リオノキセキの情報

2017/06/15 在厩場所:美浦トレセン
調教内容:
堀宣行調教師「ゲート試験合格後も脚元のケアを行いながら調整を進めてきました。14日には坂路コースで終い17秒程度まで伸ばす形で調教を行ったところ、左前脚に腫れ・熱感が見られました。冷却治療を施しましたが、次の日になってもまだ腫れ・熱感が引かなかったのでレントゲン検査を行ったところ、左前第3中手骨に剥離骨折が見つかり、全治3ヶ月の診断を受けました。また以前から見られる左前の繋靭帯についても、これまでに比べて腫れ・熱感が強かったことから、もう一度詳しく検査をしたところ、外側部分が約29%損傷していることが判明しました。おそらく飛節後腫の影響で左トモの状態が良くないため、それを庇って走ることで、余計に左前に負担が掛かってくるものだと考えられます。完治するまでにはかなりの時間が必要になることが予想されますし、このまま進めていくにしても、まだそれほど強い負荷を掛けていない段階での現在の状況、そして繋靭帯の損傷率の大きさを鑑みると、この先の15-15以上の調教、そしてレースで掛かる負担に脚元が到底耐えられるものではないと判断せざるを得ません。牧場サイドも懸命に調教を進め、最終的にバトンを受けた我々厩舎サイドとしても、何としてもレースへ出走させたいという思いで、ゲート試験合格まで進めてまいりましたが、これ以上強い調教を課すことは最悪の場合、人馬の命に係わってきてしまう可能性も否定できません。競馬場で走る姿を楽しみにされていた会員様には申し訳ない気持ちでいっぱいですし、このようなことになってしまい本当に残念です」
競馬場で走るリオノキセキの姿をご覧いただけるよう、厩舎サイドも懸命に努力をして参りましたが、現状を踏まえ協議を行った結果、レースに出走するまでには相当の時間が掛かる見込みであり、このような状況では、ご出資会員の皆様のご負担が増えるばかりとなってしまう可能性が高いことから、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたします。16日に抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です。詳しいご案内は後日書面にてご出資会員の皆様にご案内申し上げます。
     
2017/06/08 在厩場所:美浦トレセン
調教内容:坂路コースでキャンター/8日にゲート試験合格
次走予定:未定
堀宣行調教師「入厩後も馬体重に大幅な増減はなく体調面は良好です。ゲート練習では枠入り・駐立は問題なく、反応もまずまずで、試験を受ける態勢が整ってきていましたので、8日にゲート試験を受けたところ無事に合格しました。ただ左トモを庇っているのか、多少右に寄れて出る癖があります。左前の繋靭帯は腫れ・熱感はあるものの、冷却治療などを施し、ここまで悪くなることなく入厩時の状態を維持しています。ただここまでは15-15までも行かないような軽いキャンターしか行っていなかったことを考えると、これから進めていく過程で悪化する可能性は十分に考えられます。状態を見ながら今後の調整方法を考えたいと思います」
     
2017/06/08 8日(木)にゲート試験を受けて合格しています。
     
2017/06/01 在厩場所:美浦トレセン
調教内容:坂路コースでキャンター・ゲート練習
次走予定:未定
堀宣行調教師「弱いところがあり、ここまで時間がかかってしまった馬ですから、こちらに入厩後に詳しく馬体をチェックしました。昨年夏頃に左前球節に不安が出ましたし、入厩時にもスッキリしていなかったので、念のためエコー検査を行ったところ外側の?靭帯に広い範囲にわたって炎症があることが確認されました。元々の左トモの飛節後腫により、左前に余計に負担がかかっていたのだと思います。歩様には見せていませんが触診反応はありますので、十分に注意しながら進めていく必要があるでしょう。今は環境に慣らすためにいろいろなコースで軽めのキャンターの調整を行い、ゲート練習も並行して行っているところです」
     
2017/05/26 在厩場所:26日に美浦・堀宣行厩舎へ入厩
調教内容:軽めの調整
次走予定:未定
堀宣行調教師「26日に入厩しました。ここまで遅れてしまったということは、どこか弱いところがあったのでしょうから、こちらでも注意しながら進めていきたいと思います。まずはゲート試験合格を目指します」
     
2017/05/26 26日(金)に美浦・堀宣行厩舎へ入厩しています。
     
2017/05/25 25日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動しています。26日(金)に美浦・堀宣行厩舎へ入厩する予定です。
     
2017/05/24 25日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動し、26日(金)に美浦・堀宣行厩舎へ入厩する予定です。
     
2017/05/19 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14〜17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間も同様のペースで乗り込みを行っています。しっかりとしたフットワークで最後まで走れていますし、疲れが出ることなく飼い葉食いも良好です。いつ移動の声が掛かっても良いように、気を緩めず調整していきたいと思います」
     
2017/05/12 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14〜17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整
担当者「引き続き、坂路での乗り込みを中心に調教を進めています。先日、堀先生と今後について相談したところ、2〜3週間後にトレセンへ入厩させる方向で進めていくことになりました。怪我には気を付けながら、良い状態で送り出せるように努めていきたいと思います」
     
2017/05/05 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14〜17秒のキャンター2本、残りの日は角馬場で軽めの調整
担当者「この中間も同様のメニューで乗り込みを行っています。坂路では疲れを見せることなく、変わらず力強い脚取りで登坂できています。時期も時期ですし、この馬なりに態勢は上がってきていますから、そろそろ移動の予定を検討していっても良いかもしれません」
     
2017/04/28 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14〜17秒のキャンター2本、残りの日は角馬場で軽めの調整
担当者「この中間からハロン14秒まで脚を伸ばして、さらに負荷を強めて乗り込んでいます。坂路では跳びの大きいフットワークで、見ている感覚よりも実際には速いタイムで走ることができていますね。馬体を見ても必要な箇所に筋肉が付いてきて、成長を感じますよ」
     
2017/04/21 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15〜17秒のキャンター2本、残りの日は角馬場で軽めの調整
担当者「この中間も同様のメニューで調整しています。まだ乗り込みは必要ですが、この馬なりに順調に進めることができていますし、移動の声が掛かるまでは基礎体力強化に努めていきたいと思います」
     
2017/04/14 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15〜17秒のキャンター2本、残りの日は角馬場で軽めの調整
担当者「この中間は坂路では2本乗り込み、負荷を強めた調教を行っています。コンスタントに15-15ペースの乗り込みを行っていますが、疲れが出ることなく前向きに走れていますし、この調子で進めていきたいと思います」
     
2017/04/07 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15〜17秒のキャンター1〜2本、残りの日は角馬場で軽めの調整
担当者「この中間は日によって坂路を2本乗り込む日を設け、さらに強めの負荷を掛けて調教を行っています。ペースアップ後も体調面やカイバ食いに問題はなく、馬体重も568sと安定しています」
     
2017/03/31 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15〜17秒のキャンター1本、残りの日は角馬場で軽めの調整
担当者「この中間からハロン15秒まで脚を伸ばし、さらにペースを上げた調教を行っています。まだ15-15ペースを行うのは週に1回だけですし、手応えも物足りませんので、さらに乗り込んでいく必要はありますが、この馬なりには徐々に成長してくれていますから、このまま上げていけるように調整していきたいと思います」
     
2017/03/24 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16〜17秒のキャンター1本、残りの日は角馬場で軽めの調整
担当者「この中間から坂路入りする日数を週3日に戻して乗り込みを行っています。気になっていた疲れも、無理せずリフレッシュを挟んだことで、坂路での動きに活気が戻ってきているように思います」
     
2017/03/17 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン16〜17秒のキャンター1本、残りの日は角馬場で軽めの調整
担当者「この中間はリフレッシュの意味で、角馬場での軽めの運動をメインに調整しています。運動量は少ないものの、馬体重は568sと前回計測時と変わりはありません。今後もよく状態を見ながら、調教を進めていきたいと思います」
     
2017/03/10 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター2本、週3回角馬場で軽めの調整、残りの日はウォーキングマシン
担当者「ここまでコンスタントに乗り込んできましたし、この中間は少しペースを落としています。少々疲れも見られますから、このまま進めていくよりは適度にリフレッシュを挟んで進めていく方がいいかもしれません。よく状態を見ながら、メニューを組んでいきたいと思います」
     
2017/03/03 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16〜17秒のキャンター1〜2本、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間も同様のペースで乗り込んでいます。騎乗者としっかりとコンタクトを取りながら走ることができており、また脚色も最後まで鈍ることなく登坂できています。この馬なりに、順調に進めることができていますよ。馬体重は568sです」
     
2017/02/24 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16〜17秒のキャンター1〜2本、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間もハロン16秒のペースを中心に坂路で乗り込んでいます。コンスタントに調教を進められていますが、疲れが出ることもありませんし、カイバ食いも問題ありません。ペースアップするタイミング図りながら、乗り込みを続けていきます」
     
2017/02/17 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16〜18秒のキャンター1〜2本、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間も同様のメニューで進めています。乗り込むに連れて段々とトモを中心に力が付いてきて、跨っていてもパワーアップしてきているのを感じます。ここまで良い感じに調教を進められていると思います。馬体重は556sです」
     
2017/02/10 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16〜18秒のキャンター1〜2本、残りの日は軽めの調整
担当者「引き続き、坂路での乗り込みを中心に進めています。休まず調教を行っていますが、カイバ食いも問題なく、馬体重も554sと比較的安定しています。もう一月ほどはこれくらいのペースで乗り進めつつ、今後に向けての体力強化を図っていきます」
     
2017/02/03 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16〜17秒のキャンター1〜2本、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間も順調に乗り込みを進めています。坂路で乗っていても、だいぶ前と後ろの連動性が取れてきて、中身が少しずつ出来てきている感じがします。もう一月ほどこれくらいのペースでしっかりと乗り込み、3月くらいからハロン15秒にペースアップしていきたいですね」
     
2017/01/27 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16〜18秒のキャンター1〜2本、残りの日はフラットワークで調整
担当者「引き続き、坂路での乗り込みを中心に進めています。坂路では変わらず、最後まで脚取りしっかりと登坂できています。馬体重は548sと、大きな変動なく調整できているように、ボディコンディションも良い状態をキープできていますよ」
     
2017/01/20 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16〜18秒のキャンター1〜2本、残りの日はフラットワークで調整
担当者「この中間も同様のメニューで進めています。絞りにくい時期なので仕方のないところですが、馬体重が546sと前回計測時と比べて増えてしまっています。ただ乗り込んで必要な箇所に筋肉が付いてきた分もありますし、見た目にもそれほど太くは映りません。動きも重々しい感じはしませんから、この調子で乗り込みを進めていきたいと思います」
     
2017/01/13 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16〜18秒のキャンター1〜2本、残りの日はフラットワークで調整
担当者「乗り込んでいても脚元に疲れが出ることはありませんし、この中間から坂路のペースをハロン16秒まで上げて乗り込んでいます。ペースアップ後も問題なく対応できていますし、この先15-15を始めるにあたっての下地をしっかりと造っていきたいですね」
     
2017/01/06 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17〜18秒のキャンター1〜2本、残りの日はフラットワークで調整
担当者「この中間も同様のメニューで進めています。馬体重534sと前回計測時に比べて大きな変化はなく、ボディコンディションは良い意味で変わりありません。同世代と比べて時間は掛かってしまっていますが、この馬なりに成長はしてきていますから、今後も馬の状態に合わせて進めていきたいと思います」
     
2016/12/23 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17〜18秒のキャンター1〜2本、残りの日はフラットワークで調整
担当者「引き続き、坂路での乗り込みを中心に進めています。ここまで休みなく乗り込んできていますが、脚元を含めて疲れが出ることはありませんし、そういう意味ではこの馬なりに徐々にしっかりとしてきているのでしょう。状態を見ながら徐々にペースを上げていきたいですね」
     
2016/12/16 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17〜18秒のキャンター1〜2本、残りの日はフラットワークで調整
担当者「この中間も先週と同様のペースで乗り込んでいます。最後までバテることなく、脚取りしっかりと登坂できていますし、馬体重530sと安定して推移しています。よく状態を見ながら、引き続き乗り込みを進めていきます」
     
2016/12/09 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17〜18秒のキャンター1〜2本、残りの日はフラットワークで調整
担当者「坂路のペースをハロン17秒まで上げた後も特に問題は見られないので、この中間から日によっては登坂回数を2本に増やし、さらにペースアップして乗り込んでいます。乗り込むに連れて動きに段々と軽快さが出てきていますし、ここまで良い感じに進められていますよ」
     
2016/12/02 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本、残りの日はフラットワークで調整
担当者「この中間から坂路のペースをハロン17秒まで上げて負荷を強めています。ペースアップ後も脚元やカイバ食いなどに問題ありません。乗り込みながらも馬体重は528sと安定していますし、この調子で乗り込んで鍛えていきたいですね」
     
2016/11/25 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、残りの日はフラットワークで調整
担当者「坂路での運動をスタートしてからも脚元等に問題も見られませんので、この中間から登坂回数を週3回に増やして乗り込んでいます。まだ動きはモタモタしていますが、これから乗り込んでいけば動きに軽さも出てくるでしょうから、今後もよく状態に注意しながら進めていきたいと思います」
     
2016/11/18 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、残りの日はフラットワークで調整
担当者「トレッドミルのペースを上げてからも脚元の状態に変化はないので、この中間から坂路入りをスタートしています。ペースとしてはそれほど速いものではありませんが、一歩前進できたのは良かったですね。ただここで焦って進めて、また脚元に疲れが出てしまってはいけませんから、今後もよく状態を見ながらじっくりと進めていきます」
     
2016/11/11 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:トレッドミルでハロン22秒のキャンター3分、ウォーキングマシン
担当者「脚元の状態は落ち着いているので、今週からトレッドミルのペースをハロン22秒に上げて、負荷を強めています。ペースを上げてからも変化はないので、引き続き状態を見ながら調整していきたいと思います」
     
2016/11/04 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:トレッドミルでハロン24秒のキャンター3分、ウォーキングマシン
担当者「この中間も同様のメニューで進めています。負荷を強めてからも脚元の状態に変わりありません。馬体重526sと安定して推移しているように、ボディコンディションもまずまずだと思います」
     
2016/10/28 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:トレッドミルでハロン24秒のキャンター3分、ウォーキングマシン
担当者「この中間はトレッドミルのペースを速めていますが、いきなり負荷を強め過ぎて脚元に疲れが出てもいけませんから、その分、運動時間を少し短くして様子を見ています。今のところ、脚元の状態に変化はありません。引き続き、しっかりとケアしながら進めていきます」
     
2016/10/21 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:トレッドミルでハロン25秒のキャンター5分、ウォーキングマシン
担当者「引き続きトレッドミルでの調整を行っています。馬体重は前回計測時と大きく変わらず524sで、限られた運動量の中でもボディコンディションは安定しています。左トモの状態に関しても、今後もよくケアしながら進めていきます」
     
2016/10/14 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:トレッドミルでハロン25秒のキャンター5分、ウォーキングマシン
担当者「この中間も同様のメニューで進めています。運動量がそれほど多くないので馬は元気いっぱいですが、こちらの言うことには素直に従ってくれていて、トレッドミルも問題なくこなしています。もう少しこれくらいのメニューで様子を見ながら進めていくことになると思います」
     
2016/10/07 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:トレッドミルでハロン25秒のキャンター5分、ウォーキングマシン
担当者「この中間もトレッドミルでの運動を行っています。これまでの経緯もありますし慎重に進めているところですが、脚元に疲れが出ることもありません。馬体重526sと大きく増えることなく、体調面もまずまずといったところだと思います」
     
2016/09/30 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:トレッドミルでハロン25秒のキャンター5分、ウォーキングマシン
担当者「この中間からトレッドミルでの運動を始め、負荷を強めています。トレッドミル再開後も飛節の状態に変わりはありません。カイバの食いは良く残さずしっかりと食べていますし、以前に比べて体も大きく見せていて良い馬体です。今後もゆっくりと馬の状態を見てケアしていきながら、トレーニングを進めていきたいと思います」馬体重522s
     
2016/09/16 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:ウォーキングマシン
担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動で様子を見ています。飛節後腫の状態は悪化することなく、少しずつ良化してきています。運動量は落ちていますが、馬体重は前回計測時に比べてそれほど大きな変化もなく、ボディコンディションは良好です。今後も左トモのケアを入念に行いながら回復を待ち、トレーニング再開の目処を立てていきたいと思います」馬体重522s
     
2016/09/02 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:ウォーキングマシン
担当者「この中間もトレッドミルとウォーキングマシンでの運動を行っていましたが、左トモに飛節後腫の症状が見られたため、治療を行いウォーキングマシンにペースを落として様子を見ています。トレッドミルのペースを徐々に上げて行っていた段階で、このようなことになってしまったのは残念ですが、今は無理せず左飛節の良化を待ちながら調整していきたいと思います」馬体重524s
     
2016/08/19 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:ウォーキングマシンとトレッドミルでハロン22秒のキャンター3分
担当者「左前の炎症も治まり徐々にトレッドミルでのペースを上げています。馬体自体は大きくなってきていますが、まだまだ筋肉の足りていないところがあるので、これから調教を進める内に徐々に付いてきてくれれば良いですね。性格は大人しく素直で、トレッドミルでも集中して走ってくれています。比較的しっかりとした馬体をしていますが、入厩まではまだもう少し時間がかかりそうです。このまま異常が起きないように注意してトレーニングを積んでいき、体力と筋力を付けていこうと思います。飼い葉食いは良好で残さずに食べてくれています」
     
2016/08/05 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3日はトレッドミルで軽めのキャンター、週3日はトレッドミルでダク
担当者「引き続きトレッドミルでの調整を続けていますが、以前に比べると動きがだいぶしっかりしてきたように思います。トモと左前球節の不安でなかなか進められませんでしたが、脚元の状態は着実に良くなっていますし、ここで再発しないよう今後も慎重に行きたいと思います。ようやく乗り運動を再開できる目途が立ってきたので、トレッドミルでのペースを徐々に上げていき、お盆明けぐらいから乗り運動を再開する予定になっています」馬体重516s
     
2016/07/22 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:ウォーキングマシン60分、トレッドミルでハロン24秒のキャンター3分
担当者「この中間からトレッドミルのペースを少し上げています。乗り運動を控えていることで、このところちょっと元気すぎるかなという感じもありますので、それが悪い方向に行かないよう普段から注意して接していきます。しばらくはこれぐらいのメニューで脚元の回復を待つことになると思います」馬体重520s
     
2016/07/08 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:ウォーキングマシン60分、トレッドミルでハロン25秒のキャンター5分
担当者「種子骨炎はまだ注意が必要ですが、徐々に状態は上向いてきましたので、この中間からトレッドミルを始めています。乗り運動を行っていないので少し緩んでいる印象はありますが、馬体重は変動がないですし、今後もあまり太くならないよう調整していきます。普段は大人しく扱いに困ることはないものの、ふとした時にテンションが上がる時がありますが、多少気が張っている程度ですので特に心配ないと思います」馬体重510s
     
2016/06/24 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:ウォーキングマシン60分
担当者「この中間もウォーキングマシンと水冷治療を行って経過を見ていますが、種子骨炎の症状は徐々に良化しており経過は順調ですので、近い内にトレッドミルを始められると思います。まだしばらくは乗り運動を控える予定ですが、歩様が乱れたりしてはいませんし、歩様以外も特に問題はありませんので、様子を見ながら慎重に進めていきたいと思います」馬体重510s
     
2016/06/10 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:ウォーキングマシン60分
担当者「引き続きウォーキングマシンの調整に留め、種子骨炎の良化に専念しています。運動を抑えていますが飼い食いは良好で残さず食べており、体調面も特に問題はありません。しばらくはウォーキングマシン調整に留めることになると思いますが、馬体重が増えてしまうと脚元への負担も大きくなってきますので、脚元のケアはもちろんのこと、体重管理にも気を付けていきたいと思います」馬体重510s
     
2016/05/27 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:ウォーキングマシン60分
担当者「先週になって左前の球節付近に腫れが見られたため、大事を取って乗り運動は控えてウォーキングマシン調整に切り替えました。詳しい検査を行ったところ種子骨炎の診断で、獣医師からまずは回復に専念した方が良いだろうと進言を受けました。跛行してはいませんが、腫れと熱感は残っていますので、今は水冷治療で回復を促しています。場所が場所ですので少し時間は掛かると思いますから、慎重に経過を見ながら無理せず調整していきます」馬体重510s
     
2016/05/13 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回屋外坂路コースでハロン20秒のキャンター1本、残りの日は角馬場でフラットワーク
担当者「この中間から屋外のポリトラック坂路での調整も始めています。馬体はそれほど重い感じはないですし、飼い葉も良く食べていて体調は良いですね。気持ちの面でも落ち着いていて、扱いに困るようなことはありません。動きは以前と変わらず力強いですし、これから本格的に進めてさらに良くなってくるのが楽しみです。しばらくゆっくりさせていましたので、時間を掛けてじっくり進め、秋口ぐらいの移動を目標にしたいと思います」馬体重510s
     
2016/04/29 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:角馬場でフラットワーク
担当者「先週から乗り運動を再開し、角馬場で軽めの運動ですが、トモの状態も問題なさそうです。もうしばらく角馬場で調教する予定ですが、乗り出しもスムーズで、しっかりメニューをこなせていますし、乗り役も『この感じなら問題なく進めて行けそう』と話していましたので、徐々に負荷を掛けていきたいと思います。ゆっくりさせていた分、体は少し緩くなっていますが、日々のトレーニングで解消されてきますので心配いりません」馬体重510s
     
2016/04/15 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:トレッドミルでハロン24秒のキャンター3分、ウォーキングマシン
担当者「先週からトレッドミルのペースをハロン24秒に上げています。乗り運動は控えていますが飼い食いなど体調面は問題なく、気性面でも落ち着いていて、トモの歩様の違和感もありません。この感じならそろそろ乗り運動を再開できると思いますので、獣医師にも状態を良くチェックしてもらい、乗り出すタイミングを検討したいと思います」馬体重506s
     
2016/04/01 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:トレッドミルでハロン25秒のキャンター5分、ウォーキングマシン
担当者「現在は1日おきにトレッドミルでキャンターを行っていますが、歩様は良くなってきましたので、徐々に負荷を強めて乗り運動再開に向けて進めていきます。馬体がまだしっかりしていない感じがあり、歩様がなかなか良くならなかった原因もそこにあると思いますが、トレッドミルでの走りは悪くないですし、この馬なりに徐々にしっかりしつつあるところですので、成長を促しつつ焦らず調整していきます」馬体重494s
     
2016/03/04 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:トレッドミルでダク5分、ウォーキングマシン
担当者「角馬場の運動で様子を見ていたのですが、なかなかトモの歩様が良くなってこないので、2月中旬から乗り運動は控えてトレッドミルとウォーキングマシンで調整しています。楽をさせていますが、体は大き過ぎず丁度良いところでキープできていますし、普段から大人しいので煩くなったり悪さをすることもありません。飼い食いも良いですし体調面も問題ないですね。もう少し時間が掛かると思いますが、今はしっかり治すことを第一に無理せずじっくり調整していきます」馬体重508s
     
2016/02/13 競走馬名:リオノキセキ
欧字表記:Rio no Kiseki
意味由来:リオの奇跡。父名、母名より連想。
     
2016/02/03 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:角馬場でフラットワーク
担当者「1月中旬まで週2回ハロン18秒、週1回はハロン17秒と20秒というメニューで進めていたのですが、18日に馬房で寝違えたらしく、左トモに違和感があったので数日様子を見ました。その後は角馬場で運動を再開していますが、もう違和感もなくなってきましたので、近い内に坂路調教を再開できると思います。坂路では力強くグイグイと前へ走っていましたので、もう少し人馬のコミュニケーションを上手く取れるようにしたいですね。それと、以前より改善されてはいるものの、常歩が大きく歩かせにくいところが残っているので、改善に努めていきます。体は大き過ぎず小さ過ぎず丁度良い感じですし、飼い食いも良好で体調面は問題なく、気性面でも大人しく悪さをするようなこともないですね」馬体重508s
     
2016/01/04 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、残りの日は角馬場でフラットワーク
担当者「リフレッシュ期間を挟んで12月上旬からまた坂路入りしていますが、動きは力強く、グイグイ引っ張っていく感じで前向きに走ってくれます。ちょっとビビリなところがあって、物見をしたりして常歩で歩かせにくかったり、多少乗りづらい面もありますが、だいぶ慣れてきたのか最近では少しずつ良い方向に改善され、口向きに関しても騎乗者と上手くコミュニケーションが取れるようになりましたね。日々のトレーニングに怯むようなこともなく余裕さえ感じるぐらいですので、これからもどんどん進めて行けると思います。数字はあまり変わらないですが、馬体を見ると充実してきたなと実感できますし、これから体力面もさらにパワーアップしてくると思います」馬体重499s
     
2015/12/11 体高:163.5cm 胸 囲:180.0cm 管 囲:21.0cm 馬体重:500kg 測尺(2015年12月上旬)
     
2015/12/02 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、残りの日は角馬場でフラットワーク
担当者「11月上旬からハロン18秒で乗り続けていますが、ペースが上がってからも手応え良く登坂できていますし、体調面なども問題なく順調です。メニューが進んでもしっかり飼い葉を食べてくれて、体重が増えているのも良い傾向ですね。まだ粗削りなところはありますが、動きはしっかりしていますし、今のペースだと余裕綽々といった感じです。気性面では変わらず落ち着いていて扱いやすいですし、まだ幼い部分はあるものの悪さをすることはなく、今後もスムーズに進められそうです。月末にトレッドミルの馴らしを1週間行いましたが、良いリフレッシュになったようですので、また元のメニューで進めていきます」馬体重500s
     
2015/11/02 在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「馴致は順調に進み、現在は週3回坂路でハロン20秒のキャンター1本、残りの日はフラットワークを行っています。飼い食いなど体調面や、脚元なども問題ありません。普段も調教でも大人しく扱いやすいですし、乗りやすい馬です。乗った感触としては、動きもしっかりしていますし、パワーがある印象ですね。人と馬のコミュニケーションを強化しながら、乗り込みを続けていきたいと思います。今後も坂路調教がメインになりますが、順調に来ているので徐々にペースアップしていきます」馬体重483s
     
2015/10/05 在厩場所:9月28日に早来ファームからノーザンファーム空港へ移動
早来ファーム担当者「こちらでは夜間放牧を継続しながら、装鞍や馬房内での騎乗、ウォーキングマシンでの常歩など、初期馴致を行ってきましたので、移動後も環境に馴らしながら馴致メニューを進めていくことになります。四肢が長く胴伸びもよく、薄い皮膚を通して柔軟性抜群の筋肉が浮き立ちます。夏を越えてグンと成長してきたように、まだ伸びシロもたっぷりとありそうで、筋肉が隆々とした大迫力の馬体に完成しそうです。真っ直ぐな気性で反応にも適度なキレがあり、放牧地でのスピード感溢れる走りにも非凡な才能を感じます」馬体重490s
     
2015/09/14 体高 157.0cm 胸囲 178.0cm 管囲 21.0cm 馬体重 488kg 測尺(2015年9月上旬)