腰に幅が出てくれば、まだ良くなってくるだろう、と話しています。
2002/11/12 天栄でダク3,400mとキャンター2,400mの調整です。トラックコースでじっくり時間を掛けて乗り込みながら、先週も坂路で4ハロン17〜18秒程度のペースで調教をつけられています。
2002/11/19 天栄でダク3,400mとキャンター2,000mの調整です。先週はトラックコースで長めからじっくり18秒平均ペースで乗られると、坂路でも4ハロン17〜18秒程度の調教をつけられています。
2002/11/26 天栄でダク3,400mとキャンター2,400mの調整です。状態に変わり無く、休まず乗り込みを続けており、トラックコースで長めから20秒平均ペースで乗られると、坂路では4ハロンを一度、15−15の調教をつけられています。
2002/12/03 天栄でダク3,000mとキャンター2,400mの調整です。坂路とトラックコースでコンスタントに17〜18秒程度のペースで乗られると、一度4ハロン15−15程度のラップも出して調教をつけられています。牧場長は、腰にまだ幅が出てきて欲しいし、動き自体も重いので、このまま気合いを入れながら、しっかりさせていきたい、と話しています。
2002/12/10 天栄でダク3,000mとキャンター2,400mの調整です。トラックコースで長めから20秒を切るペースで乗られると、坂路では4ハロン20秒平均で乗りながら、一度16〜17秒程度のラップも出して調教をつけられています。
2002/12/17 天栄でダク3,000mとキャンター2,400mの調整です。坂路では4ハロンをきっちり20秒前後のペースで乗られる様になり、先週は2度15−15程度の調教を付けられるなど、状態に変わりありません。
2002/12/24 天栄でダク3,400mとキャンター2,600mの調整です。トラックコースで長めからじっくり乗り込みを進めながら、坂路で4ハロンを週2回15−15程度の調教をつけられています。牧場長は、どうしてもまだもう少し腰に幅が出てきて欲しいが、順調に乗り込んで坂路ではきっちり速いところもこなしている。調教師からも、そろそろ帰厩の話しも出てきているので、このままの状態を維持して帰厩に備えていきたい、と話しています。
2003/01/07 天栄ホースパークでダク3,000mとキャンター2,400mの調整です。年明けは坂路コースで4ハロン17〜18秒程度の調教を付けられていますが、状態などに変わり無く順調で、今週からしっかり時計を出して帰厩に備えていく事になっています。
2003/01/14 天栄ホースパークでダク3,000mとキャンター2,800mの調整です。順調に坂路コ ースで4ハロン15−15を切るペースで乗り込んでおり、調教師からも帰厩してすぐに使える状態に仕上げておいて欲しい、と指示を受けています。
2003/01/21 天栄ホースパークでダク3,000mとキャンター2,800mの調整です。引き続き坂路コースで15−15の調教をつけられており、このまま帰厩に備えていきます。
2003/01/28 天栄ホースパークでダク3,000mとキャンター2,800mの調整です。まだ具体的な日にちは決まっていないものの、調教師は、近々入れ替えるから10日で登録出来る位にビシビシ乗っておいて欲しい、と再度指示しており、先週はトラックコースで12秒台のラップを出しています。
2003/02/04 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mとキャンター2,800mの調整です。帰厩に向けて順調に乗り込みを続けており、牧場長は、まだ若干太めだが、最初の2ハロン、11−11位でビッシリ併せたので、これで変わってくると思うし、状態良く、走る気も出てきている、と話しています。馬房の都合がつけば今週中にも美浦へ帰厩する予定です。
2003/02/07 5日に美浦へ帰厩し、状態に変わり無く翌日からWコースでキャンターの調整を始めています。
2003/02/12 馬房の都合がついた為、5日に美浦へ帰厩すると、翌日から坂路とWコースで乗り出しました。そして早くも7日に坂路で追われると、なかなか速い時計が出ており、調教助手は、腰の具合も良くなっていい動きだ。これならもっと走っていい筈、と話しています。今週の動きや状態を見て出走の予定を立てる事になっています。
2003/02/12 土曜日の中山、D1,800m
2003/02/13 7坂良 36.5-24.4-12.6 馬也
12W稍 65.8-51.1-38.4-13.3 (3)馬也併入
2003/02/13 除外の為、来週以降の出走予定となっています。
2003/02/18 中山競馬、D1,800mの番組
2003/02/18 12日にWコースで追い切られると、調教助手は、先週は坂路でやったが、ウッ ドでも5ハロンからこれだけ動けば問題無い、と話し、先週の中山から登録を始めましたが、除外されています。引き続き今週の中山でダート1,800mの番組に出走を予定しています。
2003/02/19 中山競馬、D1,800mの番組
2003/02/20 20W稍 66.4-51.7-39.0-13.4 (3)馬也併入
2003/02/20 日曜日・中山2R (D1,800m・16頭) 54kg 蓑島
2003/02/22 中山2R 3歳未勝利(D1,800m) 16頭1枠2番 54kg 蓑島 発走10:15
休み明けとなるものの、戻ってすぐに速い時計を出すなど、デキはなかなか良く、厩務員は、久々の分、割引きは必要だろうが、牧場でもかなり乗り込んで帰ってきたので、体はキッチリ仕上がっている、と話しています。調教助手は、攻め馬でも動いているし、もっと走っていい筈の馬で、少なくとも去年みたいな事にはならないと思う、と話しています。
2003/02/24 2月23日 中山2R 3歳未勝利(D1,800m) 2着
複勝 880円 枠連 1−6 19,360円 馬連 2−12 29,430円 馬単 12−2 77,500円
ワイド 2−12 6,940円 2−15 10,280円 3連複 2−12−15 240,570円           
2003/02/25 先週2着でした。スタート良く飛び出して先行集団の後ろに付け、内の7番手を追走すると、勝負どころでも余裕ある手応えで離されず、そのまま内ラチをピッタリ回って5番手で直線を迎えました。逃げた勝馬にはそのまま押し切られてしまい、敵わなかったものの、休み明けをものともせず、間を割って差し脚を伸ばすと最後まで脚色は衰えず、ゴールでは3着馬に4馬身差を付けています。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2003/03/04 中京競馬、D1,700mの番組
2003/03/04 レース後も順調で、Wコースでキャンターの調整です。調教助手は、休養前に比べると背中と腰がしっかりしてきているし、やっと期待通りに走ってくれた。次は中1週で中京を考えているが、乗り役がとても張り切っているので、次も乗せてやろうと思う、と話しています。今週の中京で、ダート1,700mの番組に出走を予定しています。
2003/03/05 中京競馬、D1,700mの番組
2003/03/06 5W良 65.4-51.7-38.4-13.4 (4)一杯遅れ
2003/03/06 土曜日・中京2R(D1,700m・16頭)54kg 簑島
2003/03/07 中京2R 3歳未勝利(D1,700m) 16頭5枠10番 54kg 簑島 発走10:20
予定通り中1週となりますが、使われたあとも変わり無く乗り込んで問題無く追い切りを消化しています。調教助手は、攻め馬での手応えは十分余裕あったが、いざ追い出しに掛かるとスムーズに反応せず、そのぶん併せ馬に遅れてしまったものの、前回よりも時計的には速かったので心配無いだろう。また、中京に変わってペースが速くなってくる可能性もあるので、最後の追い出しはじっくりタメていくよりも前の位置からスッと抜け出してきて欲しいが、とにかく前走の様に流れに乗って競馬を進められれば十分チャンスはあるだろう、と話しています。
2003/03/10 3月8日 中京2R 3歳未勝利(D1,700m) 3着
複勝 200円 ワイド 6−10 380円 10−12 510円 3連複 6−10−12 1,310円
2003/03/12 先週3着でした。出脚はそれほど速い方ではありませんでしたが、押して前の争いに加わっていくと、向正面で3、4番手に上がり、好位の一角でレースを進めました。そしてそのまま前をしっかりマークする形で4コーナーを回り、直線で最内を突いて追われると、斬れる脚が使えず、すぐ前にいた逃げ馬を最後まで捕らえきれなかったものの、バテずにジリジリ伸びて後続は寄せつけませんでした。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2003/03/18 今週の動きや状態次第で登録をおこなう可能性があります。
2003/03/19 中京競馬、D1,700mの番組
2003/03/19 レース後も順調で、坂路とWコースでキャンターの調整です。調教師は、前走では直線で内が開いた時に抜け出せたら良かったのだが、まだピリッとした脚が使えない。それでも復帰後は安定していい走りが出来る様になっているので、このまま使っていけばそのうち勝つ順番が回ってくるだろう、と話しています。今週の動きや状態を見てから次走の予定を立てる事になっています。
2003/03/20 19W良 67.0-51.8-38.3-12.5 (5)馬也併入
2003/03/20 土曜日・中京2R (D1,700m・15頭) 54kg 簑島
2003/03/21 中京2R 3歳未勝利(D1,700m) 15頭3枠5番 54kg 蓑島 発走10:20
中1週となりますが、疲れも見られず併せ馬でしっかり追われており、厩務員は、追い切りでは動きに素軽さが出て、反応も良くなっており、休み明けを叩きながらデキは確実に上向いてきている。中京も2度目になるし、コースやペースに慣れてくれば、今度は勝ち負けになっていい筈、と話しています。調教師は、具合も変わらず良く、休み明けを2着、3着ときたので、今度は1着を取って欲しい、と話しています。
2003/03/24 3月22日 中京2R 3歳未勝利(D1,700m) 4着
2003/03/26 先週4着でした。出脚はそれほど速い方では無かったものの、五分のスタートから押っつけながら上がっていき4番手を進むと、早めの仕掛けで3コーナー手前で先頭2頭の外へ並びました。そして3、4コーナーの中間では単独先頭に立つ積極的な競馬を見せ、そのまま逃げ込みを図りましたが、直線は粘りきれずに失速し、後続に捕まってしまいました。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2003/04/01 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2003/04/02 蕁麻疹を発症した為、今週は自重する事が決まっています。
2003/04/02 レース後も順調で、坂路とWコースでキャンターの調整です。調教助手は、前走は早仕掛けで少し強引な競馬だったのは確かだが、斬れる脚が無い馬なので、判断ミスではなかったと思う。次走はまだ決めていないが、頭数なども見て中山にするか福島に連れて行くかを決めたい、と話しています。なお、今週の動きや状態次第では登録する可能性もあったものの、蕁麻疹を発症した為、登録は見送る事が決まっています。
2003/04/03 蕁麻疹を発症した為、今週の登録は自重しています。
2003/04/09 1日に蕁麻疹を発症した為、以後馬房で休ませて様子を見ていましたが回復が遅く、厩務員は、注射を打って貰ってもなかなか引いてこない。内臓に疲れが出ているのかもしれない、と話し、5日に茨城県の内藤牧場へ放牧されました。調教師は、体調が回復すれば早い内に戻すつもりだ、と話しています。
2003/04/16 ゆっくり休ませると蕁麻疹がすっかり引き、内藤牧場で調整を始めています。そして乗り出した後も状態は安定して変わり無い為、調教師の指示で17日には美浦へ帰厩する事が決まっています。
2003/04/18 17日に美浦へ帰厩しています。
2003/04/23 予定通り17日に美浦へ帰厩すると、到着後も問題無い為、翌日からWコースに出て調教を付けられています。馬体もそれほど緩んでおらず、まずまずの動きを見せているので、早ければ来週辺りから登録を始めるかもしれないそうです。
2003/04/24 23W良 65.1-50.1-38.2-13.7 (2)一杯遅れ
2003/04/30 Wコースでキャンターの調整で、23日に時計を出しています。併せて遅れたものの、状態に不安無く時計もまずまずで、調教助手は、蕁麻疹も治まって順調だし、これならもう1度やって登録していけると思う、と話しており、今週土曜日の東京、ダート2,100mに出走を予定しています。
2003/04/30 土曜日の東京、D2,100m
2003/05/01 30W良 65.1-50.9-38.1-13.6 (5)一杯併入
2003/05/01 土曜日・東京2R(D2,100m・9頭)56kg 後藤
2003/05/02 東京2R 3歳未勝利 混合(D2,100m) 9頭1枠1番 56kg 後藤 発走10:25
中間蕁麻疹が出た為に一息入れ、短期放牧明けとなりますが、仕上がり良く力を出せるデキとなっており、調教助手は、今とても具合が良く、去年の札幌の時も担当して乗っていたけど、あの時とは馬が全然違う。とにかく絶好調。それに斬れる脚がないので長いところは合っているだろうし頭数も少ないので、いきなりでも期待出来ると思う、と話しています。
2003/05/05 5月3日 東京2R 3歳未勝利(D2,100m) 1着
単勝 800円 複勝 350円 枠連 1−4 2,880円 馬連 1−4 2,700円
馬単 1−4 5,750円 3連複 1−4−9 28,240円 ワイド 1−4 990円 1−9 3,620円
2003/05/07 先週優勝しました。内から好スタートを切って少し気合いを入れると、そのまま楽にハナへ立ってレースを進めました。向こう上面では外から競り掛けられる事も無く単騎先行の展開へと持ち込むと、4コーナーではセーフティリードを保ったまま回って直線へ向きました。直線では途中まで持ったままで、少しずつ外から馬体を併せられましたが、残り400mの時点から一気に追い出しに掛かると、その後は後続の追撃を寄せ付けることも無く2馬身、3馬身と差を付けていき、最終的には2着馬に5馬身差を付けてゴールしています。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2003/05/14 レース後も順調で、坂路とWコースでキャンターの調整です。調教助手は、距離もあるがマイペースで行けたのが前走の1番の勝因だと思う。芝でも長いところがあれば試してみたい、と話しています。次走については25日の東京、芝2,400mか、6月1日の中京、かきつばた賞のどちらかを使う方向で調整を進めています。
2003/05/20 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2003/05/21 日曜日の東京、芝2,400m
2003/05/21 Wコースでキャンターの調整で、17日に時計を出しています。調教助手は、調教では出だしと止め際の走りっぷりが全く同じ調子で、いくらでも乗れるスタミナがある感じだ、と話しています。今週日曜日の東京、芝2,400mに登録する事になりました。
2003/05/22 17W良 54.6-38.8-13.6 (4)一杯遅れ
21W不 64.3-50.4-38.2-13.4 (3)一杯併入
2003/05/22 日曜日・東京6R (芝2,400m・14頭) 56kg デザーモ
2003/05/23 日曜日・東京6R (芝2,400m・14頭) 56kg デザーモ
2003/05/24 東京6R 3歳500万下 混合(芝2,400m) 14頭7枠12番 56kg デザーモ 発走12:30
変わらず好調を維持しており、厩務員は、今週は3頭併せの真ん中で引っ掛かったが、前走使って更に気合いが乗ってきているし昇級戦でも楽しみだ。あとは芝がどうかだけだ、と話しています。調教助手は、ストライドが大きくワンペースだから長いところはピッタリ。去年の夏とは馬が違うし、今の状態で長いところなら芝でも大丈夫だと思う、と話しています。
2003/05/26 5月25日 東京6R 3歳500万下(芝2,400m) 10着
2003/05/28 先週10着でした。外で五分のスタートを切りましたが、無理に上がっていかず馬なりで内の方へ進路を取ると、7番手に付けました。そして道中は先行3頭がばらけて引っ張って縦長の展開となるなか、向正面で5番手の外に上がり、そのまま中団の前を追走して直線を迎えましたが、直線では終いの伸びを欠いて失速してしまい、後ろへ下がっています。レース後、特に変わりは見られないものの、ここで一旦放牧して立て直す事になり、28日に天栄ホースパークへ移動予定です。
2003/05/30 28日に天栄ホースパークへ移動しています。
2003/06/04 予定通り28日に天栄ホースパークへ放牧されると、移動後はパドックに出して一息入れています。前走について調教助手は、イレ込んでハミを取らなかったし、気の悪いところが出てしまった、と話しており、調教師は、芝は駄目なのかもしれない。どこも悪くなってはいないが、1度針をして貰って立て直そうと思う、と話しています。
2003/06/11 天栄ホースパークでパドックに放牧されていましたが、調教師の指示で5日にササ針を行った為、以後馬房で休ませています。暫くゆっくりさせて状態面の良化を促します。
2003/06/18 天栄ホースパークでパドック放牧に切り替えて引き続きゆっくりさせていましたが、週末には軽めの乗り運動を始めています。牧場長は、指示があったので針をしたが、元々どうしても針をしなければならないという程、状態が悪い訳では無かったし、特に問題無く進めていけると思う、と話しています。
2003/06/25 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mの調整です。まだメニューは軽め中心ですが、乗り出した後も変わり無く、段々と運動量を増やす様にしており、このまま進めていきます。
2003/07/02 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mと軽めのキャンターの調整です。ペースはまだ20秒後半位のものですが、坂路に出てキャンターを乗り出しており順調です。
2003/07/09 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,600mの調整です。調教師より、良くなったら入れ替えようと思うので、問題が無ければどんどん進めておいて欲しい、と指示があった為、ピッチを上げて乗られています。
2003/07/16 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,600mの調整です。状態に変わり無く調教師の指示通り、ピッチを上げて乗り込みを進めると、坂路中心にしっかり時計を出し、1度15−15の調教を付けられています。
2003/07/23 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,600mの調整です。先週末にも坂路で丁度15秒平均の調教を付けられるなど、帰厩を目指して順調に乗り込みを進めています。
2003/07/30 天栄ホースパークで調整を進めていましたが24日に熱発した為、大事を取って以後はパドック放牧に切り替えています。熱はすぐに下がり問題は無いものの、少しゆっくりさせてから調整を再開する予定です。
2003/08/06 天栄ホースパークで放牧休養中です。牧場長は、夏バテからきたみたいで、脚元も4本とも腫れぼったくなっていたが、ゆっくりさせてもうスッキリとしてきている。様子を見てまた進めていく様にしたい、と話しています。
2003/08/13 天栄ホースパークで軽めの調整を再開しています。牧場長は、もう夏バテは解消して心配ないと思う。ただ楽をさせた分、体が太めになってしまった、と話しています。
2003/08/20 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,200mの調整です。調教再開後も変わりは見られず、段々ピッチを上げながら乗り込みを進めており、先週末には坂路で丁度20秒位の調教を付けられています。
2003/08/27 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。まだ体には余裕が見られるものの、引き続き調教量やペースを上げながら順調に乗り込みを進めており、変わりはありません。
2003/09/03 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。牧場長は、乗り込みながら状態は段々と上向いてきているし、もう速めのところもこなせる様になっているが、馬体はまだ太め残りでなかなか絞れてこない、と話しています。
2003/09/10 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。引き続き順調に乗り込みながら馬体を絞る様にしており、調教師は、10日で使い出せる位の仕上がりになればすぐにでも戻したい、と話しています。
2003/09/17 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。仕上がりにはまだ余裕があるものの、引き続きしっかり乗り込んでデキを上向かせる様にしており、変わりありません。
2003/09/24 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。状態に変わり無く順調で、先週はトラックコースでも5ハロン67秒5と、13秒平均の調教を付けられるなど、ビシビシ乗り込んで馬体を絞る様にしています。
2003/10/01 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。牧場長は、まだ馬体に太め感は残るが、動きにはだいぶ軽快さが出てきている、と話しており、順調に乗り込みを続けています。
2003/10/08 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。引き続きビシビシ乗り込んで体を絞るなど、仕上げを進める様にしており、変わりはありません。
2003/10/15 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mとキャンター2,400mの調整です。精力的に調教を積んで仕上げを進める様にしており、先週はトラックコースで5ハロン66秒0、坂路でも4ハロン51秒8と、かなり速いところも出しています。調教師と打ち合わせた結果、早ければ今週末にも美浦へ帰厩する事になりました。
2003/10/17 16日に美浦へ帰厩しています。
2003/10/22 天栄ホースパークで調整を続けていましたが、馬房の都合もつき16日に美浦へ帰厩しています。そして到着後も変わり無く順調で、翌日から坂路とWコースに出てキャンターをやり始めると、調教助手は、なかなか状態良く、これならすぐに使っていけそうだ、と話しており、今のところ来週の東京か福島での復帰を予定しています。
2003/10/23 23W重 65.4-50.6-37.6-13.2 (2)一杯
2003/10/29 Wコースでキャンターの調整で、23日に時計を出しています。11月6日に船橋で行われる交流競走、フェイスフルステッキ特別に登録すると選ばれた為、来週の船橋で復帰を目指す事になりました。調教助手は、具合も良く順調。交流叩いたら、そのあと長いところを使っていきたい、と話しています。
2003/10/30 30W良 66.7-51.6-38.6-13.4 (5) 一杯
2003/11/04 6日の船橋、フェイスフルステッキ特別
2003/11/05 Wコースでキャンターの調整で、30日に時計を出しています。6日の船橋、フェイスフルステッキ特別での復帰に向け、変わり無く乗り込まれ、順調な仕上がりを見せており、追い切りは前日にサッとやる事になっています。
2003/11/05 船橋11R フェイスフルステッキ特別(D1,600m) 14頭8枠13番 56kg 石崎隆之 発走15:40
春の東京以来、約5ヵ月半振りの出走となりますが、順調に乗り込まれて、力を出せる状態となっており、調教師は、牧場でもだいぶやっていたし交流なら相手次第で勝ち負けしてもおかしくないと思う、と話しています。調教助手は、状態も良く、仕上がり自体は問題無いと思う。ただ大跳びの馬なので小回りがどうかという事と、距離も千六は少し短いかもしれない、と話しています。
2003/11/07 6日の船橋11Rに出走し、11着でした。
2003/11/10 11月6日 船橋11R フェイスフルステッキ特別(D1,600m)  11着
2003/11/12 土曜日の福島、D1,700m
2003/11/12 6日の船橋で出走し、11着でした。スタートが一息で行き脚もつかず、後方4、5番手で1コーナーを回ると、前6頭の塊とはやや離れた後方集団の外目でレースを進めました。しかし3コーナーを過ぎてもなかなか前との差を詰める事が出来ず、逆に勝負どころで置かれる感じとなって位置取りを下げてしまうと、直線も伸びを欠いて後方のまま流れ込んでいます。レース後は順調で、角馬場でキャンターの調整です。前走について調教助手は、掛かる馬場ならもっと前へ付けられたのだろうが、時計が速かったし、距離もまだあった方がいい、と話しています。次走については検討の結果、今週土曜日の福島、ダート1,700mに入れていく事になりました。
2003/11/13 12C稍 87.1-71.3-56.2-41.0-13.2 (6)強め
2003/11/13 土曜日・福島8R(D1,700m・14頭)55kg 菊沢隆徳
2003/11/14 福島8R 500万下(D1,700m) 14頭3枠3番 55kg 菊沢隆徳 発走13:35
前走の疲れや反動無く、間隔が詰まっているものの、しっかり時計も出しており、厩務員は、ほぼ連闘の形になるが、まだ絞れる体をしているので、今週もやっておいた。前走は馬場が渋って時計が速くなってしまったし距離も短く、あれではきつい。千七でもまだ短いとは思うが、時計が掛かれば前走の様な事はない筈。ここを使った後は中京の2,300mを考えている、と話しています。
2003/11/17 11月15日 福島8R 500万下(D1,700m) 9着
2003/11/19 先週9着でした。スタートは五分だったものの、その後の行き脚がもう一つで、後方4番手位で1コーナーを回ると、道中はそのまま集団後ろの内々でレースを進めました。ところが3コーナー過ぎに挟まれる不利を被り、やや離された殿まで一旦後退してしまいましたが、直線を向いて追い出されると、ジリジリ伸び脚を見せて挽回しています。レース後、特に不安は無い様で、次は来月の中京を目指す予定です。
2003/11/26 レース後も順調で、Wコースでキャンターの調整です。厩務員は、前走は3、4コーナーで挟まれて後ろまで下がってしまった。最後はまた盛り返しているし、あれがなければ着はあったと思う、と話しています。来週土曜日の中京、ダート2,300mに出走を予定しています。
2003/11/27 27C良 67.4-52.5-39.1-12.6 (7) 強め
2003/12/02 土曜日の中京、D2,300m
2003/12/03 土曜日の中京、D2,300m
2003/12/03 北Cコースでキャンターの調整で、27日に時計を出しています。厩務員は、サッとやっておいたが、最近は飼い葉食いも旺盛で具合がいい、と話しており、予定通り今週土曜日の中京、ダート2,300mへの出走を目指しています。
2003/12/04 3北良 79.2-64.8-51.2-38.5 12.7 (7) 強め
2003/12/04 土曜日・中京5R (D2,300m・16頭) 55s 大西
2003/12/05 中京5R 500万下(混)(D2,300m) 16頭1枠1番 55kg 大西 発走11:50
中間も変わらず順調で、前走後はここを目標に乗り込まれると、なかなか動きも力強く、良い仕上がりを見せています。厩務員は、追い切りで結構速い時計が出たようにデキはいいし、前走でも不利さえなければ掲示板はあった筈。距離延長もプラスになるだろうからここは楽しみだが、関西馬で強そうなのがいるみたいだし、あとは他の馬との力関係になる、と話しています。
2003/12/08 12月6日 中京5R 500万下(D2,300m) 9着
2003/12/10 先週9着でした。最内でまずまずのスタートを切りましたが、外の馬に先に行かれて包まれてしまうと、道中は中団の馬込みで折り合いに苦労する格好となりました。2周目の向正面辺りからはペースが上がり、馬群がばらけていったものの、付いていけずに置かれると、離された後方4、5番手で4コーナーを回りましたが、最内を追われた直線ではジリジリと伸び脚を見せて差を詰めています。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2003/12/16 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2003/12/17 土曜日の中山、D2,400m
2003/12/17 レース後も順調で、角馬場でキャンターの調整です。前走について調教助手は、中京は先行争いが激しく、それでいて急にスローになるから、引っ掛かってしまった。それに内枠も不利だった、と話しています。次走については検討の結果、今週土曜日の中山、ダート2,400mに出走予定となっています。
2003/12/18 17C良 85.7-69.3-53.4-39.4-12.6 (6) 馬也
2003/12/18 土曜日・中山6R(D2,400m・15頭)55kg バルジュー
2003/12/19 中山6R 500万下(混)(D2,400m) 15頭2枠3番 55kg バルジュー 発走12:35
前走の疲れや反動無く順調で、追い切りでも力強い走りを見せており、好調を維持しています。厩務員は、中1になるのでそんなにやらなかったが動きは良く、今が絶好調といってもいい位のデキにある。前走でもすんなり先行出来ていればもっとやれていたと思うし、巻き返しに期待したい。それに中山に替わって中京の小回りよりは競馬はしやすい筈、と話しています。
2003/12/24 12月20日 中山6R 500万下(D2,400m) 6着
2003/12/24 先週6着でした。内でまずまずのスタートを切りましたが、テンの行きっぷりがもう一つで前に行けず、8番手位で最初のコーナーを回ると、そのまま中団の内々でレースを進めました。そして勝負どころで差を詰め、5番手まで上がって直線を向いたものの、追い込みに掛かった直線では逆に伸びを欠いて前との差が開いてしまいましたが、そのまま粘り通してゴールしています。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2004/01/06 10日の中山、D2,400m
2004/01/07 10日の中山、D2,400m
2004/01/07 レース後も順調で、北Cコースでキャンターの調整です。前走について調教師は、折り合って上手く乗っていたと思うが直線は案外で、距離がちょっと長いのかもしれない、と話しています。ただ調教助手は、前走もそんなに負けた訳じゃないし、2日目に2,400mがあるので、もう1度長いところを使ってみたい、と話しており、10日の中山、ダート2,400mに出走を予定しています。
2004/01/08 8C良 69.0-54.6-41.0-13.6 (5)馬也
2004/01/08 10日・中山7R (D2,400m・16頭) 56kg 菅原
2004/01/09 中山7R 500万下(混)(D2,400m) 16頭3枠6番 56kg 菅原 発走13:00
時計は平凡で目立たないものの調子落ち無く好調をキープしており、調教助手は、状態も変わらず良くもう1度長いところを試してみる。菅原騎手みたいな追えるジョッキーの方が合っているかもしれない、と話しています。厩務員は、前走からこの距離にも慣れてきて、掛かる事もなくなった。具合はいいので前進を期待している、と話しています。
2004/01/13 1月10日 中山7R 500万下(D2,400m) 11着
2004/01/14 先週11着でした。スタート自体はまずまずだったもののテンに置かれ、序盤はやや縦長となった展開の後方4番手を追走しましたが、徐々に差を詰め、2周目の向正面で外を通って仕掛けていくと、一旦好位5番手まで上がりました。しかし勝負どころでは手応えが怪しくなり、また8番手辺りに後退して直線を迎えると、そのまま終いの伸びを欠き、後方に敗れています。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
2004/01/21 レース後も順調で、角馬場でキャンターを乗り出すと、調教助手は、前走では妙に落ち着いていたし正月を挟んで太めも残り、一杯になったが、使った後は変わり無いので、また様子を見て使っていきたい、と話していたものの、週末に蕁麻疹を発症しています。症状的には軽いもので、以後も休まず運動は続けていますが、次走については白紙となっています。
2004/01/23 22日に茨城県の内藤牧場へ放牧されています。
2004/01/28 北Bコースで乗り出したところ、蕁麻疹の再発が見られた為、無理せずここで一息入れて立て直す事になり、22日に茨城県の内藤牧場へ放牧されています。調教師は、一旦引いた蕁麻疹が、乗り出すとまた出てきた。体質的にまだ弱いところがあるのか、それとも前走の走りが本当じゃなかった事を考えると、内臓に疲れが溜まってきているのかもしれない。とりあえず近場で少し様子を見て状態が落ち着けば、天栄へ移して乗って貰う、と話しており、その後28日に天栄ホースパークへの移動が決まっています。
2004/01/29 28日に天栄ホースパークへ移動しています。
2004/02/04 予定通り28日に天栄ホースパークへ移動すると、週末から軽めの調整を始めています。暫くダク中心のメニューで様子を見ても、体調に問題無さそうなら、乗り込みを進めていきます。
2004/02/12 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mの調整で、キャンターも乗り出しています。牧場長は、特に問題は無いのでもう普通に乗っていく、と話しており、調教師とも打ち合わせながら乗り込みを進めていきます。
2004/02/18 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。予定通り徐々にピッチを上げながらキャンターの乗り込みを進める様にしており、坂路では20秒前半位のラップで調教を付けられています。
2004/02/25 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mとキャンター2,400mの調整です。ペースは20秒程度ですが、距離を延ばして時間を掛けて乗りながら良化を促す様にしており、変わりはありません。
2003/03/04 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mとキャンター2,400mの調整です。牧場長は、乗り込みながら徐々に状態は上向いてきており、蕁麻疹なんかの兆候は見られない。馬体はまだ若干太めだが、全体的な雰囲気は悪くない、と話しています。
2004/03/11 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mとキャンター2,400mの調整です。具体的な予定も決まっていないので、体調面も考慮してまだ速いところは行っていませんが、毎日きっちりと調教を積んでおり順調です。
2004/03/18 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mとキャンター2,400mの調整です。牧場長は、まだ太いが具合自体はとてもいい感じだ、と話しており、そろそろピッチを上げ、馬体の仕上げを進めていく事になっています。
2004/03/25 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mとキャンター2,400mの調整です。ピッチを上げて速いところも乗られる様になっており順調です。調教師と牧場長が打ち合わせた結果、早ければ来週にも美浦へ帰厩する事になりました。
2004/04/01 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mとキャンター2,400mの調整です。状態などに変わりは見られず、復帰に向けて順調に乗り込みを進めており、1日には美浦へ帰厩する事が決まっています。
2004/04/02 1日に美浦へ帰厩しています。
2004/04/08 予定通り1日に美浦へ帰厩すると、到着後も変わり無く、北Cコースでキャンターを乗り始め、7日に時計を出しています。そして交流戦に登録したところ13日の船橋、ファンシーステッキ特別に選ばれた為、来週の船橋で復帰予定となっており、調教を付けた高橋智大騎手は、まだちょっと太く、強めにやっておいたので、週末は調整程度でいいと思う、と話しています。
2004/04/08 7C良 80.6-66.4-51.9-38.1-12.3 (5) 一杯
2004/04/12 船橋10R ファンシーステッキ特別(D1,800m) 13頭8枠13番 56kg 今野 発走16:15
年明けの中山以来、約3ヵ月振りとなり、戻ってからの時計もまだ少なく、やや急仕上げ気味で、調教を付けた高橋智大騎手は、具合自体は良さそうだけど今回は一叩きという感じだと思う、と話しています。厩務員は、戻ってからは順調にきていて、そこそこやれるデキにはある。ただ競馬に行くとカッとなりやすいところがあるから、もう少し落ち着きが出てきて欲しい、と話しています。
2004/03/13 13日の船橋、ファンシーステッキ特別
2004/04/15 13日の船橋で出走し、11着でした。スタートは速い方ではありませんでしたが、大外から押して上がっていくと、1コーナーの手前で先団に取り付き、前半は2番手を追走しました。ところが向正面の半ば過ぎには早くも付いていけなくなり、ズルズル下がっていくと、4コーナーで殿となりました。最後はバテた馬を2頭交わしたものの、そのまま伸びを欠いて、後方のまま終わっています。レース後は特に変わりありませんが、次走についてはまだ未定となっており、騎乗した今野騎手は、いい感じで行けて息も良かったし、どこが悪いって訳じゃない。これを叩いて変わってくると思う、と話しています。
2004/04/20 4月13日 船橋10R ファンシーステッキ特別(D1,800m) 11着
2004/04/22 北Cコースでキャンターの調整です。まだ具体的な番組までは決まっていないものの、前走の反動は見られず順調に乗られており、厩務員は、使った後も変わりなくきているし、新潟の1週目から使っていけると思う、と話しています。
2004/04/27 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2004/04/28 直前まで動きや状態を見てから判断する事になっており、まだ今週使うかどうか決まっていません。
2004/04/29 北Cコースでキャンターの調整で、28日に追い切られています。調教の動きもまずまずで、デキは使われつつ上向いてきており順調です。検討の結果、今週から登録していく事が決まり、土曜日の新潟、ダート1,800mに出走を予定しています。
2004/04/29 28C稍 67.0-52.5-39.8-13.6 (8)一杯
2004/04/29 土曜日・新潟7R(D1,800m・15頭)54kg 南田
2004/04/30 新潟7R 500万下(D1,800m) 15頭6枠10番 54kg 南田 発走13:15
ガラリ一変とはいかないものの、ひと叩きされた分、デキは上向いてきており、調教助手は、動きはまずまずで状態も悪くないから、もっと走っていいと思うし、きっかけを掴んで欲しい、と話しています。厩務員は、状態としては前走使う前より良くなってきている。前走はパドックでもイレ込んでいたので、もう少し競馬の前に落ち着いてくれれば結果も違ってくる筈、と話しています。
2004/05/04 5月1日 新潟7R 500万下(D1,800m) 10着
2004/05/06 先週10着でした。五分のスタートから10番手辺りに付けると、そのまま中団の後ろで終始レースを進めました。道中は押っつけながらの追走で、勝負どころで仕掛けられても差を詰める事が出来ずに4コーナーを回ると、直線を向いて追い出されてからも伸びずバテずといった感じで、馬群後ろの位置取りのまま流れ込んでいます。レース後は順調で、角馬場でキャンターの調整です。厩務員は、なかなか走ってこず、リーチが掛かってしまった。芝はどうだろう、と話していますが、次走については検討中で、まだ具体的には決まっていません。
2004/05/11 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2004/05/12 検討の結果、来週の新潟を目指す事になりました。
2004/05/13 北Bコースでキャンターの調整です。調教助手は、盛岡の交流戦に入れてみたけど除外されたので、新潟最終週を目標にやっていく。馬はどこも変わり無く順調、と話しています。来週の新潟で出走を予定しています。
2004/05/13 検討の結果、来週の新潟を目指す事になりました。
2004/05/18 新潟競馬(番組は未定)
2004/05/19 右前脚のトウ骨辺りを少し気にしている為、大事を取って今週の出走は見送る事になりました。
2004/05/20 今週の新潟で出走を目指していましたが、厩務員から、右前のトウ骨辺りがチクチクして少し気になるみたいだから今週はやめておく、と話しがあり、大事を取って登録は見送る事が決まっています。ただ休ませる程の状態では無い為、引き続き北Bコースで軽めのキャンターは乗られており、調教助手は、すぐ放牧する事も考えたけど、もう少し様子を見てみる。今2アウトなので、ここで放牧するよりも、使えたら使っちゃった方がいいだろう、と話しています。
2004/05/20 右前脚のトウ骨辺りを少し気にしている為、今週の登録は見送っています。
2004/05/27 北Cコースでキャンターの調整です。31日に盛岡で行われる交流競走、カシオペア賞に登録したところ選ばれ、調教でも問題無い動きを見せている為、来週の盛岡で出走を目指す事になりました。27日には追い切りも予定しています。
2004/05/27 27C良 69.8-53.8-39.6-13.1 (5)馬也
2004/05/31 盛岡10R カシオペア賞(D1,600m) 14頭3枠3番 56kg 関本淳 発走15:55
中間脚元を気にした為、大事を取って少し間隔を開けましたが、大したものでは無く、休まず乗り込みを続けると、27日の追い切りでも問題無い動きを見せています。厩務員は、脚元を気にしていた割に攻め馬の動きは良く、これなら力を出せると思う。千六は短いかもしれないが、相手関係からももっとやれていい筈、と話しています。
2004/06/03 31日の盛岡で出走し、12着でした。内でまずまずのスタートを切ると、7、8頭で一塊りとなった前の集団の後ろへ付け、道中はそのまま中団の内々をロス無く追走しました。しかしペースの上がった勝負どころで置かれ気味となり、中団の後ろ辺りまで後退して直線を迎えると、直線でも巻き返す脚は見られず、そのまま伸びを欠き、後方に敗れています。レース後も大きな変わりは無いものの、やや反動が見られる為、調教師の指示で3日に天栄ホースパークへ放牧予定となっています。厩務員は、乗り役は千六じゃ短いと言っていたし、トモのけっぱりが弱く前の出もゴツゴツしている、と話しており、調教師は、牧場で悪いところに針をして貰おうと思う、と話しています。
2004/06/04 3日に天栄ホースパークへ放牧されています。
2004/06/10 予定通り3日に天栄ホースパークへ放牧されると、調教師の指示もあり5日にササ針を施され、以後は馬房で休ませています。牧場長は、全体的に疲れているみたいなので、暫くゆっくりさせてから立て直しを図っていきたい、と話しています。
2004/06/17 ササ針を行った為、天栄ホースパークの馬房で休ませていましたが、今週からパドック放牧へ切り替えています。もう暫くこのままゆっくりさせて、疲れが取れるのを待ちます。
2004/06/24 天栄ホースパークで軽めの調整を始めています。牧場長は、両前のトウ骨を気にして歩様にゴツゴツしたところがある。針をしたけど、良くなかったのは体全体というよりトウ骨だろう。体は550キロ位になっているので、じっくり絞りながら進めていく、と話しています。
2004/07/01 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mの調整です。段々距離を延ばしながら馬体を絞る様にしており、このまま乗り込んで立て直しを図っていきます。
2004/07/08 天栄ホースパークでウォーキングとダクで7,000mの調整です。まだ軽め中心に乗られていますが、運動量を増やして良化を図る様にしており、両前のトウ骨も今のところ落ち着いています。
2004/07/15 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mと軽めのキャンターの調整です。脚元の良化に合わせて少しずつペースを上げる様にしており、牧場長は、両前のトウ骨、特に右側はだいぶ良くなってきたので、坂路でも軽く乗り出した。このまま乗っても問題が出ない様なら、本格的に進めていく事にしたい、と話しています。
2004/07/22 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。キャンターを乗り出してからも脚元の状態は落ち着いている為、少しずつペースアップすると、坂路では23秒前後のラップで乗られる様になっています。
2004/07/29 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。脚元の状態を見ながら徐々にピッチを上げる様にしており、牧場長は、トウ骨の状態はまだ完全じゃないけど、この位の症状なら進めても大丈夫。夏バテの兆候も無く、体は540kg位あって太めなので、坂路とトラックを併用しながらしっかり乗り込み、馬体を絞っていきたい、と話しています。
2004/08/05 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。順調にペースアップしながら乗り込んで馬体を絞る様にしており、脚元の状態にも変わりはありません。坂路では15−15位のラップも出し始めています。
2004/08/12 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。牧場長は、両前のトウ骨、特に右の方はまだ完全じゃないし、太めも解消出来てないが、15−15をやり出してからも変わりは無いので、このまま進めていく、と話しています。
2004/08/19 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。脚元の状態も落ち着いて変わりは無く、週に1本速いところを出しながら馬体を絞る様にしており、今のところ順調です。
2004/08/26 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。牧場長は、トウ骨が完全じゃなく、まだ少し歩様がゴツゴツしているけど、悪くなる事はないし、乗り込みも結構こなしている。馬体重はまだ540s位で、太いかもしれないが、段々締まって中身が出来てきている、と話しています。
2004/09/02 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mとキャンター2,400mの調整です。馬体はなかなか絞れてこないものの、ピッチを上げても脚元の状態は安定しており、変わりありません。このまましっかり乗り込みを進め、馬体を仕上げていきます。
2004/09/09 天栄ホースパークでウォーキングとダクで6,000mとキャンター2,400mの調整です。依然太めが解消してきませんが、歩様が悪化する事なく坂路で速いところも乗られるなど、調整は順調です。
2004/09/16 天栄ホースパークで調整を続けていましたが、調教師の指示で厩舎へ戻して仕上げていく事になり、15日に美浦へ帰厩しています。到着後も特に変わりは見られず、これから復帰に向けコースで乗り出していきます。
2003/09/23 北Cコースでキャンターの調整で、17日、22日と時計を出しています。厩務員は、相変わらずスピード感はもう一つだけど、具合はいい。このまま順調なら近い内に使える目処も立つだろう、と話しています。
2003/09/23 17C良 88.8-73.7-59.2-44.8-14.7 (8)馬也
22C良 68.0-54.0-40.1-12.8 (6)一杯
2004/09/28 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2004/09/29 中山競馬(番組は未定)
2004/09/30 北Cコースでキャンターの調整で、29日に時計を出しています。追い切り後、厩務員は、先週はまだクタクタしていたけど、今週の動きはなかなか良かった。体もだいぶ絞れてきてほぼ仕上がっている、と話し、一旦今週の中山から登録を始める事になりました。しかしその後、調教師から、いいキャンターをしているけどまだちょっと太いだろう。来週か再来週まで待ちたい、と話しがあり、今週の登録は自重する事が決まっています。
2004/09/30 29C稍 84.4-66.3-52.3-39.1-12.9 (7)一杯
2004/09/30 検討の結果、来週か再来週の東京を目指す事になりました。
2004/10/01 検討の結果、来週か再来週の東京を目指す事になりました。
2004/10/05 動きや状態次第で今週登録する可能性があります。
2004/10/06 検討の結果、来週の東京を目指す事になりました。
2004/10/07 北Bコースでキャンターの調整です。変わり無く順調に乗り込まれ、調教師は、まだ少し太いけど、調教代わりに使ってもいいかもしれない、と話していましたが、検討の結果、もう1週待ち、来週日曜日の東京、ダート2,400mで復帰を目指す事になりました。
2004/10/07 7C良 66.3-52.0-38.6-12.4 (5)強め
2004/10/07 検討の結果、来週の東京を目指す事になりました。
2004/10/12 日曜日の東京、D2,400m
2004/10/13 日曜日の東京、D2,400m
2004/10/14 北Cコースでキャンターの調整で、7日に時計を出し、今週は14日に追い切られる事になっています。変わらず順調に乗り込んで中身も大体出来てきており、予定通り今週日曜日の東京、ダート2,400mで復帰を目指しています。
2004/10/14 14C稍 94.1-79.6-66.1-52.8-40.6-14.1 (8)一杯
2004/10/14 日曜日・東京7R (D2,400m・12頭) 57kg 田中剛
2004/10/15 日曜日・東京7R (D2,400m・12頭) 57kg 田中剛
2004/10/16 東京7R 500万下(混)(D2,400m) 12頭8枠11番 57kg 田中剛 発走13:10
4ヵ月半振りの出走で、まだ良化途上にあり、田中剛騎手は、テンに速くなったので、終い止まってしまった。ただ長めからやったし、息遣いはいい、と話しています。厩務員は、攻め馬はまだ終いかったるい。でも先週はヨレてたけど今週はまっすぐ走り、追う毎に良くなってきている。切れる脚がないから、これ位の距離で平均ペースの競馬が合っていると思う、と話しています。
2004/10/18 10月17日 東京7R 500万下(D2,400m) 12着
2004/10/21 先週12着でした。外から押っつけて上がっていき、前4頭で一塊りとなって先行集団を形成すると、前半は5番手以下に6、7馬身以上の大きな差を付けてレースを引っ張りましたが、向正面の半ば過ぎには早くも手応えが怪しくなって先団から脱落し、後続に吸収されました。そして次々交わされ、3コーナーで最後方まで後退すると、もう脚が止まって前との差は広がる一方で、そのまま大きく遅れた殿でゴールしています。レコード決着により、タイムオーバーの適用は免れましたが、3戦連続9着以下の為、1ヵ月の出走制限を受けています。レース後も特に変わりはありませんが、調教師の指示で19日に栃木県の鍋掛牧場へ放牧されています。調教助手は、確かに太いし、外枠の不利もあったにしても、あの距離でついていけないのはクラスの壁かもしれない。田中剛騎手とも相談し、放牧先で障害をやらせてみる、と話しています。調教師は、気の悪いところがあるので、障害をやって前向きになってくれれば、と話しています。
2004/10/28 鍋掛牧場で軽めの調整です。到着後はパドックに出して一息入れていましたが、軽めに乗り出すと基礎的な障害練習もやり始めており、このまま慣らしながら進めていきます。
2004/11/04 鍋掛牧場で乗り運動と障害練習のメニューで調整されています。障害はまだ慣らす程度の内容ですが、今のところ特に躊躇する事無くこなしており、それと並行して馬体を緩めないよう、乗り込みもきっちり続けています。
2004/11/11 鍋掛牧場で乗り運動と障害練習のメニューで調整を続けています。少しずつ勢いを付けながら障害を飛ばしており順調で、乗り運動もきっちりこなし、馬体を絞る様にしています。
2004/11/18 鍋掛牧場で乗り運動と障害練習のメニューで調整を続けています。状態面にも変わりは見られず、障害練習では段々障害の高さを上げる様にしており、順調に調教を積んでいます。
2004/11/25 鍋掛牧場で乗り運動と障害練習のメニューで調整を続けています。牧場長は、キャンターで1,600m乗った後、障害練習を20、30分行っており、今は1mの竹柵を飛ばしているけど、上手にこなしている。まだ基礎的な段階だが、飛越のセンスはいい方だと思うし、次に進めて水濠をやらせていく、と話しています。
2004/12/02 鍋掛牧場で乗り運動と障害練習のメニューで調整を続けています。竹柵の連続障害はもう一通りこなせる為、水濠障害の練習を始めており、今のところ問題無く順調です。
2004/12/09 鍋掛牧場で乗り運動と障害練習のメニューで調整を続けています。牧場長は、水濠障害を始めたが、まだ幅を飛ぶ事を理解していないし、一旦止まってから飛ぶので、トモを落としたりしている。ただこれは教えていけばいいだけで、時間の問題だろう、と話しています。
2004/12/16 鍋掛牧場で乗り運動と障害練習のメニューで調整を続けています。変わり無く調教を積んで障害の上達を図る様にしており、牧場長は、水濠はまだ上手くはないけど、思い切って踏み切る様になってきた、と話しています。
2004/12/23 鍋掛牧場で乗り運動と障害練習のメニューで調整を続けています。まだ完璧ではないものの、練習を積むに連れて水濠の飛越はだいぶ上達してきており順調です。並行して乗り運動もきっちりこなしています。
2004/12/28 引き続き鍋掛牧場で乗り運動と障害練習のメニューで調整中です。牧場長は、障害には元々前向きだけど、飛んだ後が問題で、ヨレてみたりリズムを崩したりしてしまう。ただ最終段階には入ってきており、調教師にももう少しやれば目処が立ちそうだと報告してある、と話しています。
2005/01/13 引き続き鍋掛牧場で乗り運動と障害練習のメニューで調整中です。体調や状態面にも変わりは見られず、調教を積むに連れて障害の走りはスムーズになってきていますが、目処が立つまでにはもう暫く掛かりそうです。
2005/01/20 引き続き鍋掛牧場で乗り運動と障害練習のメニューで調整中です。障害練習を行う一方、キャンターで2,000mから2,400m乗られるなど、しっかりと仕上げを進める様にしており、変わり無く順調です。
2005/01/27 鍋掛牧場で調整を進めていましたが、調教師から転厩の打診があり、新規開業の奥平雅士厩舎を紹介されました。その為協議の上、21日に美浦の奥平雅士厩舎へ転厩手続きを取ると、そのまま入厩し、角馬場で調整を開始しています。そして今週から坂路とWコースで乗り出しており、調教師は、右前のトウ骨が気持ち気になる。牧場の話しではいきなりコースへ出してもある程度飛べるという事だったが、まだ体が立派なので、少し乗り込んで体を作ってから障害を始める事にしたい。今後の動き次第では3週目の二千百を考えており、平地を使いながら障害練習をやっていこうと思う、と話しています。2月13日の東京、ダート2,100mを目標にしています。
2005/02/03 坂路と北Cコースでキャンターと、障害練習のメニューで調整され、28日にはWコースで時計を出しています。今週から障害練習を始めたところ、調教師は、背中がネックになる馬なので気をつけながらやっていくが、なかなかいい跳び方をしている。ただ息遣いもまだ悪いから来週使うのは止めておき、障害中心にじっくり進めていこうと思う、と話しています。調教を付けた田中剛騎手は、一つ一つの動作が大きいので、ドタドタっていう感じだけど、回数を重ねていけばもっと滑らかになると思う。息遣いは思ったよりいい、と話しています。
2005/02/03 28W良 54.8-39.8-14.0 (5)馬也
3C良 76.8-60.7-46.2-15.2 (8)馬也
2005/02/10 北Cコースでキャンターと障害練習のメニューで調整され、3日に時計を出しています。調教師は、調教にメリハリをつけ、今週は2、3歩手前から勢いをつけて飛ばすようにしているけど、試験に向けて速いところもやった方がいいかもしれない。ただ背中に疲れが溜まらないようケアしているし、乗り役とも相談しながら進める様にしている、と話しています。田中剛騎手は、あと3週間位あれば試験を受けられるところまでもっていけると思う、と話しています。
2005/02/17 坂路と北Bコースでキャンターと障害練習のメニューで調整されており、今週は17日に時計を出す事になっています。調教を付けている田中剛騎手は、まだちょっと無理して、捻りながら跳んでいるけど、でももうだいぶいい。来週も練習してみて良ければ、試験を受けてみようと思う、と話しています。
2005/02/17 17障稍 56.0-39.8-13.8 (7)馬也
2005/02/24 17日に障害コースで時計を出し、その後も順調に障害練習をこなすと、23日に障害試験を受けて無事合格しています。調教師は、飛越が良くなり、試験でも上手く自分でタイミングを合わせて跳んでいた。ただ息遣いがまだもう一つで、体ももう少し絞りたいし、やはり最初は癖の分かっている田中剛騎手に乗って貰いたいので、乗り役と打ち合わせて使う予定を立てる事にしたい、と話しています。
2005/02/24 23障良 110.0- -- - -- -53.6 40.1 13.3 (3)一杯
2005/03/03 北Bコースでキャンターの調整で、2日に時計を出しています。順調に調教を積みながら仕上げに掛かっており、調教師は、乗り役と打ち合わせて来週から登録していく事になったが、来週なら丁度いい位だと思う、と話しています。来週土曜日の中山、障害未勝利戦に出走を予定しています。
2005/03/03 2B良 73.4-57.8-42.8-14.5 (8)馬也
2005/03/08 土曜日の中山、障害未勝利戦
2005/03/09 土曜日の中山、障害未勝利戦
2005/03/10 北Cコースでキャンターの調整で、9日に追い切られています。今週目標に順調な仕上がりを見せ、長めから追われた動きもまずまずで、追い切りの前には障害練習も付けられてきっちりこなしています。今週土曜日の中山、障害未勝利戦に出走を予定しています。
2005/03/10 9C良 78.1-64.2-51.1-38.4-12.7 (5)一杯
2005/03/10 除外の為、来週以降の出走予定となっています。
2005/03/11 除外の為、来週以降の出走予定となっています。
2005/03/15 日曜日の中山、障害未勝利戦
2005/03/16 日曜日の中山、障害未勝利戦
2005/03/17 北Cコースでキャンターの調整で、16日に追い切られています。先週は除外となりましたが、変わり無く順調で、引き続き今週日曜日の中山、障害未勝利戦に出走を予定しており、調教師は、今週は田中騎手に先約があり、一応関西の村山騎手をおさえている。ただ向こうは権利がないので、恐らく除外でこっちに乗って貰えるんじゃないかと思う、と話しています。
2005/03/17 16C良 70.2-55.1-41.3-13.7 (6)馬也
2005/03/17 日曜日・中山4R(障害未勝利・14頭)60s 田中剛
2005/03/18 日曜日・中山4R(障害未勝利・14頭)60s 田中剛
2005/03/19 中山4R 障害未勝利(混)(D2,880m) 14頭2枠2番 60kg 田中剛 発走11:30
休み明けで障害初戦となりますが、ここにきてデキも上向いており、調教師は、先週使うつもりで64秒位やっているので、今週はこんなもので十分。斬れる脚は無いけど、バテる事なくワンペースで走れるから、障害の流れには向いていそう。あとは初障害でどこまでやれるかだ、と話しています。田中剛騎手は、ちょっと左腰が気になるが気合いを入れれば大丈夫で、息も出来ている、と話しています。
2005/03/22 3月20日 中山4R 障害未勝利(D2,880m) 2着
複勝 2番 680円 枠連2−3 6,430円 馬連2−3 28,720円 馬単3−2 61,550円
ワイド2−3 5,920円 2−13 1,860円 3連複2−3−13 38,850円
2005/03/24 先週2着でした。五分のスタートから内も利して4番手に上がると、序盤は前2頭が少し離してレースを引っ張る中、好位の内を進みましたが、中盤には前との差が一気に詰まり、入れ替わってハナに立ちました。そしてそのまま逃げると、終盤は仕掛けてきた後続と三つ巴の格好となり、その中から2頭で抜け出しました。勝馬には押し切られてしまったものの、最後まで渋太い粘りを見せ、ゴールでは後続2頭の追撃を際どく抑えて2着を守っています。レース後は順調で、角馬場で軽めの調整です。調教師は、やはり障害のペースが合っているし、休み明けの初障害であれだけやれるのだから楽しみだ。何度かそる様な跳び方をしたので、背中が心配だったけど、全く問題無い。権利を取る為に2週目から入れてもいいのだが、もし入った場合、障害で中1はきついだろうから、次は中山3週目を予定している、と話しており、4月10日の中山、障害未勝利戦に出走を予定しています。
2005/03/31 坂路コースでキャンターの調整です。調教師は、思ったほど疲れも無く順調で、久々を使って体も良くなった。予定通り来週からまた登録していく、と話しており、来週日曜日の中山、障害未勝利戦に出走を予定しています。
2005/04/05 日曜日の中山、障害未勝利戦
2005/04/06 日曜日の中山、障害未勝利戦
2005/04/07 北Bコースでキャンターの調整で、6日に障害コースで追い切られています。今週目標に順調な仕上がりを見せており、予定通り日曜日の中山、障害未勝利戦を使う事になっていますが、調教師は、もし今週除外なら来週は阪神へ連れて行く、と話しています。
2005/04/07 6障良 55.1-41.3-13.8 (7)馬也
2005/04/07 日曜日・中山4R(障害未勝利・14頭)60kg 田中剛
2005/04/08 日曜日・中山4R(障害未勝利・14頭)60kg 田中剛
2005/04/09 中山4R 障害未勝利(混)(D2,880m) 14頭3枠4番 60kg 田中剛 発走11:20
中間も変わり無く順調で、久々を1度使われた分、上向いてきており、前走以上のデキとなっています。調教師は、結構テンションが上がりやすいので、追い切りはあんなものでいいだろうし、具合は良さそう。前走もそんなに太くはなかったが、休み明けを叩いて体は更に良くなってくるだろうし、障害2戦目で上積みも期待出来ると思う、と話しています。
2005/04/11 4月10日 中山4R 障害未勝利(D2,880m) 6着
2005/04/14 先週6着でした。五分のスタートから2番手に付けると、そのあとすぐに入れ替わって先頭に立ちましたが、絡んできた空馬に直前の内を走られて邪魔され、外に振られる格好となりました。それでもスタンド前を通過する辺りで何とか交わし、逃げる展開に持ち込んだものの、ペースを狂わされた事が影響したのか、3コーナー手前で早くも後続に捕まると、そのまま前の争いから脱落して巻き返せませんでした。レース後は順調で、坂路コースでキャンターの調整です。騎乗した田中剛騎手は、空馬に絡まれたら掛かってしまった。すぐ内へ入れようと思ったが、上手くいかなかった、と話しています。調教師は、かすり傷一つ作っておらず、馬は全くいたんでいないので、今度は中1で入れていこうと思う。連続で除外もありそうな状況だし、乗り役は誰でもいいから登録して権利を取っておきたい、と話しています。来週土曜日の東京、障害未勝利戦に登録予定です。
2005/04/19 土曜日の東京、障害未勝利戦
2005/04/20 土曜日の東京、障害未勝利戦
2005/04/21 坂路コースでキャンターの調整です。今週土曜日の東京、障害未勝利戦に登録を予定しており、調教師は、柴田未崎騎手に頼んで、今週から入れていくけど、たぶん除外で来週になるだろう。馬は順調で、もうそんなに速いとこはいらないし、もしも入ったら少しやる、と話しています。
2005/04/21 除外の為、来週以降の出走予定となっています。
2005/04/22 除外の為、来週以降の出走予定となっています。
2005/04/26 日曜日の東京、障害未勝利戦
2005/04/27 日曜日の東京、障害未勝利戦
2005/04/28 坂路コースでキャンターの調整です。先週はやはり除外されてしまいましたが、以後も変わり無く順調で、今週は木曜日に追い切る事になっており、引き続き今週日曜日の東京、障害未勝利戦に出走を予定しています。
2005/04/28 28C良 80.0-66.0-52.4-40.0-14.2 (7)一杯
2005/04/28 日曜日・東京4R (障害未勝利・14頭) 60s 田中剛
2005/04/29 日曜日・東京4R (障害未勝利・14頭) 60s 田中剛
2005/04/30 東京4R 障害未勝利(混)(D3,000m) 14頭3枠4番 60kg 田中剛 発走11:20
中間も変わり無く順調で、長めから追われてきっちり態勢は整っており、調教師は、前走の結果は度外視していいだろう。2戦目で飛越自体は良くなっていたし、東京の連続障害にも対応出来ると思う。ただ前からそうだけど左にモタれるところがあるので、今回左回りに替わってそれがどう出るかだ。乗り役のアドバイスでハミをリングピットに替えてみる、と話しています。
2005/05/02 5月1日 東京4R 障害未勝利(D3,000m) 6着
2005/05/04 土曜日の東京、障害未勝利戦
2005/05/05 先週6着でした。まずまずのスタートから4番手辺りで最初の障害を飛越すると、押し上げて単独2番手を進みましたが、正面スタンド前の飛越でトモを落としてからは飛越や走りのリズムが悪くなり、向正面で一旦先頭を奪ったものの、またすぐに交わされてしまいました。 それでも4コーナーを回るところではまだ2番手の一角に付けていましたが、直線は粘りを欠いて早々に上位争いから脱落してしまいました。レース後は順調で、坂路コースでキャンターの調整です。除外狙いで今週土曜日の東京、障害未勝利戦に登録予定となっており、調教師は、前走はメンバーが揃っていたし、スタンド前で落馬しなくて良かった。使った後は全く問題無く、腰や背中も大丈夫。中1で来週使いたいので、今週権利取りで入れていくが、万が一今週入ってしまっても使える状態にはある。もう1回使ってから一息入れようと考えている、と話しています。
2005/05/05 除外の為、来週以降の出走予定となっています。
2005/05/06 除外の為、来週以降の出走予定となっています。
2005/05/10 土曜日の東京、障害未勝利戦
2005/05/11 土曜日の東京、障害未勝利戦
2005/05/12 北Cコースでキャンターと障害練習のメニューで調整され、出走に向け11日に追い切られています。予定通り先週連闘で登録して除外されると、今週土曜日の東京、障害未勝利戦への出走を目指しており、中間も変わり無く良い状態をキープしています。
2005/05/12 11C良 81.6-67.5-53.3-40.4-13.2 (8)強め
2005/05/12 土曜日・東京4R(障害未勝利・14頭)60s 田中剛
2005/05/13 東京4R 障害未勝利(混)(D3,000m) 14頭8枠14番 60kg 田中剛 発走11:30
ここ2戦は人気を裏切っているものの、障害練習の後にやった追い切りの動きも上々で、力を発揮出来る状態にあり、調教師は、前走の疲れも無く、デキは良さそう。この前は初めての連続障害でちょっとバランスを崩したが、バンケットのない東京コースはいいと思うし、東京2戦目で改めて期待したい。このあと一息入れるかどうかは使ってから考えたい、と話しています。
2005/05/16 5月14日 東京4R 障害未勝利(D3,000m) 1着
単勝 14番 400円 複勝 14番 150円 枠連8−8 590円 馬連13−14 600円
馬単14−13 1,140円 ワイド13−14 250円 5−14 350円 3連複5−13−14 1,280円
2005/05/19 先週優勝しました。大外から五分に飛び出し最初の障害は3、4番手で飛越しましたが、二つ目の障害飛越で先頭に並び掛けると、三つ目で単独先頭に立ち、そのまま逃げる競馬に持ち込みました。道中は2番手以下を大きく引き離して、縦長の展開となりましたが、終始マイペースで手応えに余裕があり、最後の直線でその差を更に広げると、これまでの記録をコンマ2秒更新するレコードで鮮やかに逃げ切っています。レース後は変わりありませんが、調教師の指示で20日に茨城県のスピリットファームへ短期で放牧される事になっています。騎乗した田中剛騎手は、無理に抑えると左にモタれるから行かせたが、楽に先行出来たし飛越も完璧だった、と話しており、厩務員は、休み明け4戦目で中身は出来ていたので、これで駄目ならって気持ちだった、と話しています。調教師は、東京2戦目で飛越が良くなっていた。使った後は肩の出がもう一つでトモにも疲れがあるので、少し治療して回復を図ったら近場に出す。ただ休ませる程ではないし、牧場では緩めず坂路で乗って貰う。具体的な予定はまだ立ててないけど、馬の状態も見ていい番組があれば、すぐに戻して使う事にしたい、と話しています。
2005/05/20 20日に茨城県のスピリットファームへ放牧されています。
2005/05/26 予定通り20日に茨城県のスピリットファームへ放牧されると、到着後も変わり無く、ダクとキャンターの調整を行っています。確認した調教師は、背中と右トモに疲れがあり、2走前の飛越でトモを伸ばしたのが影響しているのかもしれない。だからといって楽させる程じゃないので、普通に乗って貰っている。今の感じだと福島はちょっと間に合いそうになく、新潟辺りが丁度いいと思う、と話しています。
2005/06/02 スピリットファームでダクとキャンターの調整です。坂路とトラックコースを併用しながら20秒位のペースで調教を付けられており、牧場長は、特に心配なところも無いので、このまま乗り込んで指示が出れば対応出来るように備えておきたい、と話しています。
2005/06/09 スピリットファームでダクとキャンターの調整です。確認した調教師は、順調に乗れているから、このままいけば7月の13か14日辺りに戻して新潟3週目のオープン目標。そのあとも問題無ければそのまま置いておいて、次開催2週目の新潟ジャンプステークスを目指したい、と話しています。
2005/06/16 スピリットファームでダクとキャンターの調整です。状態に変わり無く、調教師の指示で7月半ばの帰厩を目標に乗り込みを続けており、目標に向けて徐々にピッチを上げていきます。
2005/06/23 スピリットファームでダクとキャンターの調整です。体調を崩す様な事もなく、順調に乗り込まれており、新潟3週目の復帰を目指し、このまま調教を積んで帰厩に備えます。
2005/06/30 スピリットファームでダクとキャンターの調整です。7月中頃の帰厩を目標に変わり無く乗り込みを続けており、飼い葉もきちんと食べてなかなか良い状態を保っています。このまま調教を積んで指示を待ちます。
2005/07/07 スピリットファームでダクとキャンターの調整です。帰厩に備えて変わり無く乗り込みを続けており、近々調教師が確認し、指示を受ける事になっています。
2005/07/14 スピリットファームで調整を続けていましたが、確認した調教師の指示で厩舎へ戻す事が決まり、13日に美浦へ帰厩しています。到着後も特に変わりは見られず、調教師は、予定通り新潟3週目の障害オープン目標にやっていく、と話しています。
2005/07/21 北Cコースでキャンターと障害練習のメニューで調整され、15日に時計を出し、今週は21日に追われる事になっています。調教を付けた田中剛騎手は、なかなかいい仕上がりで、息は出来ているし、腰の具合も良さそう、と話しています。調教師は、牧場でも緩ませておらず、今週計ったら556kgで、輸送もあるし丁度いいだろう。障害練習でも力まず跳んでおり順調で、予定通り来週使いたい。ただオープンになると、田中騎手も乗り馬が多いみたいなので、今回から乗り替わる事になる。まだ誰とは決めていないが、来週の追い切りには乗って貰う、と話しています。来週土曜日の新潟、障害オープンに出走を予定しています。
2005/07/21 15B良 73.3-58.3-43.4-14.7 (8)馬也
21C良 68.2-53.2-39.5-12.9 (7)馬也
2005/07/26 土曜日の新潟、障害オープン
2005/07/27 土曜日の新潟、障害オープン
2005/07/28 北Cコースでキャンターと障害練習のメニューで調整され、先週21日にも時計を出すと、出走に向けて27日に追い切られています。乗り役は江田勇亮騎手に依頼して26日から調教を付けて貰っていますが、変わらず順調で、障害飛越もスムーズにこなしており、今週土曜日の新潟、障害オープンに出走を予定しています。
2005/07/28 27C稍 86.6-70.0-55.0-40.8-13.1 (6)馬也
2005/07/28 土曜日・新潟4R(障害オープン・14頭) 60s 江田勇亮
2005/07/29 新潟4R 障害オープン(混)(芝2,850m) 14頭8枠14番 60kg 江田勇亮 発走11:30
短期放牧明けとなりますが、きっちり態勢は整っており、調教師は、時計も予定通りでこれで十分。前走後も緩ませた訳じゃないから息遣いは良く、体も出来ている。障害練習では一つ目でちょっと詰まったが、あとは大丈夫だった。以前は一つ詰まると、あとの飛越にも影響があったけど、だいぶ器用さも出てきた様だ。レースでは同型馬との兼ね合いがどうかだが、無理にハナへ行かず2、3番手でもいいと思う、と話しています。
2005/08/02 7月30日 新潟4R 障害オープン(芝2,850m) 11着
2005/08/04 先週11着でした。五分のスタートから最初の障害を飛越したところで3番手に上がると、1周目のスタンド前で先頭の外に並び掛けたものの、内の逃げ馬が譲らず、2番手でレースを進めました。しかしペースの上がった2周目の3コーナーでは付いていけなくなり、8番手辺りまで後退して4コーナーを回ると、直線を向いてからも巻き返す脚は無く、そのまま後方に敗れています。レース後は順調で、角馬場でキャンターの調整です。調教師は、未勝利戦のようには楽な競馬をさせてくれないし、ああいった展開になるともろさはある。ただ使った後は大丈夫で、もう普通に乗り出しているから、このままコンスタントに使っていきたい、と話しており、今後は予定通り20日の新潟、新潟ジャンプステークスに向かう予定です。
2005/08/11 北Bコースでキャンターの調整です。調教師は、使った後も変わり無く順調で、今週は木曜か金曜にやる予定。次の乗り役は矢原騎手に決めたから、来週調教にも乗って貰う。この時期は障害馬が多くて乗り役の確保が難しく、いずれはなるべくいいジョッキーで固定したいと考えているので、長い目で見て欲しい、と話しています。来週土曜日の新潟、新潟ジャンプステークスに出走を予定しています。
2005/08/11 11C稍 72.6-57.1-42.5-13.4 (7)馬也
2005/08/16 土曜日の新潟、新潟ジャンプS
2005/08/17 土曜日の新潟、新潟ジャンプS
2005/08/18 北Cコースでキャンターと障害練習のメニューで調整され、11日、14日と時計を出すと、出走に向け17日に追い切られています。予定通り矢原騎手に調教を付けて貰い、順調な仕上がりを見せており、今週土曜日の新潟、新潟ジャンプステークスに出走を予定しています。
2005/08/18 14C良 54.2-39.6-13.2 (8)馬也
17C良 81.6-66.2-52.4-39.5-12.6 (7)馬也
2005/08/18 土曜日・新潟10R (新潟JS・14頭) 57kg 矢原
2005/08/19 新潟10R 新潟JS(混)H J・GV(芝3,250m) 14頭3枠3番 57kg 矢原 発走15:10
追い切りの動きも上々で、矢原騎手は、トモは気にならないし息遣いもいい、と話しています。調教師は、今週の練習では2つ目の踏み切りが遠くて、3つ目に詰まってしまったが、それでも経験を積んで、以前に比べたら小脚を使える様になったし、新潟ならこなしてくれる筈。障害で57kgで走れる事は滅多になく、控えたら持ち味が出せないだろうから、今回は何が何でも行かせてみる、と話しています。
2005/08/22 8月20日 新潟10R 新潟ジャンプS J・GV(芝3,250m) 9着
2005/08/25 先週9着でした。内で出遅れて前へ行けず、後方3番手で最初の障害を飛越すると、そのあと少し押し上げて8番手辺りに落ち着き、中団の内々でレースを進めました。道中はばらけず終始一団の展開で、一塊りとなったまま4コーナーを回ると、直線の最終障害を飛越した時点でも先頭から3、4馬身の圏内に付けていましたが、そこから伸びきれませんでした。レース後も変わりはありませんが、調教師の指示で24日に天栄ホースパークへ放牧されています。調教師は、スタートが良くなかったけど、最後まで頑張っていた。使った後は大丈夫で、腰の状態も確認したが問題無かった。次は東京開催のどこかで使おうと思うので、緩めずに乗り込んでおいて欲しい、と話しています。
2005/09/01 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,200mの調整です。到着後は状態に変わりありませんでしたが、パドック放牧で一息入れてから、徐々に乗り運動を始めており、坂路で20秒程度の調教を付けられています。牧場長は、歩様などを確認したが、特に悪いところも無いので、調教師の指示通り、このまま緩めず進めていくことにし、10月の東京開催を目標に立て直していく、と話しています。
2005/09/08 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。特に心配するところ無く、トラックコースを5ハロン20秒前半ペースで乗り込むと、今週は坂路でも20秒から終い17秒台のラップを出して調教を付けられており、このままコンスタントに時計を出して進めていく事になっています。
2005/09/15 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとハッキング2,400mの調整です。坂路で終い17秒程度の調教を付けられていましたが、先週左前脚の球節部分に浮腫が見られた為、全体的にペースを落として進めると、今週にはトラックコースをじっくり2周乗り込んでおり、特に歩様が悪くなること無く落ち着いています。
2005/09/22 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,800mの調整です。トラックコースを長く軽めに乗り込みながら、坂路で20秒程度の調教を付けられていますが、左前脚の状態がもう一つすっきりしてこない為、まだ無理せず進めていく事になっています。調教師は、脚元が良くなって、ある程度乗れるようになれば厩舎に戻す、と話しています。
2005/09/29 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,800mの調整です。引き続きトラックコースをじっくり長めに乗り込みながら、坂路で20秒前後の調教を付けられると、左前脚の状態は落ち着いている為、このまま帰厩に備えてペースを上げていく事になっています。調教師は、今週の検疫でキャンセルが出れば戻すことにし、東京2週目のハンデ戦、東京オータムジャンプを目指す、と話しています。
2005/09/30 30日に美浦へ帰厩しています。
2005/10/06 調教師の指示で30日に美浦へ帰厩し、角馬場で乗り出していましたが、脚元が少しモヤモヤしている為、厩舎周りの乗り運動に切り替えています。調教師は、左前の中スジ辺りが良くない。軽い運動で様子を見たら、落ち着いてきたけど、来週使うのは無理だろう。週末位からまた進めてみるつもりだが、牧場の装蹄が合わないのかもしれないので、こっちでいつもやって貰っている装蹄師にも診て貰おうと思う、と話しています。
2005/10/13 坂路コースでキャンターの調整を始めています。脚元の状態が良化してきた為、それに合わせて調教を進める様になっており、厩務員は、左前は球節炎みたいだ。無理しないで様子を見ていたらだいぶ良くなってきたけど、まだしこりが残っており、朝晩レーザーを当てている。近い内に15−15位やって、そのあとの状態を見て、どうするか判断したい、と話しています。
2005/10/14 14日に茨城県のスピリットファームへ放牧されています。
2005/10/20 坂路コースで軽めに乗りながら脚元の様子を見ていましたが、調教師の指示で14日に茨城県のスピリットファームへ放牧されています。調教師は、一旦出す事にしたが10日位で戻すつもりで、それから少しやってみて、今後の方針を立てようと思う。何ともなければそのまま使う方向で進めていくし、あまり良くなければ暫く完全に休ませる事にしたい。まだ5歳だし東京でのあの勝ち方を見ると、このまま駄目にしてしまうのは勿体ない、と話しています。早ければ来週辺りに美浦へ帰厩する事になっています。
2005/10/27 スピリットファームでパドックに放牧しゆっくりさせています。早ければ今週辺りに帰厩させる予定でしたが、もう少しこのまま様子を見る事になっており、確認した調教師は、見てきたら脚元はだいぶ落ち着いていたけど、まだ完全には腫れが取れていない。来週から乗り出して貰って、患部の悪化が進むようであれば、天栄へ戻して暫く休養させる事にしたい、と話しています。
2005/11/03 スピリットファームで乗り運動を開始しています。調教師は、軽めのキャンター程度まで乗り出して貰った。これでちょっとでも悪くなるようだったら天栄へ移してじっくり立て直すつもりで、来週位には結論を出したい、と話しています。
2005/11/10 スピリットファームでダクとキャンターの調整です。調教師の指示により徐々にピッチを上げて乗られていますが、脚元の状態が思わしくない為、近々天栄ホースパークへ移して治療を受ける事になっており、調教師は、見てきたけど、普通キャンターをやると脚元に熱感を保って張ってくるから、やっぱり天栄へ帰す。ショックウェーヴで治療すれば効くと思う、と話しています。
2005/11/11 12日に天栄ホースパークへ移動する予定です。
2005/11/17 スピリットファームから治療の為、12日に天栄ホースパークへ移動すると、今週からパドック放牧をおこないながら、左前脚の球節から繋靭帯部分にショックウェーブを施して良化を図っています。調教師は、少しずつ良くなってきているが、焦らずもう暫く治療に専念した方が回復も早まるだろう、と話しています。
2005/11/24 天栄ホースパークで放牧休養中です。引き続きパドック放牧をおこないながら、左前脚にショックウェーブを当てて良化を促すと、今のところ歩様自体は落ち着いていますが、まだ暫くこのまま治療に専念していく事になっています。
2005/12/01 天栄ホースパークで放牧休養中です。変わり無くパドック放牧を続けながら、左前脚の球節部分にショックウェーブを当てて良化を図っており、牧場長は、今は裸足にして治療を受けながら放牧しているが、今後良くなってくれば、鉄を履かせてウォーキングマシンの運動から始めていく。調教師からも、焦らず馬の状態に合わせて進めて欲しい、と指示を受けているので、このまま脚元の経過を見て予定を立てていく、と話しています。
2005/12/08 天栄ホースパークで放牧休養中です。引き続きパドック放牧をおこないながら、左前脚の球節部分にショックウェーブ治療を施して状態を確認しており、牧場長は、このまま脚元の回復を待って運動を始めるが、まだ暫くはこのまま治療に専念して良化を促していく事にする、と話しています。
2005/12/15 天栄ホースパークで放牧休養中です。引き続き裸足のままパドック放牧をおこないながら、左前脚の球節付近にショックウェーブを当てて良化を促すと、少しずつ患部はすっきりして歩様も落ち着いている為、近い内に鉄を履かせてウォーキングマシンの運動から始めていく事になっています。
2005/12/22 天栄ホースパークで放牧休養中です。無理せずパドック放牧を続けながら、左前脚の球節部分にショックウェーブ治療を施して良化を図っていますが、もう少し歩様が安定するのを待ってから、少しずつ運動を進めていく事になっています。
2005/12/27 天栄ホースパークで放牧休養中です。引き続きパドック放牧をおこないながら、左前脚の球節部分にショックウェーブや冷却治療を施して回復を図っており、牧場長は、歩様はだいぶ良くなって、獣医の診断でも良化しつつあるとの事だ。ただ、年内一杯はこのまま放牧のみで様子を見ていき、年明けからウォーキングマシンの運動を始めながら、エコーなどで検査して少しずつ進めていく事にする、と話しています。
2006/01/12 天栄ホースパークで軽めの調整です。引き続きパドック放牧をおこないながら、脚元の治療に専念すると、今週から厩舎周りの引き運動で様子を見ています。獣医は、球節部分は外見上すっきりしているが、エコーではまだ完全に良化が窺えない。このまま坂路に入れてしまうと、間違いなく悪化する恐れがあるから、今月一杯は無理せずこのまま軽めの運動で経過を見た方が良さそうだ、と話しています。
2006/01/19 天栄ホースパークで厩舎周りの引き運動を続けながら脚元の状態を確認していましたが、15日に疝痛を発症すると、治療の甲斐無く翌16日に死亡しています。本馬は15日に疝痛の症状が見られた為、すぐに検査を行うと、腸管内にガスが充満し、時間が経つにつれて鎮静剤を使用しなければならないほど、痛みが激しくなりました。その為、16日の早朝に福島県いわき市のJRA競走馬総合研究所に運んで診察を受けましたが、ガスの充満が酷く、通常行える範囲の直腸検査が不可能で、まずはガスを除去する薬剤を投与して経過を見ることになり、その日のうちに天栄ホースパークへ戻って治療が続けられました。しかし、その後も症状が改善せず、鎮静剤でも痛みを抑える事ができなくなり、これ以上治療を続けても回復の可能性が極めて低く、苦痛を長引かせてしまうと判断した為、16日の午後9時30分に安楽死の処置がとられました。17日に病理解剖で死因を調べた結果、直腸検査では調べる事のできない部位に腸捻転がみられ、この腸管の閉塞によってガスが充満して他の臓器を圧迫していた事が判明しています。誠に残念な結果となってしまいましたが、同馬の冥福をお祈りします。出資会員の皆様には先に書面をお送りしていますが、登録抹消に伴う精算等につきましては、改めてご報告致します。